チェロ覚書♪♪第9期SKE 英気を養う新年会2019年02月02日

本日は毎年恒例となりました主宰アンサンブルSKEの新年会。
朝ごぱんから気合入れました!


午前中にお洗濯やばよりンの練習もこなして、お昼がっつり!
★ほうれん草と松の実のチーズサラダ

調子に乗ってちょっと早出し、アムール・ド・ショコラでイートイン!
・ポップ・フルール ストロベリーホワイトチョコレートローズ(ドミニクアンセルベーカリー) 864円
が、不味かった…864円もするのに、ホイップクリームをひたすら舐め続けるだけで、一口で飽きた…Σ( ̄ロ ̄lll)

口直しせねばどうにも気が済まず、サテライト会場へ移動して…
・カカオニブハニーレモンソーダ(ハイカカオ) 594円
はぁ~すっきり!

おっと時間がヤバい!
と慌てて会場へ移動したのでした(;^_^A

さて立ち上げから9期めを迎えた今期の目標は、カッコよさげだけど笑いを取る!パフォーマンス(爆)
演奏曲は、満を持しての…
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劇団四季ミュージカル「オペラ座の怪人」メドレー
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です!!!

実は私にとって大変思い入れの深いミュージカルでして…

幼少期に通っていたピアノ教室の生徒仲間に、別の小中学校で同学年の女子が居て、発表会などで交流があったのですが、私は中学半ばで挫折してピアノを辞めてしまい。
彼女ともそこで一旦接点が切れたのですけど、その後、同じ高校同じクラスで再会。
懐かしさもあって親交が深まっていき、やがて彼女が聴かせてくれたCDがこのミュージカルCDでした。

それ以前にも小中学校時代、児童劇団に入っててミュージカル女優を夢見てる友人が居たので、その影響で劇団四季のミュージカルは『キャッツ』くらいなら聴きかじっていたのですけど、『オペラ座の怪人』では山口祐一郎さんの声にどハマりしてしまいまして。

テープが擦り切れるほど聴きまくって、もう台詞がソラで言えるくらい覚えて、この世界を知らしめてくれた友人に誘われるまま、少ないお小遣いを握りしめてとうとう実際に観劇し、感激。
更にハマっていき、お小遣いの自由が利く大人になってからは一時期通い詰めたものでしたよ(;^ω^)

そんな、私をミュージカルの世界に導いた演目でしたし、あまりみっともない仕上がりにはしたくないという思いもあって、いつか弾きたいと思いながらも中々決心がつかなかったのですが、主宰アンサンブルSKEメンバー内の事前アンケートでも圧倒的に人気が高かったため、いよいよ挑戦する事を決めました!

で、先週開催されたチェロ教室の新年会にも営業活動目的で参加(爆)し、おかげさまで今期も新メンバーの加入が決まって、急遽この新年会にもご参加頂けましたので、8期残留メンバー5名+9期新メンバー1名の顔合わせと打ち合わせを兼ねた、6名での会食と相成りました~。


(ソラ) 
[空白]コース 4,000円に、フリードリンクはつけず、希少な日本酒などを各々自由に吞んで頂けるようにしました。

とりあえず黒ヱビス生で乾杯!

・八寸
こういうちょこちょこしたおつまみが盛られてる八寸、大好き♪

これはもう日本酒しかないでしょう!
ヱビスをさっさと呑んで、次いきます!
・一白水成 900円
秋田の地酒。さらり、すっきりしたのど越しであっさり系が揃った八寸との相性も良かったです。

早速打ち合わせ関係の話を進めていたので、お料理の出てくるタイミングが結構早くて焦りつつ(;^_^A
・蛤のお吸い物
染みわたる~。

・お造り
甘海老、本鮪、鰤♪美味しいvvv

このあたりでがつっとしたのを呑みたくなってきた…ら、Nさんが愛知の誇るプレミアムなやつ行った!
・蓬莱泉 空 1,800円
ひとくちもらいました♪(゚д゚)ウマー

私は≪今月の季節銘柄酒≫がきになったので、
・西之門 (純米吟醸 しぼりたて無ろ過生) 1,000円
へ行きまして。
・竹の子と菜の花の湯葉包み
餡がかかってる系のおかずが大好きなのでうれしいvvv

・里芋あられ揚げ
これも餡かけ系だけど、揚げ物vvvとろとろでウマウマ。

・あさりと生姜の土鍋ご飯  味噌汁
もうご飯もの来ちゃった!赤だしが嬉しいけど、まだ呑んでる最中…

なので、ここからデザートを出して頂くのを後回しにしていただいて、単品でいくつか追加注文しました。
・砂肝のラー油漬け 500円
・銀杏の塩煎り 600円
・蟹入りはんぺん 680円
・蟹と帆立のシュウマイ 630円
どれもなかなか美味しかったです。
この後、私は〆にすもも酒を。

・苺ミルクプリン

がっつり食べて呑みましたが、ちゃんと合間に打ち合わせも行っていましたよ~。
その結果、楽器編成も以下↓に決定。[ ]は各位のレッスンコースです。
 私…ヴァイオリン、ボーカル[チェロ]
 相棒hikoちゃん…チェロ[チェロ]
 Nさん…カホン、オカリナ[作曲・クラリネット他]
 Oさん…鍵盤ハーモニカ[ドラム]
 Chikaちゃん…ピアノ[ピアノ]
 Hさん…ベース[ベース]※新メンバー
相変わらずレッスンコースじゃない楽器を担当している構図は変わりませんが(;^ω^)

会の本旨は十分果たせたし、私の所蔵する『オペラ座の怪人』劇団四季ロングキャスト版CDをデータに落とし込んだCD-Rも皆さんに配布したので、解散…でも良かったのですが、時間に余裕があった事もあり、珍しく二次会カラオケへ。
ここでもまだ、モヒートを呑む私(笑)
で、ほとんど私が、JOYSOUNDに入ってる劇団四季の『オペラ座の怪人』ナンバーを一人2、3役で歌うワンマンショーになりまして(;´Д`)
結局二次会も予習会みたいになっちゃいました(;^ω^)

Nさんから可愛い長崎土産も頂きまして♪

編曲作業は年始からすでにスタートさせていまして、冒頭1パートくらいはほぼ全楽器分の編曲が出来ているので、メドレーで使用する残り4~5曲をうまく繋ぎつつ、原曲のカッコいいサウンドとドラマティックなストーリーを感じられるような編曲に仕上がるよう、頑張ります!

が、笑いは演奏じゃなく演出で獲りに行くぞ!!(爆)(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!

ヴァイオリン覚書♪13年4ヶ月~477回めのレッスン2019年02月06日

今回は割としっかり自習してきたので、そこそこ行ける!と思ったのですが…

カール・フレッシュ ヘ長調 5
5の半分くらいまでが宿題。
はじめから1拍1スラーで弾くよう指示されていて、超高音域もあったので、ちょっと心配でしたけれども、思ったよりサクサク弾けました。
ただ、中盤のアルペジオは3段2小節と4段1小節の音程が怪しくて、半分混じったような感じになってて(-_-;)フィンガリングも相当曖昧だったので、1度弾いた後に自己申告で先生と再確認。

先生もちょっとフィンガリング迷っていらっしゃったくらいだから、紛らわしいところでした。

その他は特に問題なしとの事でしたが、件の不安定な部分のおさらいを兼ねてもう一度同じ箇所を再レッスンする事になりました。


4音1スラーより2音1スラーの方が音程も響きも圧倒的に安定して弾けていたのですが、あえて4音1スラーで仕上げ演奏しました。

どうしても左手で正確な音程を捉える事に意識が傾いて、右手の適性な圧が保てなくなり、なめらかなスラーで4音均一な響きを保って弾く事は全然できていませんでしたが、正しい音程を何とか4音1スラーで弾くというレベルにはもってきました。

必死に弾いていたので、多分鬼の形相だったと思います…(;^ω^)
自習ほどには弾けなくて納得はいかないまでも、当初からはある程度克服できた部分もあり、まぁ限界レベルの演奏だったかなと思う事にします…。

「頑張りましたね~。2ndポジションが頻発する曲ですけど、以前より2ndポジションになった時の音程に安定感がありました。
1点気になったのは、たまに単音が出てくる時、弓の角度が曖昧になっていて、少し前の重音の弦の音が混じっている事があったので、注意しましょう」

あ、確かに。
普通の単音なのに、なんか汚い音になってるとこがいくつかありますた…(;´Д`)

次回から新しいエチュード、ですが、またしてもひたすら重音…(ヽ''ω`)


★YAMAHAアルバムEX
5回めのレッスン。

クロイツェルの仕上げ演奏に半分くらいの時間を要したため、前回指摘を受けた箇所のうち、リハーサルマーク【C】からのピアニシモが弾けているかどうか、部分的に弾いて確認しました。
音量が大きくなる理由を自己分析した際、
リハーサルマーク【B】の中盤にあるフレーズとの違いから、
【C】のパターンはボウイングが小刻みになり、後ろ2音にスタッカートがついた事によってアップダウンの動きが増え、何となく弓量が増えてしまって必然的に音量が出てしまうと思ったので
【C】直前の1小節のアップボウ1小節分1スラーで「弓量を節約して、なるべく先弓が使いやすいように弓の位置を調整し、【C】からはがんばらない(笑)と楽譜にも書き込みし、そこそこ改善できたように思っていたのですけど…

今日、【C】から弾くように指示されたら、前の流れからのエレメンツが抜けた分、がんばらないようにする前準備とか心構えができなくなっちゃって、全然弾けてないじゃないか~( ノД`)シクシク…

あんなに研究して頑張っただに!なぜ~~~( ノД`)シクシク…

と思ったら、先生が神の啓示のような薫陶を授けたもうたよよよ。。。。。

「スタッカートを跳ねると思って弾かなくていいです。リハーサルマーク【B】の中盤にあるフレーズと違いを出すためにスタッカート表記している感じなので、前2音のスラーで頭音にしっかり弓を乗せて、後ろ2音のスタッカートは力を抜いておまけくらいのつもりで弾くイメージです。
後は、今見ていたら、ダウンボウのスラーはいい感じで弾けていましたが、アップボウのスラーで弓が乗りきれていなくて、段々誤差が生じて弾けなくなっちゃうみたいですね(;^ω^)。アップボウもしっかり頭音に弓を乗せるように注意しましょう」

意識してやってみたのですが、意識すればするほど、アップボウの頭音にはダウンボウほど、弓が乗りきっていない事が明確にわかりました…。
そういう事か!!!自分では全く気づきませんでした!!ありがたや!!

アップもダウンも均一に弾いてるつもりだけれど、出来ていないもんですね~。

自習してきたのに弾けなくて悶々としましたが(;´Д`)、新たな気づきがあって、ある意味良かったです。

今回の曲は、細部までかなりしっかり見て頂いているので、私が求めているレッスンをガチで実践して頂いていて、嬉しいな。

先生は私のモチベーションを気遣って下さって

「練習曲をお休みしたり、ボリュームを減らしたりして、曲をがっつりレッスンしたければ、そうしますので、ご自分のモチベーションで遠慮なく希望を言って下さいね」

と仰って下さいましたが、むしろこういうレッスンの方がありがたいです。

何となく通し演奏が出来て合格、はもう要らないから、出来ていないところを徹底的に攻めて欲しいと思います。
それが今は完璧にこなせなくても、出来ていないという認識と、出来ない理由と足りない技術を明確にしておきたいし。

大阪おひとり旅o(^o^)o逆バレンタインな孤独のグルメ2019年02月14日

演奏会ついでのグルメ探訪、たまたまバレンタインデーだったので、それっぽい感じを味わいたくて…珍しく?女子っぽいセレクトになりました💙

梅田に到着したら、まずはレトロな喫茶店でちょっと遅めの朝ごはん。

トーストやゆで卵がつくモーニングセットも間に合いましたが、
事前にぐぐっていたらホットケーキが売りと書いてあったし、店内でもットケーキを食べてる男性客を見かけましたので、のっかりました。
・ホットケーキセット
パンケーキじゃなくて、こういうメイプルシロップとバターのホットケーキが食べたかったんですよね~。
こちらは表面パリッと、中ふんわり焼かれた2枚のホットケーキの間にもバターを入れてあって、バター大好きっ子には嬉しい仕様でした。

ホッとする~vvv

この後は梅田でパン屋めぐりをしましたので、別記事にて。

ランチどうしようかな~、たまには大阪っぽくお好み焼きとか?などと前日にぐぐってたら、たまたま演奏会最寄駅の近くに飲食店エリアがあり、オシャレなアフタヌーンティーが楽しめるお店を見つけたので、直前予約。ネット社会\(-o-)/

で、少し遅めの時間に予約したアフタヌーンティーセットを愉しみました。


・アフタヌーンランチメニュー 2,500円
大阪の地元食材を使ったお料理やお菓子に、ロンネフェルトの紅茶
が呑み放題!
ま、吞み放題といってもせいぜい3種類くらいまでかな~でも、お重に入ったお惣菜が全部ブチサイズで食べやすそうだし、ひとりでまったり時間潰しするにはぴったりだと思って利用しました。

この日はとにかく寒かったので、少し外歩きするともう身体が冷えて…駆けつけ1杯は食事と頂くのにおススメと店員さんから伺った
クイーンズティー

ほどなくして運ばれてきたお重入りのお料理

2段目が前菜系で
・ローストビーフの手毬寿司 ポン酢ジュレ
・かぼちゃの冷製ポタージュ 
・たことブロッコリーのガリシア風ご
・ごろっと野菜のラタトゥイユとポークソテー 
・サツマイモとベーコンのケークサレ
・ポンデケージョ
・近畿野菜ピクルスのピンチョス
・小海老とベビーホタテのセビーチェ
・スモークサーモンとクリームチーズのタルト
・ローストポーク レフォールソース

お重とは別に後から出てきた温かいおかずは
・さつまいもと牛ひき肉のキッシュ
・ちょっとチーズ風味のおかずスコーン
・しっかり牛パテな自家製バンズのチーズバーガー 

スコーンがデザート系じゃなくておかず系で入ってきたところが変化球で良かったです。
しかもこれ、どれも美味しいvvv

そしてパエリア
1人前用のパエリア鍋に盛られた状態で見せてくれた後、「お皿へ移しますか?」と訊ねられて、移してもらったのがコチラ。

海鮮系じゃないのはちょっと残念だけど、ちゃんとお米の芯があるパエリアでまずまず美味しかったです。
っていうか、この時点でもう相当お腹膨れてるのですが、まだデザートがこんなに!

お重入りのお料理、1段目がおやつ系で
・チョコレートのムース
・チョコレートロールパ
・パンナコッタとハイビスカスのジュレ
・チョコレートのタブレット
・チョコレートのマカロン 
・パッションフルーツのギモーブ
・コーヒークリームのシュークリーム
・キャラメルバナナのパウンドケーキ
・白玉とあんこの抹茶タルト
・チョコレートフィナンシェ
・ジャスミン茶とみかんのマチェドニア

 2杯目からの紅茶は 
・ゴールデンダージリンアールグレイ
見るからにアッサリ系で、味というより香りを楽しむアールグレイでしたが、お料理にはこのくらいの方が邪魔しないかも。

・ピーチガーデン
りんごの味が一番強くてほんのりピーチ風味、ハイビスカスは穏やかめの酸味という感じで、飲みやすいです。

・バニラチャイ
私の大好きなアッサム系。スパイスはもちろんシナモンはじめ代表的なチャイスパイスが入っていますが、そこまでスパイシー感はなく、「ストレートでもミルクでも」とメニューに書いてあるとおりのお味でした。


・アイリッシュモルト
こちらもアッサムベースで、カカオのフレイバーが入ったもの。ミルクティーに最適とあるとおり、ストレートよりミルクの方が、カカオの香りが穏やかで一体感を持った印象。

・フルーティー・ヴァン・ショー
最後はデザート紅茶っぽく「ホットワインをイメージしたフルーツハーブティー」。こちらはノンカフェインだそうです。
一番最後にパンナコッタを残したので、よく合いました♪

3杯どころか、美味しくて6杯(笑)2時間半くらいまったり過ごしました。

いや~今回はハズレなくて良かった!
というわけで、パン屋巡りは次の記事にて~。

ヴァイオリン覚書♪~アリーナ・イブラギモヴァ&セドリック・ディベルギアン ブラームス Vnソナタ全曲演奏会2019年02月14日

やってきましたアリーナ&セドリック週間

立て続けの遠征でお小遣いが厳しいため、往きは高速バスにしました。
しかも早朝便(;^_^A
家を出る時まだ日が昇ってなくて真っ暗だったよ…。。。めっちゃ寒いし!

ささしまライブのバス停は屋外吹きっさらしなので、余裕を持ってお越し…したら寒くて辛いわっ。
買ったほうじ茶もすく冷めちゃた(-_-;)
バス移動だし、到着後も夜の演奏会までのんびりしたかったので、朝食は敢えて摂らずに軽くおやつ。

思ったよりすんなり着いて良かったのですが、ホント寒っ!
速攻で暖を取るために、遅いモーニング摂りましたが…グルメ探訪は別記事にまとめますね。

さて、本日の会場・いずみホールの最寄り駅は大阪城公園駅。
大阪には何度も演奏会や旅で足を運んできたけれど、実は大阪城へ来るのはお初です!歴ヲタなのにね。

寒かったけれど、時間に十分余裕がありましたので、梅林だけ軽くお散歩しました。

途中で大阪城が見えてきます。

天守の美しい装飾がよく見えてきますね。
この辺は名古屋城の方がシンプルだなぁ。

夕方で一層寒くなってきたし、梅はまだ咲きはじめという断簡でしたので人もまばらでしたけれど、カメラ小僧には却っていいかも。
ピンポイントで撮れば、綻んだ梅をゆっくり思いの角度で撮影できましたよ。

グルメに観光に、ちょこちょこと演奏会以外の醍醐味を愉しみながら、ホールへ。

いよいよ始まるデュオ演奏会の第一弾は
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ
第1番 ト長調 「雨の歌」 op.78
第2番 イ長調 op.100
第3番 ニ短調 op.108
  2019年 2月14日(木) in いずみホール(大阪)
ブラームス、待ってました!!!
大阪では一足早くアリーナが聴かせてくれたブラームスのVn協奏曲に心を揺さぶられた興奮の記憶がまだ残っていますけれども、二人の演奏がホント聴きたかった!

開演前からワクワクで、調子に乗って午前中のパン屋巡りで買ったパンとともに、ホールのカフェで白ワインを頂いちゃいました♪
あああ…美味しいvvv
お酒とおつまみと音楽って最高の組み合わせ♪

結局なかった名古屋公演の開示を待ったせいで、チケット購入に出遅れたにも関わらず、席は2列目真ん中の好位置。
我がホーム・電気文化会館ホールよりキャパが広くて、立派なパイプオルガンもある素敵なホールでしたが…お客の入りは4…5割行ってるかな…微妙( ノД`)シクシク…
これなら名古屋に来てほしかったよ…(ノд-。)クスン

とはいえ、ド平日に有給取ってこられただけでも良しとしなくちゃ。
で、始まりました大好きな第1番 ト長調 「雨の歌」 op.78は冒頭からアリーナのアップボウひと弓の軽やかで繊細な響きに、きゅーん♪
想像していたのより柔らかで、細やかで、雨といっても霧雨みたいな感じ。
寄り添うセドリックさんのピアノも指の腹で弾くような優しいタッチ。

ブラームス=重厚感という正統派?な雰囲気はなく…いろんなブラームスを聴いていらっしゃる方には少し意外な印象を与えるかも?
少なくとも私が聴いたことのあるオイストラフイザベル・ファウスト、…もっと色々あるけどとにかく全く違って。
私が萌え死んだ冒頭の演奏方法ひとつとっても、これまで聴いてきた多くの演奏は弱音ではあるけれど冒頭なので割合決然と、スッと弾きはじめる演奏、そうそう、ダウンボウだったり、アップボウでも割と元弓から入るパターンが多い気がするのですが、アリーナはアップボウで先弓からそっと、ほぼ全弓使ってこの「ターッ、タ」という2音1スラーをまるで小さな雨音を殺さないようにして囁きかけるみたいに、極めて丁寧なアプローチで奏でていたので、このフレーズが出てくるたびに魅入ってしまいました。

冒頭だけで語りすぎて尺がなくなるのでこのくらいにしておきまして(;^_^A全体的にはアリーナが奏でる弱音の際だった美しさが、十二分に発揮された演奏だったと思いますvvv

セドリックさんのピアノも、雨粒が粒かどうかというギリギリの柔音だったり、そうかと思えばしっとりと潤いを持たせたりと本当に多彩な音の景色を見せてくれました。

夢見心地で休憩時間を迎えたら、名古屋からお越しのファン友さんとお逢いできました。
ブラームス全曲演奏会は2公演とも平日だから、名古屋のファン友さんの中には泣く泣く諦めた方もいらっしゃったに違いない。と思って、頑張って演奏会備忘録をしたためておりますが…抽象的な私感ばかりで申し訳ない(-_-;)

第2番 イ長調 op.100は、私の脳内に休憩前の第1番の情景がまだ残っていて、ちょっと印象が弱くなっちゃった感(;^ω^)
第1番の囁きから、第2番はしっかり謳いあげる演奏で、ヴァイオリンもピアノも温かくて深みのある音をバランスよく響かせていたのだけど、均整が取れすぎていて、私がサラッと聴いちゃったかも。

第3番 ニ短調 op.108では前2つと比較したら曲調も相俟ってしっかり重みが表れてきたのだけど、これまで聴いてきたベートヴェンなどとは違って、ぐいぐい世界へ引っ張られてぐわぐわ掻き乱される( ´艸`)ような激しさではなく、気がついたら音の渦にいつのまにか巻き込まれていく…そんな心地よさ、二人の創り出す音の世界の深淵、ブラームスの書いたこの曲の懐深さを改めて感じました。

ここでは特に、3楽章でセドリックさんが奏でる撫でるようなアルペジオが素敵で、そのフレーズが来るたびに、ほわぁ~♪と悶えていましたよ( ´艸`)

(*´Д`)はぁぁぁ終わっちゃった…

と思ったらアンコールありました♪
クララ・シューマン 3つのロマンスop22より第1曲 アンダンテ・モルト
きらクラ!でクララ・シューマンのピアノコンチェルトを聴いてから、そのあまりの素晴らしさに俄然興味を持ち始めた私にとって、この二人の音で聴けるなんて、なんという幸せ。

しかもブラームスをたっぷり聴いた後の、ブラームスと親交の深かったシューマン夫妻の妻の方、クララ・シューマン♪憎いおまけ!

そしてアリーナ&セドリックさんは、私が今日一番感動しきりだったブラームスの第1番の余韻を再び拾いだして、さらに色づけるようなクララの創った優しい旋律に、またまた心地よい人肌の温もりを与えてくれたのでした。

終演後のサイン会は長蛇の列。

今回は二人揃って衣装のまま、いつも通り終始にこやかに、サインへ応じてくれました。

そして写真もやっぱり応じてもらえてvvv
遠征した甲斐がありました~マネージメントの方、いつも可能な範囲でこうしたサービスに応じて下さり感謝です!

諸々の時間を鑑みて、新幹線は最終を予約しておいたので、余裕で新大阪へ。

演奏会前に隣のホテルニューオータニのショップで買った高級クロワッサンをほおばりながら、感動に浸る…
・マロンクロワッサン(パティスリーSATSUKI
明後日は横浜遠征です♪

あ、ところで今回の演奏会ではアリーナ、終始タブレットの譜面をフットボタンで譜めくりして演奏してて、セドリックさんもアンコール曲はタブレットを使ってたのですが…

ワタクシも演奏家の端の端くれ、タブレットで譜面を見る事はもちろん知っていましたけれども、実際にクラシックの演奏会で目の当たりにしたの、実は初めてで。

二人が使ってるの見たら欲しくなっちゃったよ…。。。。iPad持ってないんだけど…自分への誕プレで買っちゃう?(笑)

大阪おひとり旅o(^o^)oすっかり恒例パン屋巡り2019年02月14日

国内外問わず旅行先でのパン屋巡り&買い込みはすっかり恒例となりました♪

日帰り旅なのに、演奏会遠征なのに、毎回キャリーケースを持参してるのはパンをがっつり買い込むため!
前日までに冷凍庫をなるべく整理して長期保存に備えるのも忘れずに( ´艸`)

さて、今回はリピート1件、新規2件でお買い求めしてまいりました!

近年これだけ名古屋駅近郊のビルが再開発で飲食店を招聘してきたにもかかわらず、相変わらず名古屋には進出してくれない( ノД`)シクシク…
ので、大阪来たら必ず買うパン屋さんになりました。290円
・ホールウィートクロワッサン 290円
DEAN&DELUCAのふかっとしたプレッツェルクロワッサンも好きなんだけど、このがっつり食べ応えがあるクロワッサンも好きvvv
しかも何回か買ううち、プレッツェルクロワッサンより、こっちの方がより好みだとわかりました。

・プルマンブレッド1/2 280円 
もっちりしていて耳がしっかりしたパン。サンドイッチによく合うんですよね~これも毎回リピ。

・ふすまプルマン1/2 290円
こちらは大好きなふすま入り♪これもリピ。

・フレンチトースト 400円 
いわゆるモンテクリスト(クロックムッシュをフレンチトーストで作る)にシナモンがたっぷりかかったものだったのですが…おっきいし重いしで期待したのですけど、塩気が薄くてシナモンがきつくて美味しくなかった…。

・ホタテ&ネギスパイシーキッシュ 520円 
キッシュが美味しそうだったので初めて買いました。
が、この後初めてのお店で買ったキッシュと比較しちゃうと…コスパが悪い。スパイシーというほどでもなく…シティベーカリー、意外と惣菜系は好みじゃないなと今回で思いました。

Route271
食べログのパンランキング上位にランクインしてて、場所もシティベーカリーが入ってるグランフロントのすぐそばだったので、行ってきました♪
小さなお店で、名古屋で例えるとスーリープみたいな方式のお店。
・あめ色玉ねぎとチーズフランス 220円
これは間違いなく美味しいやつでしょうというわけで…これ書いてる時点でまだ食べてません(;^ω^)

・安納芋とりんごのフランス 300円
りんごと安納芋がごろごろ入ってて、もっちりのフランスパン生地との相性もばっちりでした。

・パン オ ルヴァン ラムレザン 260円 
これも小ぶりなんだけどずっしり重くて高まった期待値を裏切りませんでした。ぷっくりと旨みを含んだ瑞々しいラムレーズンに、フランスパン生地のフレンチトースト、間にはマロンペースト。最高かよ!

・ゴルゴンゾーラドルチェ 260円
演奏会前に食べましたが、胡桃のゴロゴロ入ったセミハードのパンにゴルゴンゾーラがたっぷり。ちょっと焼き色をつけてあるので、蜂蜜の香りと香ばしさがスンと鼻先に香って、ほんとワインにぴったりでした。

・本日のキッシュ(海老のビスク風) 350円
この角度だと前述のシティベーカリーと大差なく見えますが、直径は同じくらいでも高さが倍!なのにお値段安い!
お味も、とろとろ海老しっかりで、生地はパン屋さんのキッシュらしくパリパリのデニッシュ系なとこがアパレイユの食感との違いが際立って美味しかった!コスパが高い!

・デリッツァ・リモーネ 280円 
レモンデニッシュです。もっとデニッシュがパリッとしてるか、しっとりしてるかどちらかだと文句なしって感じでしたが…可もなく不可もなし。

*栗と大納言 250円
大抵チーズが入ってるダッチ系で、中身甘い系って珍しい気がしたので買ってみました。
切ったらこの↓とおり、やっぱりクリチーが入ってた!
栗もゴロゴロ入ってるし、単純に栗と餡子だけかと思ったらいい意味で裏切られました。なかなか美味しかったです。

・仔羊のコルネ 320円
これまた、惣菜系コルネって珍しいと思い、買ってみましたら、コルネ型に焼かれたクロワッサン生地の中には、トマト煮込みされた仔羊がぎっしり!パン生地だけじゃなく、中身が美味しい!この組み合わせもポットシチュウを食べてる感じでgood!

・プレミアムクロックムッシュ 300円
判は小ぶりなのですが、ずっしりと重たくて、見た目より持った時の期待感があり、お味もその通り。ベシャメルソースたっぷりで冷めてても美味しいです。
クロックムッシュ、色んなパン屋さんで買ってきたけれど、持ち帰って食べるレベルではここが今のところ一番美味しい。

・マカダミアとチーズのリュスティック 280円
ありそうでなかった組み合わせ。そもそもマカダミアってパンに入ってるの見た事なかったので気になって買いました。
カットしたらこの↓とおり。
これ、もっちりリュスティックの生地もいいけれど、マカダミアの油分と、チーズといってもナチュラル系じゃなくて、ブルサンアイユぽいやつだったのが、いい組み合わせ!これもワインのお供♪

・きなこフランス 200円 
上のクッキー生地が、もうちょっとパリッとしてる方が好みだけど、きなこクリームもたっぷりはいっていたし、無難に美味しかったです。

このお店は総合力が高い!甘い系もお惣菜系もレベルが高い上、好立地なのにコスパが高い点もいい!
リピ決定です!

パティスリーSATSUKI
最後は演奏会のホールのお隣、ホテルニューオータニ大阪内のショップから。
・春トリュフトースト 1500円
お値段もなかなかプレミアムな食パン。
袋に入った状態で陳列されていましたが、それでも口が開いてたから、パンコーナーに近づいた時点でトリュフ臭が誘う誘う(;^_^A
そうそう来ないだろうし、限定数あるけど夕方になっても残ってたしで、買ってみました。
トリュフオイルが塗ってあるため、カットするのに手がべたべたになって大変でしたが…もうこれでもかってほどトリュフ味です(笑)
話の種に一度は買ってもいいかな。

・あまおうクロワッサン 800円
お値段が…(-_-;)もはやパンじゃなくてスウィーツだよ…
確かに、表だけじゃなくて、クロワッサンの中にはゴロゴロと塊のあまおうのジャムみたいなのがいっぱい入ってて、甘いだけじゃなくて酸っぱさも程よくあって美味しかったけれど、なんせ大きいし1個でめっちゃおなか膨れます。半分サイズくらいで半額にしてほしいよ。

・マロンクロワッサン 800円
これも栗がごろごろ入っててずっしり重量級のクロワッサンでした。
美味しいけど…なんせ値段がおいしくないので(-_-;)リピはないかな。

・スーパーコーンマフィン 350円  
マフィンが割安に感じるほど値段感覚が麻痺する前3品でしたが…このマフィンは可もなく不可もなし。コーンミールが多めでボロボロするのでちょっと食べづらいし。スーパーはどこがスーパーなのか、ちょっと。

以上、大阪冬パンの陣!でした。

ヴァイオリン覚書♪~アリーナ・イブラギモヴァ&セドリック・ディベルギアン デュオリサイタル2019年02月16日

アリーナ&セドリック週間・その2♪

本日は横浜遠征です。
往きはのんびり楽々新幹線で。
今日は一昨日より少し晴れ間も多く、暖かくてうれしいな。

と思いましたが、夜は冷え込むといけないから、しっかり防寒対策して、コートも膝丈くらいのやつにしておきました(笑)

午前中には青葉区に到着。
いつもどおり、遠征ついでにお買い物やらお食事やらを愉しんだので、そちらは別記事にてまとめます。
↑午前中にパン買ってお茶したベーカリーの可愛いショップカードが、私の心を代弁( ´艸`)

東急スクエアという複合施設内にあるホール、前回のいずみホールよりはこじんまりとしていて、我がホーム電気文化会館くらいのキャパです。

そのせいか、休日という日程もあってか、1階はほぼ満席に近い状態でした。
チケット発売からだいぶ経って取ったから、今回はあんまりいい席じゃない…でも、アリーナとセドリックさんの演奏姿はちゃんと見えそうでε-(´∀`*)ホッ
真ん中ブロックの2列目真ん中とか、最前列端が空いてたんですよね…くそ、私に譲ってくれよ!!!

と、ちょびっと心の中で愚痴を飛ばしながら。
楽しい音楽の時間が始まりました。

ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第3番 変ホ長調 作品12-3
始まりました。
CDで何度も聴いたし、名古屋の全曲演奏会でも聴いたし、その度に二人の音だけど、どんどん深化してゆく様を見せつけられていたのですが、今日もまた更に踏み込んだ豊かな世界を魅せてくれました。

ピッチは前回ライヴで聴いた時より落ち着いたし、抑揚も抑えめ。
その分、音色の華やかな縦ラインより、今回は旋律の多彩な横ラインの美しさが際立ったような印象を受けました。

ワクワクするというより、静かな興奮と歓喜をじわじわ呼び覚ましてくれるような語り口。

何度聴いても、新しい発見があって、改めて二人のベートヴェンを折に触れて聴きたいな、と思いました。

ヤナーチェク:ヴァイオリン・ソナタは曲調からしてツボった!
こういう土臭い民族音楽ぽい曲をサラッと弾いてしまうアリーナも見事だけど、セドリックさんの引き出しもホント多いなぁ。
アリーナのデビュウCD(付録CDを除く)がハルトマン「ヴァイオリンと管弦楽のための《葬送協奏曲》他」だったり、次作もロースラヴェツ「ヴァイオリン協奏曲 第1、2番」 だった事やら、BBCの演奏会でもヒュー・ワトキンス氏の曲を初演したりしてる事を思えば、近代作曲家のレパートリーにも全く違和感はないし、これぞ本領発揮という感じなのだけれど、最近ちょっとそちら方面の曲を聴く機会がなかったから、新鮮な気持ちになりました。

途中、アリーナが楽器を高く構えて力強く鳴らす姿がオイストラフと重なりました…いいなぁ、これもCD出してくれないかなぁ!聴きこみたい!!

前半が終了して、早くも本日のより取り見取りなプログラム構成にやられっぱなしな私。
カフェで泡でも呑んで、いったん落ち着こう私(;^_^A

一昨日、前の曲の印象が強すぎて、次に聴いた曲まで引き摺っちゃったから、リセットしておこう…。

と思ったけれど、今日のプログラム構成がまさにそんな感じで、
ジョン・ケージ:6つのメロディ
が、スーッと高調した私の気分を優しく宥めてくれました。
当初、武満の予定だったところを本人たちの強い要望で変更したというこの曲。
遠い物語を回想するような雰囲気もあるこの曲、訥々と語りかけるヴァイオリンと、寄り添うピアノの優しい音色が耳に心地よく、癒しの時間を与えてくれました。

これは、ノンヴィブラートの音色が際立って美しいアリーナの音に合っているし、セドリックさんのピアノがヴァイオリンにない、ピアノならではの減衰する儚い音を巧く使って、懐古的な雰囲気を醸し出してる。

シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ短調 作品121
そして〆は、グランドフィナーレに相応しいシューマン…だけど、ここでゾクゾクするような二人の掛け合い、ベートーヴェンの時のハラハラ、ドキドキ、ぐぃぐぃくるような音の絡み合いがキタ――(゚∀゚)――!!

えええ、ちょ、待って、シューマンってこんな曲だった?!
もっとロマン的な、まったり聴ける曲だと思ってたけど、違った。。。。

てか、バッハの無伴奏とかで散々思い知ってきたけれど、アリーナの重音って和声が本当に美しくて…ヴィオラの内声に近いような音色すら感じます。

ここからは毛キリストの本領も発揮?で、ぶちぶち切れまくっていたけれど( ´艸`)、音自体は全然粗くならないのが凄い…。

セドリックさんのピアノの細やかなアルペジオが、ヴァイオリンが垂らす光の筋をさらに反射させるかのような音の渦を創っていく様も素敵…うっとり。

この曲自体が、ヴァイオリンとピアノの妙をしっかりバランスよく導き出していて成熟している上に、この二人の誠実で対等な音作りが反映されて更に円熟美を増していたように思います。

最近二人の演奏会はツィクルスが多かった(それ以外は私の都合で行けなかった)ので、こういう盛り沢山なプログラムもまた贅沢だなぁ!

お腹いっぱい胸いっぱいだけど、今日もアンコールありました♪
これまた子守唄のような、シューマンらしいロマンティックで歌心に溢れた曲。

もちろん、サイン会もありましたので、ちゃっかりいただく。
今日は、CDジャケットの木の枝に添ってセドリックさんがサイン(下)したら、アリーナも併せて同じようにサイン(上)してくれた上、この写真ではわかりづらいけれど、3羽の鳥さん^^ ^^ ^^ まで描いてくれた♪えへへ(*´∀`*)

今日は一緒に撮影はNGでしたが、二人の素敵なショット、いただきました♪
これからも素敵な音を作って、聴かせてほしいな。

神奈川グルメ旅o(^o^)oミル友さんナビでお食事篇2019年02月16日

演奏会ついでの旅グルメ覚書です。

大阪でも新幹線の帰り際に改札前までミル友さんが逢いに来て下さったのですが、神奈川では地元ミル友さんがナビを買って出て下さり、色んなお店をセレクト&当日ナビして下さいました♪

おかげで初訪問の土地でも効率よく、私好みのお店を利用する事ができ、お喋りの相手も出来てとっても楽しい旅になりましたvvv
改めてミル友さんとの出逢いに感謝。

毎度パン巡りはボリュームが多いため(;^ω^)別記事にて纏める事に致しますので、ここでは現地で実食したものとパン以外のグルメをお届けしたいと思います。

まずは演奏会最寄・青葉台駅の近郊にて、ミル友さんとの待ち合わせ前にちょっとパン屋巡りを致しまして、そのままパン屋さんのイートインでティーブレイク。

可愛らしい雰囲気のお店。
結構ひっきりなしにお客さんの出入りがあり、地元の常連さんが日常的に利用されているようです。

扉が2箇所ありましたが、上画像の扉がパンブースの正面扉で、向かって左面の扉はカフェブースの出口専用って感じかな。

チャイを頂きました。
たっぷり入ってて、長居できます(笑)
もちろんパンを頂く事もできますが、ランチ待ち合わせがあるため、お持ち帰りのみ購入して、しばしまったり(*´ω`)

出口専用ぽいと申し上げた扉のすぐ脇のテーブルに座ったら、レトロな雑貨がディスプレイされていました。
可愛らしいvvvこういうインテリア、大好きです♪

この後、無事数年来のミル友さんと初めて実際のお逢いし、イタリアンレストランへ。
予め、いくつかランチの候補店を列挙して頂いた中で、場所がわかりやすくてゆっくり食事を愉しめそうなここを選んで頂きました。
ABCから選べるランチコースのうち、お茶は別のお店でしましょうと打ち合わせして、Aコースにし、選べるメインはピザとパスタをシェアする事にしました。

こういう選択も、普段の食生活を投稿で知っているからか、初めてという感じがしないくらいスムーズで好き嫌いや好みも変な遠慮なく言えちゃう不思議。

ちょい吞みしたかったのだけど、コースについてるドリンクはソフトドリンクのみで、アルコールがプラス料金じゃなく全く別料金になるのがちょっと残念かな。
なので、アイスティーにしました。

最初の前菜盛り合わせ。
キッシュとレバーペーストが乗ったバケットとサラダとハム。
ガチのイタリアンという感じではなくシンプルですが、美味しかったです。

フォカッチャはフカフカ。
オリーブオイルはすでに塩気が加えられていて、ちょうどいい塩梅で、美味しかったです♪

選べるメインはプラス料金で蟹のクリームピザにしました。
蟹身と蟹味噌がたっぷり、ベシャメルソースもたっぷりでかなりボリューム感があります。
ちょうど案内されたテーブル席から見える石窯で焼いたピザ生地は、薄いけれどもっちりパリッとした食感で、これぞお店で食べるピザ!

下仁田葱とスモークサーモンのパスタもこんなに葱がゴロゴロ。
スモークサーモンがまた、生臭みがなくて美味しかったです♪
食事中の会話も弾んで弾んで、演奏会遠征では最近おひとりさまが多かったので、久々に食事と会話をじっくり楽しめましたvvv

この後、通り沿いを駅へ向かって歩きながら、沿道にあるお店についての情報を伺いながら…名古屋では催事や委託販売コーナーでリピしているドイツハムのお店の実店舗を案内して下さいました!

ソーセージやハムは保冷品なので、夜中に帰る今回の旅では買えないからと訪問を諦めていましたが…外観だけでも可愛いと教えて下さって、連れて言って頂いたら…萌え~(*´з`)

可愛い~vvv
と激写しまくる私をいつの間にかミル友さんに撮られていました(;^ω^)
ここまで来たら店内も、見るだけ見ようと中へ…入ってみたら、保冷品じゃないお惣菜もいっぱいある~さすが実店舗。

もちろん買いました!
・ラタトゥイユのキッシュ
お持ち帰りしておうちで頂きましたが、しっかりラタトゥイユの味で美味しかった(^^♪
・ワイン漬けの手羽先
これも多分、鶏肉自体が美味しくて、あんまり食べるとこがない手羽先なのに、結構食べ応えがありました!

この後、もう一軒パン屋さんをご紹介頂いて、もちろん購入(笑)し…
すぐそばのアメリカンなカフェでお茶しました。

・コーンミールブレッド
・ベイクドチーズケーキ
手前の赤いのは私が頼んだクランベリージュースです。
食べ物は仲良くシェア。特にチーズケーキが美味しかったです♪

そして私の大好きなクルミっ子までお土産に頂き(/・ω・)/
演奏会のホールに直結するエレベータまで案内して頂いて、無事迷わず演奏会へ赴く事ができました。

で、演奏会終了後、ミル友さんの投稿で気になってて、今日場所を教えて頂いたラーメン屋さんへGO!
思ったより可愛らしい外観。

ラーメンと…ビール?!
でも、ビールお腹膨れちゃうし、高速バス待ちにちょい吞みしたかったからここでは吞みませんよ。

もちろん塩ラーメンを頂くのは決まっていますが、店内に入るとすぐ香る鯛の香りにほだされてはいけない。
こちらはベースが選べるラーメンがあり、塩も選べます…がミル友さんがに「鯛はあんまり、ネギがおススメです」と教えて頂いたので、ここは葱ベースでいきました。
・塩らーめん 葱ベース

ちょっとトロミのある若干白濁した塩スープに、細麺。
葱ベースというのは…スープを飲んだらわかりました。焦がし葱っぽい香ばしい葱の風味がふわ~っと広がります。
スープが美味しい。
どちらかというとかなり淡麗でスッキリな塩スープが好みの私ですが、この葱の香味のおかげであっさり感が増しています。
チャーシュー、メンマは平均点上という感じでしたが、上品でシコシコの細麺と、絡み合うコク旨な塩スープの相性が良かったですvvv

さすがミル友さんおススメのお店。

そんな青葉区グルメ探訪の後は、横浜駅まで移動しまして、夜行バス出発場所のビル内にあるバーでおひとり吞みを決め込みました♪

東京では夜行バスの出発場所はだだっぴろい、ビル内でもないところで、時間潰しも他所でするしかありませんでしたが、バスターミナルがビルになってて、しかもこんな小じゃれたバーが利用できるなんていいなぁ。

もちろんカウンターに座って、何を頂こうかな~♪
とメニューをみたら、ちょうどいいカクテル発見。
・ヨコハマ
折角シェイカーでバーテンダーさんがシャカシャカやってくれるんだから、ショットにしないと。

うーん美味しい(^^♪吞みやすくてグビグビいけちゃう。
女性おひとりさまは私だけでしたが、落ち着きすぎず、ちょいちょいバーテンダーも話しかけてくれるので、おひとり客でも利用しやすいです。

ちなみに1席空けた両隣は男性ひとり客でしたが、「あちらのお客様からです」はありませんでした(笑)ので、二杯目いっちゃおvvv

・チャイナブルー
赤飲んだから青で(*´∀`*)
旅の疲れも癒されるひと時でした。

夜行バス移動も結構慣れたし、吞んじゃえばわりと眠れる(笑)ので、節約のためにもこのパターンいいかも♪
って、交通費節約しても、こういう飲食費嵩んでるから結局出費は同じというオチも…(;^ω^)

神奈川グルメ旅o(^o^)oミル友さんナビでパン屋巡り篇2019年02月16日

演奏会ついでの旅グルメ覚書・恒例パン屋巡り篇です。

地元ミル友さんがあらかじめ幾つかのパン屋さんをご紹介下さったので、ランチの待ち合わせまでに2件、行ってまいりました。

それにしても青葉区、駅前の通り沿い近辺で幾つものパン屋さんがあって、なかなかの激戦区。

大通りから脇道の坂をちょっと上ったところにある小さなパン屋さん。
朝からお客さんはひっきりなしに出入りしていました。

・ピロシキ
ん~これは失敗。春雨みたいのがいっぱい入ってて、味はピロシキっぽくないし。

・レーズンパン
これは美味しかった!瑞々しいレーズンと、もっちりしたパン生地がベストマッチ!

・クリームチーズカスタードデニッシュ 
可もなく不可もなし。ちょっと味がぼやけてて…何かレモン的な感じとか黒胡椒的な感じのアクセントが欲しかった。

・塩パンロール
これは美味しい!この形通りに割けるしっとりもっちりした生地と、ほんのりな塩加減がちょうどよくて、パン生地の甘味を惹き立ててます。

・チーズパン
フォカッチャ生地にチーズが入ったもので、後日、オムレツサンドにしたらよく合いました。

・黒豆パン 
これもずっしり重ためのしっとり生地がまずまず美味しかったです。

・フランス産小麦のバケット
ハーフカットやハーフサイズが売ってないのが難ですが、中もっちり、外パリっでまずまず。
バケットは…私の舌がだいぶ肥えてきたせいで評価かなり厳しめですので、普通に美味しいと思います。

旅先では崩れやすいパンや保冷のサンドイッチ系が購入できませんので、ベーシックなものを中心にお買い求めしてきた中での感想は、全体的に惣菜やお菓子系より、食事パン系の方がハズレがないかなと思いました。

前述のBon Vivantがややフランス系なら、こちらはややドイツ系?

・クラシックメロンパン
完全に見ため買い(;^ω^)
お花のコサージュがついたキャスケットみたいな見た目に惹かれて…潰れるの覚悟で購入しました(;^_^A
味は可もなく不可もなし。

・ほうじ茶大納言フランス 
ゆずピールもちょっと入ってるし、ほうじ茶の香りと味がものすごい!
今までこの組みあわせ、ありそうでなかったかも。これは美味しいです♪

・ミルクティスコーン
可もなく不可もなし。

・青葉台カレーパン
キーマカレーパンがカレーパングランプリみたいなので賞を取ったと書いてありましたが持ち帰りづらい形状だったので、同じカレー括りで地元の食材を使ったスタンダートなカレーパンを購入。
しましたが、可もなく不可もなし。
カレーパンは美味しいお店が沢山ありますのでね…

・ドイツパン
まだ食べてないのでレビューできず。
ドイツ行った時、こういうパンにハムとチーズ挟んで食べる朝食がすっごく好きだったので懐かしくて買いました。

・胚芽プチパン
基本的な味を知りたいので食事パンを1つ。
これもまだ食べてないので…。

・ゴルゴンゾーラピタ
これ美味しかった!
翌日食べても全然ふにゃっとしてなくて、パリッパリでゴルゴンゾーラの味がちょうどいい!おつまみにピッタリでした♪

このお店もお客さんがひっきりなしに出入りして、イートインもそこそこ入れ替わり立ち代わり利用客がありました。

最後はランチの後、青葉区をぶらぶらしながら、ミル友さんと一緒に行った…
前2件とは駅を挟んで真反対側にある、さらに小さなパン屋さん。
時間帯か場所か、他のお客がいらっしゃいませんでしたので、パチリ。
店先にはお野菜の無人販売もあって、地元感あふれた感じがほっこり。
ドア脇にくまのモニュメントがお出迎え♪

ちょっと画像ではわかりづらいのですが、最上段左端にあるリュスティック ミルククリ―ムは注文したらクリームを詰めてくれるやつで、絶対潰れるから諦めましたが、ミル友さんがお買い上げ。
ほわほわのミルククリ―ムともっちりしたパンの組み合わせ…食べてみたかった~。

デニッシュプリン
これも崩れる可能性あったけれど、プリンが手作りって書いてあったし、プリンアラモードみたいなデニッシュは見た事あったけれどプリン単体のデニッシュというのは初めてだったので、プリン命の私としてはゲットせざるをえまい!(笑)
プリンは堅焼きでもっちりしてて、なかなか美味しかったです♪
もうちょい、ほろ苦のカラメルが下に入ってたらもっと評価上がりました。

・雑穀入りの丸パン
食事系は基本1個は買わなくちゃ。
まだ食べてませんのでレビューはなし。

・全粒粉バケット
全粒粉はちょっと配合されてる感じなので、食感は軽め。
このままだとパン自体の味は弱いので、カナッペとかにするにはいいかも。

以上、3件のパン屋さんでした。
どこが1番!という突出したお店がなかったのは、激戦区でそれぞれ特色の違うパンを揃えているからなのかな?
徒歩圏内で、その時の気分や好みに合わせてあちこちのパンを買い集めたりできる地元の方のこの環境がうらやましい…。

膠原病治療:治療経過23回め2019年02月19日

腱鞘炎→膠原病覚書43回め。
シェーグレン症候群の薬物療法・継続中です。

二連続の遠征開けで身体は結構辛かったのですが…通院有給を有効に活用して、午前中は自宅でまったり。
今日はあいにくの雨ということもあって、お外ランチもやめにして、予約時間に合わせて家を出ました。

で、検査結果は良好、でも今回からは慎重に減量していくと言われて…ステロイド現状維持でした…(´・ω・`)
メトレート現状維持、次回通院は主治医&私の都合で九週間後です。

★プレドニゾロン 1㎎×2錠(毎朝)
30→45㎎で増量してから徐々に5㎎ずつ量してからの、1㎎単位の減量になってから通院間隔6→8週間の減量計画、今回は減量見送り回でです。

★エディロールカプセル 0.75μg×1カプセル(毎朝)
ステロイド服用により骨粗しょう症になりやすくなるため、骨粗しょう症治療剤

メトトレキサート(メトレート)錠 2㎎×4&4錠(週1回朝夕)※現状維持
抗リウマチ薬。限度量まで量したまま。徐々に減量予定だったはずが、減らない( ノД`)シクシク…

★フォリアミン錠 5㎎×1錠(週1回朝)
メトレート服用による副作用を抑制するために補う葉酸。

★ミノドロンサン錠 50㎎×1錠(月1回起床時)※毎月1日これも骨粗しょう症治療剤

★ロキソプロフェンNaテープ 100mg
☆カロナール錠200 200㎎×3錠(疼痛時)
これは私の持病である頭痛のために、現在服用しているマクサルトRPD錠10㎎と、ロキソプロフェン錠60㎎アルジオキサ錠100㎎のうち、胃への負担が大きいロキソプロフェン錠60㎎が併用禁止となってしまったため、代替薬として胃への負担が少ない本剤が処方。
同時に手首の腱鞘炎的な痛みに対する鎮痛剤としても服用しております。

★ゾルピデム酒石酸塩OD錠 10㎎
眠剤です。寝づらい時はやっぱり欲しくて、今回も処方して頂きました。

発表会が終わって演奏はオフシーズンに入り、チェロ休会期間にも入ったので、手首の痛みは多少落ち着いていますが…
仕事でも重たい報告書類を製本したり郵送したりという雑作業があるため、どうしても酷使する環境で、完治はしません。

カロナールはとりあえず毎朝1回は飲む習慣がついてしまいました。
効いてるかどうか実感がなくても、一日の始まりにとりあえず飲んでおくみたいな。

手首は一生このままなんだろうか…鬱。

ヴァイオリン覚書♪13年4ヶ月~478回めのレッスン2019年02月20日

今回は二週あったし、範囲が短かったり再挑戦もあったので、それなりに弾けるんじゃないかな(と期待したい)と思って臨みました。

カール・フレッシュ ヘ長調 5
5の半分くらいまで、前回と同じ範囲を…全部やるかと思ったら、2段目からと指示されて弾きました。

先生のピアノに合わせて音程をすり合わせれば、前回指番号に悩んで詰まった部分も今回はしっかり指番号を振っておいたので、問題なし。

次回は続き、5の残り半分をレッスンします。


今日から新しいエチュード。
スラーの区切りは特に指定がなかったため、全音版の冒頭に文章で書いてあるとおり実践しました。

あ、全音版はエチュードの冒頭に必ず断り書きというかアドバイスみたいな文章が添えられているのですが、これがイチイチ、ツボる( ´艸`)
今回は
「この曲は32番よりはるかにむずかしいもので3度の音程が多く扱われています。前の曲と同じように初めスラーなしで、一音一音がよく把握できてからスラーで滑かに弾くように練習しましょう。そしてまた抑揚をつけることも勉強しなさい」
と書いてありました。
この昔風?な文章がなんかねーツボにハマります( ´艸`)

という無駄話はさておき、今回の宿題部分だけなら、いきなりスラーで弾いても何とか弾けそうでしたので、先生からの指示もなかったしで、レッスンでも譜面通り挑戦したのですが…

やっぱり1小節1スラーは厳しい(-_-;)後半2、3音は弓が足りなくなってちょっと戻して、滑らかなスラーじゃなくただ同じ方向のボウイングでぶちきれに弾いてるだけみたいになってました(;^_^A

単音だったら一小節1スラーなんて大した事ないのに、重音になると途端に弾けなくなりますね…。もちろん、高音と低音のフィンガリングは捉えつつ、鳴らす弦はどちらかだけにして弾いて慣らしてから弾くというトレーニングもやってきたのですけど、やっぱり…。

でも音程は概ね捉えられているという点で続きへ進むことになりました。
ただし、今日の演奏で先生も私と同じ事を思ったらしく「次回は3度重音ばかりではなくなりますし、音程が捉えられているかをしっかり見たいので、2音1スラーで弾きましょう」(;^ω^)

ですよね~。

★YAMAHAアルバムEX
6回めのレッスン。

今日も先生から通して弾くか、苦手な部分を抽出レッスンするかの選択をゆだねられましたので、自分で工夫して練習してもなかなか克服できない部分をレクチャー頂きました。

色んな弾けない部分を少しずつ改善してゆく中で、なかなか進歩しないのがリハーサルマーク【B】の終盤に出てくるここ↓
このフレーズを2回繰り返しますが、繰り返すほどに悪くなる気が(;^_^A
特に、ソを3で捉えるところが出遅れ気味だという事はわかっているのですけど、それ以外にも問題があるのかな…指もうまく回っていなくて、移弦のタイミングもあってないから、全体的につんのめったような節回しになってしまいます。

リズム奏とか、スラーなしで弾いてみるとか、試してみましたがあまり効果なく( ノД`)シクシク…お手上げっ。

が、ここでも先生は、私が思いつかなかったトレーニング法を教えて下さったのでした神!

「確かにここは難しいですよね~。後半は特に移弦が難しいので今日は置いておいて、前半の方を更に部分抽出してやってみましょうか。
まず、1小節めの終わりの4音と2小節めの最初のスタッカートを弾いてみましょう。1小節めは4音1スラーで、アップボウの、元弓半分以下くらいのところでスタートして弾いてみてください」

♪シソラファ ミッ♪と弾いてみました。
んーーー、なんかやっぱりソを3で捉えるあたりの移弦がスマートじゃないし、次のスタッカートがつくと余計にぐちゃちゃっと…曖昧に弾き流した感が。
でも何度か繰り返すうちに、だんだん移弦のタイミングとか、ボウイングとフィンガリングの感覚が掴めてきました。

「良くなってきましたね♪じゃあ次は、前の音を1音増やして♪レシソラファ ミッ♪で弾いてみましょう。このポジション移動が案外足を引っ張ってきますので」

やってみたら、ホントだ。ポジ移動で、ちょっともたついてリズムが乱れてきました。これもまた、ポジ移動のタイミングがリズムを乱さないよう、左手に気をつけると折角掴んだボウイングの感覚が~~( ノД`)シクシク…

でもでも、これを何度か繰り返すうちにまた、少しずつ慣れてスムーズになってきました。

最後に1小節めと2小節めの始めのスタッカートを通して弾いてみると、まだまだぎこちなさはあるけれど、これまでより、弾けないポイントが細かく理解できたおかげで、注意する事が増えて多少は改善された感が。

もう一か所、音域が高いこともあって移弦がクリアに聴こえないココ↓
ここも
「同じようにお尻から徐々に音数を増やして弾いてみたり、譜面はダウンボウですけど、アップボウから弾いてみるのもいいですよ」
との事でしたので、実践したいと思います。

尻抽出( ´艸`)はこれまでやった事がなかったのですが、今日のレッスンで早速効果を感じられたし、いい練習法をひとつ身に着けました!

次回仕上げ…と行きたいところですが、今日「置いておい」た部分も何かしらトレーニング法があればレクチャー頂きたいので、まだまだこのレッスン続くかな…。