本日のごはんφ_(*^▽^*)_ψさやエン・ドウ・トマト!2011年04月21日

なにか面白いタイトルを考えてみようと思いましたが…撃沈(爆)
フランス語の1(アン)、2(ドゥ)、3(トロワ)とかけてみようと思ったんですヨ…オヤジギャク。

今日は色の綺麗なごはんが食べたい気分だったので、お野菜の宅配で届いたプチトマトのアイコと、さやえんどう豆1袋を使って、主食と副菜をつくりましたよ。

春のかおり*さやえん どゥ ポテト
プチトマトでさっぱりふんわりカルボナーラ
紅色と緑で春の装い~vvv

さやえんどうはハッシュドポテトの要領で、半分くらいさやえんどうを使ってポテトと一緒に固めて焼いたものです。
ごらんのとおり緑の発色がとーっても綺麗で、焼き油も、ものすごく綺麗な緑をしているんですよ~。こんがり焼けたところはポテトの香ばしい味がしますが、全体の風味は完全にさやえんどうが牛耳ってます。
噛むと、口の中にぶわわわっっとさやえんどう豆の香りが広がって…まさに春の香りです。

トマトのパスタは、カルボナーラを作る時の要領、でもまったく違う仕上がりの、とっても優しい味わいです。
夏場はオリーブオイルにプチトマトを放り込んだだけの冷たいパスタで、トマトの酸味にレモンで追い討ちをかけるくらいのものを、キリっと味わいたいのですが…今はまた小寒い春ですから、酸味は押さえて、甘みや風味だけをしっかり味わいたいと思って、少し手間をかけて作りました。
普通のトマトで作ってもモチロンよいのですけど、最近はミニトマトや、ミディトマトの方がお値段も安くて甘みが強かったりするので、とにかく味の濃いトマトを使うのがオススメです。

で、カルボナーラは通常、卵黄しか使いませんが、このレシピでは卵白も使います。裏ごししたトマトと卵白を泡立ててふんわりとさせてから、通常カルボナーラで使う卵黄や調味料を加えて、ややカプチーノ状態になったトマトクリームソースを、最後にさっと絡めていただくのです。トマトの酸味は少しの生クリームとたっぷりのチーズで完全に封じられてしまいますけれども、風味はしっかり活きていて、しかもまろやかに仕上がるんですよ~vvv
トマト風味を活かすためベーコンを入れないという点が、極力肉を使わない私ごのみ。
クリーム系パスタとは思えないほど、さっぱりとしてて、この時期オススメです。

どちらも料理名クリックでレシピをご覧頂けますので、是非!

ちなみにパスタの周りに飾っているのと、えんどうポテトの横に添えたサラダ?に入れているのは、自家栽培のアップルミントです♪
少し前に発生したアブラムシも、こちらのブログで、重曹とサラダ油を混ぜたものを水で割った液を散布して窒息死させる、という方法を見て、これなら臭いも気にならず、安全そう!と思いやってみたところ、効果がありました!梅雨時なども要注意なので、これから発生しはじめたら都度散布して、安心して食べられる状態を保ちたいと思います♪
で、今は新たな発生はなさそうなので、おっきく育った葉や間延びしたところを切って、使いました。

あこがれの、自家栽培ハーブのある食卓~vvv

アップルミントは、スペアミントなどより薄荷ぽさは半減していて、バジルほど香りも強くないので、普通にもりもり食べられます。
こういう優しい味わいのお料理に添えると、とてもよく合いますね~vvv
トマトだけだと寂しかった色合いが、だいぶ鮮やかになりました♪
これ、フレッシュバジルを添えてしまうと、トマトが負けてしまうので、ちょうど良かったです!

そうそう、トマトといえばそろそろ苗を買ってこなくちゃ…アイコの苗も売ってるみたいですけど、キャロルセブンにするか、安い苗にするか…どうしようかな~。