ヴァイオリン覚書♪12年5ヶ月~445回めのレッスン2018年03月07日

今日は定時退社して、レッスン前に北海道物産展でイートイン!
★いせのじょう
・越冬キャベツとう米豚(まいとん)の十勝大豆の味噌ラーメン
してからレッスンへ向かいました。

久々に重音スケールです。
ちょっとこの画像では判読しづらいのですが、音符の下に印字されているフィンガリングで弾くよう前回指示がありましたので、そのとおりに1度、先生にも帆奏頂きながら単音アップダウンボウイングで弾きました。

以前、違う調性の重音スケールをレッスンした際、D&A線の1ポジで捉える4&2のフィンガリングに苦心したのをよく覚えていましたので、あまりできなかった自習でもそこを重点的に捉えられるよう意識して…

あと、このフィンガリング指定で若干厄介なのが、上昇系と下降系で同じ重音でもフィンガリングが異なるところがあり、上り切る時に4&2→4&2で平行移動した後は、下がり始めで4&2→3&1移動している点。
上昇系で折角覚えたフィンガリングの間隔が持ち越せないあたり、感覚が試されるフィンガリングになっていました。

その2点あたりで多少詰まりはしたものの、まずまず正しい音程を探って捉えながら弾けたと思います。

「いいですね。ちゃんと音を探って弾けています。次回は2音1スラーで弾きましょう」

弾く前に多分いきなり重音演奏が心配だった先生から、「まず重音の上下音を1音ずつバラして弾いて確認してから弾く」か訊かれたけれど「最初から重音でいいです」と言い切った手前、何とかそのレベルを満たして弾けたようでε-(´∀`*)ホッ


前回復習レッスンだった26が、復習なのにあんまり覚えてなくてボロボロだった( ノД`)シクシク…ので、今回も譜面から音が頭に入ってこないフレーズに悩まされ、何とか耳で覚えて弾きたくなってググったら、とてもありがたいYoutube投稿がありました!
クロイツェルも全曲演奏があり、27が入ってる動画(静止画)はこちら。11分50秒あたりからが27の演奏です。
この演奏を聴いてると、私の演奏がいかに必死かつ練習曲然としすぎてて面白味と技術に欠けるか、思い知らされます…(-_-;)
今週はほとんど自習時間が取れなかったため、27だけをiPodへ落とし込んで、通勤時間にエンドレス再生させ、耳へ叩きこみました。

おかげで弾き込み不足でフィンガリングに即反応ができなくても、頭の中で鳴ってる覚えた音が予測でき、一瞬の間の後で反応できる状態にまでは持ってこられました!

もちろん、先生に帆奏はしていただいたけれど、頭の中でも先行フレーズが鳴ってるから感覚的に全然違います!

譜読みが苦手な私の場合、こういうスケールやアルペジオ的な練習曲は譜面をきちんと読んでというより、流れで次のフレーズを予測して弾いてる感じ(;^_^Aなので、転調や予測を超える不規則なフレーズがちょいちょい出てくるクロイツェルはそんないい加減な感覚じゃ通用しないんですよね。

で、半分までは割とサクッと音程もそれなりに捉えて弾けました!ただ、後半はちょっと不規則な転調が続くので…1/4量くらいにボリュームを絞って弾かないと無理かなぁ。

「いいですね。さすが音感がいいだけあって、音はほとんど正しく捉えて弾けていました。そうですね~この曲、後半からちょっと厄介なので、前半をもうちょっと弾きこんでから進めましょうか。
今はまだ譜面の音符通りに弾けている状態なので、ニュアンス奏法をもっと意識しましょう。
冒頭からのタラララ♪は最後の4音めに向かってフォルテへクレシェンドしていく指示
(上画像にはクレシェンド記号ありませんが、先生に頂いた版では<マークがついてます)がありますので、弓圧と弓量を意識して弾き分けましょう。
あと、4~5段目あたりから拡張4が出てきますが、ありこさんは2ポジへ移動して弾いていらしたので、拡張で弾くと次のフレーズがもっとスムーズに弾けますよ。拡張はよく使う便利な技術ですから、次は拡張で捉えるようにしてみてください」

指が長いくせに、3&4の開きが苦手だから拡張系4は苦手なんです…(-_-;)それで、わかってるけどついポジ移動してしまいます。

音源を得て、ニュアンスも含め頭に入ってるので、ニュアンス込みで次回弾けるようにしたいです!


クライスラー愛の悲しみ
こちらはこれまでどおり、一人で伴奏くんと通し演奏しました。
実は前回レッスンをすべてこっそり録音していたので、伴奏くんのritの間隔はだいたい掴めてたのですけど、とにかく自習時間が満足に取れず、前回指摘された箇所↓
上段:副付点四分音符+十六分音符(スタッカート)
下段:付点四分音符+八分音符(スタッカート)の弾き分け
上下4小節めのスラーの中の八分休符をしっかり切る

十六分音符を厳しく切って、アクセントをめいっぱいつける

を修正するのに一生懸命で…

音程とか強弱のニュアンス感は前回の方が圧倒的に出来てる演奏でした…今日も録音してたし、弾いてるそばから自覚あったけれど音程ぐちゃぐちゃ…(つд⊂)エーン

でも

「伴奏くんと呼吸はバッチリでしたね(笑)
前回指摘した部分はかなり意識的に改善されていたので、今日でおしまいにしましょう」

とおまけ合格を…というか、これ以上弾いても無駄と判断された感じかな( ノД`)シクシク…
私も今日の演奏で褒めるとこがあるとしたらそのくらいしか見当たらない(-_-;)

次回は年末にチェロ発表会で演奏予定の拙主宰アンサンブルの演奏曲の前半1曲をレッスン頂く事にし、楽譜を持ち込みました。

映画「ラヴェンダーの咲く庭で」より
 ナイジェル・ヘス『Theme from Ladies in Lavender

前半あたりまで、先生にフィンガリングを確認して頂き、残りは「宿題にさせてください」となってレッスン終了。

んんん~それにしても愛の悲しみの仕上げ演奏が悔しすぎたので、自宅で弾きなおし↓ました。

ウォーミングUPなし、本番1発勝負で録音したわりには、指摘事項も改善しつつ弾けたと思いますが、思ったより、切るというより跳ねてて(;'∀')悲しみっぽくないな…。。。
クライスラー愛の悲しみ…伴奏ナシ・Vnありこ
※曲名クリックで試聴できますが、音量注意!

ヴァイオリン覚書♪12年5ヶ月~446回めのレッスン2018年03月14日

今日は残業明けからのレッスン。

前回と同じ重音スケール、今日は2音1スラーで弾きました。

相変わらず、捉えづらいフィンガリングと上昇&下降系でフィンガリングの変わる2点あたりで多少詰まりはしたものの、音程のズレを自分で修正しながら、まずまず正しい音程を探って捉えながら弾けたと思います。

「次回は4音1スラーで弾きましょう。ちなみに8音1スラーとか、弾いたことありますか?」

ないない!重音で8音スラーなんて、鬼ですか!?

とブンブン首を横に振ったら先生

「ですよね~実は試験であったんですよ~泣きそうでした」

先生クラスになったらそういう技術も求められるでしょうが、私レベルじゃ、普通に重音弾くだけで精一杯です。4音1スラーでも厳しいのに~。
なので4音1スラーが最後の関門という事でε-(´∀`*)ホッ


前回レッスンした箇所を、今日はニュアンス奏も加味して演奏する事が課題でした。
やはり耳で覚えて弾くと、かなり自習不足でもなんとかイメージが先行してくれて、後ろ押しで先生の帆奏もあるから、何とか強弱の意識を保ちつつ、拡張系のフィンガリングも「うんしょっ!」と4の指をむやみやたらに持ち上げてる感はあったけれど(;^ω^)それなりに弾けました。

「いいですね!ニュアンス、しっかりついていました。拡張系も頑張ってできていたのでOKです。続きへ進みましょう」

続きはフレーズの臨時記号がかなり複雑で覚えづらいため、さらに半分ボリュームに絞って頂き…二週後レッスンだからなんとか弾けるかなぁ…。


映画「ラヴェンダーの咲く庭で」より
 ナイジェル・ヘス『Theme from Ladies in Lavender

年末チェロ発表会で演奏予定の拙主宰アンサンブルの演奏曲の前半1曲、前回楽譜を持ち込んだ後、先生がところどころフィンガリングを考えて下さったので、まずそれを転記させて頂いて…

先生と一緒に通し演奏してみました。

元々自宅で年始あたりからコソ練はしていたけれど、フィンガリングを決められない箇所を適当に音だけ追って弾いていたので、今日フィンガリングを指定して頂いたら、わりとサクサク弾けてしまいました。

「大丈夫そうですね。フィンガリングは第二候補も記入しておきましたので、弾き込んでみて弾きづらかったら変えて下さい。これはもうほとんど弾けていらっしゃるし…次の曲はどうします?」

この映画からもう1曲、こちらより難易度の高い曲を繋げて発表する予定ですので、次回はもう一曲を続けてレッスン頂く事にしました。

「もうひとつは、重音とか、アルペジオももうちょっと複雑で音符の詰まったフレーズが多いので…難易度がぐっと上がるんですよ~」

「そうですか。それは…楽しみですねvvv」

カール・フレッシュといい、クロイツェルといい、先生、難しいフレーズでいつも「楽しい」と悪魔の微笑みを…。。。

今年のセルフ誕生日会φ_(*^▽^*)_ノリタケの森2018年03月18日


今日は毎年恒例、同じ3月生まれの相棒と楽しむセルフ誕生日会です♪
お互いにお互いを祝い合う会は、贅沢ランチ&お茶コースが多かったのですけど、今回は行ってみたかったお店が夜コースおすすめと訊いていたため、メインはディナー。

だけど相棒はお昼にチェロレッスンがあり、夜まで名古屋で手持ち無沙汰…というわけで、以前から気になっていた数少ない( ˊᵕˋ ;)名古屋の観光?スポットへ行ってみる事にしました。

名古屋が世界に発信する陶器メーカー、ノリタケカンパニーが運営している美術館やショップ、レストランやカフェを有し、名古屋駅から少し喧騒を離れた位置にある公園です。

お天気が良かったため、てくてく歩いて行きました。
で、すぐランチしたいような時間帯だったけれど、ちょうどこの日は13:30からミュージアムで無料のガイドツアーがあるというので、ぐっと堪えて美術館(有料)へ向かい、およそ40分のガイドツアーで説明を受けながら、オールド&近年のノリタケ食器の展示や、デザイン画などを鑑賞しました。

★ノリタケミュージアム
このブログを良くご覧頂いている方ならご存じのとおり、食器大好き♥️な私。
ブランドにはこだわらず、100均からハイブランドまで無節操に、見るだけで幸せになれるくらい。
デパートへ行っても服飾コーナーに目もくれずリビングフロアへまっしぐら(笑)

旅先の博物館や美術館でも食器のコーナーは注目度が違います。

で、さほど広くないこの美術館でしたけれども、展示数は十分で、まして説明つきでの鑑賞は、本当に楽しい時間でした。

それではここから、めくるめくオールド・ノリタケの世界をご堪能ください!
まずは初期の作品から。
食器ですが、主に観賞用としての需要が高く、洋食器でありながら絵付けの方の技術的な問題で和柄が主流。




絵付師さんを説得(笑)したらしく、徐々に洋画の要素を取り入れた絵柄にかわってゆきます。







貴重なデザイン画も残っていて、見比べながら楽しめます。
名古屋空襲の際は、これらの図案を社員が命懸けで抱えて逃げて守ったというエピソードも。




光沢のない作品から、徐々に光沢のある作品へ。


裏印の面白いエピソードも聴かせて頂きながら、ずらりと並んだたくさんの図柄をみれば、また興味ふかし。

ここからはオールド時代ではなく、3階にある過去のノリタケ製品の展示。





1階は撮影不可ですので写真なしですが、実際に陶器を焼いて、絵付けしたりする工程を見学できるようになっていて、これまた楽しかったです。

さて、いよいよお腹の虫も騒ぎ立てておりますので、このあたりで見学終了しまして、お庭へ出ました。
実は待ち合わせ前に、後から公園で食べようと思って北海道物産展で並んで買ったクロワッサンがあったのね~♪
青空の下で頂きましたvvv
この後は、森の中のレストランで休憩。

入ったらすぐ、モエ・エシャンドン・ロゼがお出迎えvvv
もちろん、メニューにあったーーー!!

呑みましょう♪
カップはもちろんノリタケ。
アフタヌーンティーセットを頂きましたら、これもノリタケが委託販売?しているメーカーの商品らしいです。
後でショップを覗いてきたら、ここで見た商品もいくつか売られていましたよ。

森の中には春が訪れていました。
綺麗に咲いた椿も。

お腹パンパンですが、ディナーは予約済みですので、歩いて腹ごなししながら向かいましょう。

今年のセルフ誕生日会φ_(*^▽^*)_豚組 しゃぶ庵2018年03月18日

毎年恒例セルフ誕生日会、夜の部はコチラ

ミイル友さんおススメという事で気になっていたので、予約して行ってみました。
お!早速愛知の会社が生んだヒット商品、バーミキュラのお鍋が。
呑む前に飲むのも忘れずに(笑)

予約したのはしゃぶ庵コース
本日の八寸お品書きがありましたが、一部異なりました(;^_^A
折角それっぽいお品書きがあっても、事実と異なってたらちょっと下がる。。。。

印刷のメニュー表の表紙には革製?のロゴがくっついてて、これは可愛いvvv

とりあえず1杯目はこれにしておくか。

豚肉入りの茶わん蒸しが出てきたので、一緒に乾杯!

豚しゃぶより一番楽しみにしていた八寸。
くらかけ豆ではなく菜の花、穴子ではなくサーモン、でした。
説明もなかったし、見た目でわかるけど…。

昨年、天ぷら酒房 西むらさんで本当においしいお刺身を頂いて以来、お店で出される御造りにちょっとうるさくなった。。。今の私にこれは普通。

ちなみにここまで、結構な怒涛の勢いでサーブされて、なんかこちらが焦りました。
そして期待感が強すぎた分、全体的に普通だった。。。。

看板メニュー?という豚の角煮も…自分で作る味に慣れてるせいもあって普通。

茶わん蒸し食べ切ったらこんな柄が。

そしてこれだけの八寸やら口取りやらが一気にサーブされたばかりだというのに、もう豚しゃぶに入りそうな勢いの店員さんたち(-_-;)
味はともかく、これだけ前菜類があったら、ビール1杯で済むわけがないでしょう?
アルコールは、種類が少ないながらも割とランクのいい品揃えなのに、食事を楽しみながらお酒を飲ませてくれるサービスの提供形態ではないらしい。

八寸の内容から、熱燗が飲みたくなって賀茂金秀を注文したのですが…
ものすごい熱い御燗だった…豚しゃぶに合わせるというなら、ぬる燗にしないとお酒がもったいなくない?
それか、何故か注文してからちょっと出てくるのが遅かったから、しばらく放置されてあったまりすぎたとか?
休日は呑み放題コースがありませんが、予約しても時間制限があるせいか、すべての接客がせわしない感じで、八寸食べてる最中にしゃぶしゃぶのタレが出てきました。
フルーツぽん酢、ごまだれ、塩だれ、そばつゆだそうです。

テーブルにセットされていた、これらの調味料をそれぞれのタレと合わせて頂くという説明はありました。

何とか八寸を食べ終えた頃に、豚しゃぶの材料がサーブされました。
あ、豚肉は銘柄が1人前ずつ選べますので、スタンダート豚と、銘柄でどっかのを(忘れた)プラス料金で選びました。

一応、こういう銘柄説明もメニューに入ってましたが、今日食べたのはスペイン産の豚と国産豚だったので、ここに書いてないやつか?

私、牛しゃぶだとすぐ飽きて2、3枚くらいしか食べないので、自宅でももっぱら豚しゃぶ派。
わりと自宅で食べる頻度も多い分、お外で食べた事がなかったため、こういう盛り付けのお店で一度食べてみたかっただけというか。。。。
不味いわけはないけれど、お家で食べても変わらんかな(爆)
んーーー、お外だから、お酒をゆっくり飲みながら、落ち着いて食事したかったんですよね。
そういう意味で、時間制限があるこのお店は私の求めるものとマッチしてなかったみたい。

3杯めは相棒が九平次、私はKAGUAの白にしました。
九平次はテーブルで、一升瓶からワイングラスにサーブされて、演出はお酒を愉しむお店ぽくて良かったのですが。

そして私が頼んだこれ!山椒の風味がするビールという事で珍しさで選んだけれど、美味しいvvvホントに、山椒の風味が漂って飲みやすかったです。

デザートはアイスと温かいお茶。
全体的に、味は普通、サービスはちょっとこの価格帯(1人7,500円超)としては落ちるかな。
予約なしでも利用できるお値打ちなしゃぶしゃぶ食べ放題には行列が出来ていたので、そちらの接客対応が忙しすぎて、ちゃんと予約して高い値段を払っているお客への対応が雑になってる印象もありましたし。

お店で食べて飲む雰囲気込で味わいたいと思うと、リピはないな。
セルフ誕生日会のお店、2年連続で不発なので、来年こそは素敵なお店を利用してお食事を楽しみたいなと思いました。

さて、セルフ誕生日会なので、プレゼント交換も恒例で、私は最近迷ったらコレ(笑)な名入れ箸(猫柄)をプレゼントしたのですけど、相棒からは電子レンジ可の猫柄ボウルと、大きめのタオルハンカチ。お互い猫尽くし♪
来年も二人でお祝いできますように。

膠原病治療:治療経過17回め2018年03月20日

腱鞘炎→膠原病覚書37回め。
シェーグレン症候群の薬物療法・継続中です。

相変わらず毎日が鬼残業&疲労困憊、頭痛眩暈頻発、引き継ぎ相手もつい先週に退職し、日付変更ラインと戦いながらの残業生活を続けています。
心身疲れ切ってるけど、前回は血液検査の数値も安定してたし、案外大丈夫かも?と思いながら本日の診察を迎えますた。。。。(ヽ''ω`)

とりあえず朝ごぱん。


お昼ご飯は残り物でテキトーに食べてから出かけました。

さて、今日は血液検査の他にレントゲン撮影がありましたので、まず血液検査を済ませてから、レントゲン撮影を行い、空き時間は…おなか空いてないし、いつもよりレントゲン撮影が増えた分、待ち時間潰すほどでもないかな?と思って、診察室前で大人しく待つ。

で、診察。

「レントゲンは所見なしですね。大丈夫です。ただ、CRPがね、急に上がってるんですよ。何かやりました?」

最近、数値が安定してたため、具体的な検査結果を聞くこともなかったのですけど、今日はPCの画面にでてる検査結果の履歴を見せられて、前回0.03→今回.43へ上がっているのを確認させられました。

履歴をちゃんと確認してた治療開始当初は
治療前0.04 → 治療開始後0.05 → 0.04 → 1.58 → 0.04 → 0.03 → 0.03

インフルエンザ疑惑があった時の1.58 からはほぼ横ばい状態だったところへ来て今回.43

あー…原因は分かってます。
残業疲れがワンテンポ遅れて数値に表れたって事だなと。

「今、風邪を引いていますか?」
「いいえ」

自覚してる原因を告げたところで不養生をたしなめられるだけなので、すっとぼけますた(笑)
風邪でないのは間違いないし、花粉症でもない。

ただの過労です。

一応、前回言いそびれた症状、これも原因は分かってるけど…

「実は前回の診察前あたりで目眩が酷くて、頭痛も時節柄頻繁なのでそのあたりの不調が要因かもしれません」

「目眩は回転性ですか?」

「いえ、浮遊性です。治療始めたばかりの頃はたまに回転性目眩があったのですけど、最近のは全部浮遊性です」

「最近の体調、手の痛みなどはどうですか?」

に関しては、レッスンを再開したため、少し痛みが復活していますが、肩も上がるし、以前と比べたら明らかに悪化してる感じではないです

前回の予測が今回に持ち越しで起こった、この血液検査の結果を受け、今回はステロイド減量なしメトレート現状維持、次回通院は八週間後になりました。

★プレドニゾロン 5㎎×1錠 ×1錠(毎朝)
30→45㎎で増量してから徐々に5㎎ずつ量し、前々回から1㎎単位、間隔は6→8週間の減量計画で、前回まで減りましたが、今回は減量出来ませんでした( ᵕ_ᵕ̩̩ )( ᵕ_ᵕ̩̩ )ので5㎎の壁は厚い…。

★エディロールカプセル 0.75μg×1カプセル(毎朝)
ステロイド服用により骨粗しょう症になりやすくなるため、骨粗しょう症治療剤

★タケキャブ錠 10㎎×1錠(毎朝)
胃薬。劇薬服用によって胃潰瘍にならないための対策

★ダイフェン配合錠 0.5錠(毎朝)
菌による炎症、化膿、感染症を防ぐ
メトトレキサート(メトレート)錠 2㎎×4&4錠(週1回朝夕)※現状維持
抗リウマチ薬。限度量まで量したまま。いずれ徐々に減量予定だったはずなのですが、いっこうに減らない( ノД`)シクシク…

★フォリアミン錠 5㎎×1錠(週1回朝)
メトレート服用による副作用を抑制するために補う葉酸。

★ボノテオ錠 50㎎×1錠(月1回起床時)※毎月1日これも骨粗しょう症治療剤

★ロキソプロフェンNaテープ 100mg
☆カロナール錠200 200㎎×3錠(疼痛時)
これは私の持病である頭痛のために、現在服用しているマクサルトRPD錠10㎎と、ロキソプロフェン錠60㎎アルジオキサ錠100㎎のうち、胃への負担が大きいロキソプロフェン錠60㎎が併用禁止となってしまったため、代替薬として胃への負担が少ない本剤が処方。
同時に手首の腱鞘炎的な痛みに対する鎮痛剤としても服用しております。

ここまではいつもどおりの診察でしたが、

「気になる数値が出ていますから、次回診察までくれぐれも慎重に生活してください

と釘をさされますた( ˊᵕˋ ;)
バレてるかな??

最近の生活状況を鑑みれば十分に想定しうる結果だったのですけど、この鬼残業ライフに慣れて来た(諦観)心に比べて、身体は随分正直なんだなというのが、率直な感想です。

で、諦めモードではあるのだけど、ステロイドが減量できなかったのは軽くショックで、帰宅前にデパ地下行って自棄買いしました。

明日が祝日で、今がお彼岸だったと、デパ地下行って気づいた私。
最近、お線香をあげる頻度も、お供えする回数もめっきり減ってしまったから、ちゃんとお供えしてから頂きます。

ま、和菓子は冷凍できるからいいとして、これ以外に生ケーキも買っちゃったんですよね(笑)
完全なストレス解消です。

ヴァイオリン覚書♪12年5ヶ月~447回めのレッスン2018年03月28日

今日も残業明けからのレッスン。

前回、前々回に引き続き同じ重音スケール、今日は4音1スラーで弾きました。

捉えづらいフィンガリングと上昇&下降系でフィンガリングの変わる2点あたりは、音程感がついてきてかなり反応速度も上がって来たと思います。

が、先生と一緒にまず1回目弾いたスピードが速かった!

ので、音程どころじゃなかった…(;´Д`)

「は、速いっ!速いですぅぅぅ~( ノД`)シクシク…

速い方がボウイングは楽なのかもしれないけれど、とにかく音程を捉えるのにじっくり目視しながらでないと無理な私なので、もうちょっとゆっくりじゃないとすべてがぐちゃぐちゃになってしまいます。

2回目は私が練習してきたくらいのスピードで弾き、それなりに音程もまともになってきました。

「あと一歩、1スラー4音の1音ずつに微妙な間がありますので、途切れないように弾きましょう」

という事で三度目の正直。
苦手なフィンガリングでどうしても一瞬の間が出来てしまうけれど、それでも何とかスラーの流れを保って弾けたかな。

次回は…コピーがなかったので、次回先生に用意して頂いてレッスンで弾く事になりました。

前回の続きから、転調する手前までが宿題範囲でしたが、二週間あったし、音源でだいたいのフレーズは頭に入ってきたおかげで、最後まで弾けちゃっていましたので、「最後まで弾けます!」と自ら申し出ました。

先生と一緒に1度通して弾いた際、音源を聴いてもイマイチ自分の弾いてる音と違う自覚があった5段目あたりは、やっぱり違っていて、先生のガイド音に合わせながら修正をかけていったので、これまた自分で

「5段目からもう一度確認したいです」

と申し出て、弾き直し。

「だいぶクリアになりましたね!OK(合格)です!」

え?頭から通し演奏なし!?
素敵な曲だし、もうちょっとつっかえずに、曲想も加味しながら弾きたい気分だったので、またまた自らダメ出しして

「通してもう一度やらせてください!」

と申し出、次回で仕上げ演奏をすることになりました(笑)

映画「ラヴェンダーの咲く庭で」より
 ナイジェル・ヘス『Fantasy from Ladies in Lavender

年末チェロ発表会で演奏予定の拙主宰アンサンブルの演奏曲の後半1曲、今日、先生用のコピー譜を持ち込んで、フィンガリングを見て頂きました。

「初見、苦手なんですよね~(;^ω^)」

と仰りながら弾き始めた先生…

「あれ?先生それ、前の曲Theme from Ladies in Lavenderですよ(笑)これ、短調です」

と言って私が冒頭をサラッと弾いてみると

「えええ?え???…本当だ!えーー、悲し~い。全然違うし!」

譜面だけ見ると、拍子もほとんど同じだし、フレーズもほとんど同じなので、とても紛らわしいのですけど、前回は長調、今回は短調なので、全く印象が異なります。

重音もあるし、音符の詰まったフレーズも多いし、先生がサクサク弾かれるのを見ながら、自分の意見も相談しつつ…中盤まで。

残りは次回となりました。

Theme from Ladies in LavenderFantasy from Ladies in Lavenderはフレーズこそほぼ同じですが、技術的な難易度の点では圧倒的にFantasy from Ladies in Lavenderの方が上です。

原曲通りに弾きたいので、なるべく自分に合ったフィンガリング、ボウイングを模索して、弾きこんでいきたいと思います。