レッスン前の更に通院前、気晴らしにJR名古屋タカシマヤの催事「おいしい毎日 暮らしを彩るスウィーツ・パン・ヘルシーなごちそう」イートインで遅ランチしてきました。
外は生憎の雨模様だったのですけど、タイムリーな事にたまたま?カトラリーに傘のモチーフが刻印されてて、可愛いvvv
ベーカリーレストランだからバンズに期待して…
・ハンバーガー 1,4??円
・ブラッドオレンジジュース 5??円
ローストされた玉ねぎがこんがり飴色でいい感じ。
バンズも、原材料にこだわってそう。
期待して、がぶっと齧りついたのですが…
つい先日食べたハンバーガーがお肉の味で野菜を食べるソース不要系だったので、その感覚でいたら、んんん?味が薄い……???
出されたケチャップとマスタードはお好みで…というより必須だったのですね(笑)
ついでに付け合せの紫キャベツと玉ねぎの酢漬けも一緒に挟みこんで頂いたら、それなりに調和のとれた味わいにはなったものの…バンズの味がしてこない。
食感での存在感は十分にあるのですが、味の主張が具材に及びませんでした。
あと、イートインだから仕方ないのかもしれませんが、付け合せのポテトがちょっと鯖味っぽかった…?(別メニューの鯖サンドを同じフライヤーで揚げてる?)こういう味つけだったら、私は普通に塩味がいいので、好みじゃなくて残念。
お口直しに、ネスプレッソの試飲(無料)で食後のエスプレッソを…。
期間限定フレイバー3種のうち、リンツァ―トルテを頂きました♪
この後、前記事の通り、鬱鬱リハビリ通院(苦笑)してから、レッスンへ。
今日から新しい調性。今日は単音で弾きました。
一度感覚(間隔)を掴んだら、結構すんなり弾けましたので、次回は1拍1スラーで弾く事になりました。
前回の続きから指定箇所まで、今日も先生と一緒に演奏しました。
1回めはゆっくり、2回めはテンポアップして三連符を感じられるリズムで演奏しました。
割と反応よく弾けたので、次回は続きから最後まで。
★フォーレ「夢のあとに」
腱鞘炎に配慮して、G線ハイポジのない曲を選択したのですけど、D線ハイポジが多用されてて結構きつかった的な(( ノД`)シクシク…
冒頭からして、よく見たら「sul D」って書いてあるじゃん(苦笑)みたいな!
それでも頑張って、少ない自習時間で通し演奏はさらってきました。
知っている曲なので譜読みは断然楽でしたけれども、ポジション移動がズルズル上がったり、下がったりしていて、臨時記号も♭系で嫌らしいとこ突いてきますから、正しい音程を捉えるのにちょっと苦心したかな。
それで音程に気を取られていると、同じようなリズムのフレーズでもボウイングが微妙に違ってて、間違えるってミスも繰り返したので、気をつけなくちゃ。
まずは先生と一緒に通し演奏。
「いいですね。音程もほとんど問題ありません。どこかご自分で気になるところはありますか?」
と訊かれたので正直に
「音程を捉えるのが、ちょっと難しいです。特にポジション移動が少し妖しくて…」
と答えたら
「じゃあ、お一人で通し演奏してみましょう」
となって、2回めは一人で通し演奏。
「うん、いいですよ。音程は問題ないです。フレーズ感もだいたい出ていて綺麗なのでほとんど言う事はないのですけど…。欲を言えば、デクレシェンドは綺麗に弾けているのですけど、クレシェンドがもう少し明確だとメリハリが出せますので、弓を駒寄りへ寄せて、クレシェンドをより意識しましょうか」
頭から、クレシェンドの記載があるフレーズを切り取って部分演奏。
【A】は冒頭すぐクレシェンドがありますが、ポジション移動もあるので音程にも留意しながら、pからぐっと盛り上げていく感じを意識して短い間にボリュームUPするよう弾きました。
2段めは4の指からクレシェンドなので、音量を上げづらかったけれど、とにかく心で念じて(笑)
4段めは少しタメる感じで後半へ行くほど弓をたっぷりめに使ってみました。
【B】冒頭は【A】のオクターブ違いで同じようにクレシェンド、でもこのポジ移動は音程が取りやすくて問題なし。
でも、3段めからクレシェンド&デクレシェンドの間隔が短くなって忙しないので、困ったなと思ったら
「3段めの三連符をたっぷりめにタメる感じで弾いて、次の小節の四分音符のクレシェンドも少し長めにたっぷり弾きましょう」
とのアドヴァイスを頂いて、その通りに弾いてみたら、うまく音量の山が出せたみたいです。
【C】は先生が
「1段めの2小節の最後の三連符をタメて弾くといいと思います。ここは小節の切れ目とフレーズの切れ目がずれていて、3小節の頭音までがワンフレーズ、その次のドから2段めの1小節レ♭までがワンフレーズと思ってください」
とのアドヴァイスを頂きました。
スラーも小節内で切れているから、小節単位でワンフレーズなのかと思いきや、なるほど。
【C】冒頭と2段めの四分音符のクレシェンドの間のニュアンス感は迷っていて、ずっとフォルテを保ったまま、2段めの四分音符のクレシェンドで更に音量UPするのか???と思っていたので、先生に質問したら、
「1段めの後半で音形通りに少し収めて、2段めのクレシェンドで仕切り直すようなイメージで弾くといいですよ」
とのアドヴァイスを頂きました。
短いクレシェンドの出し方のコツは掴んだので、同じイメージで弾いてOK。
最後にもう一度、仕上げ演奏をしたところ
「クレシェンドがしっかり明確になりましたね。雰囲気も更に出て、とても綺麗に弾けましたので、合格です」
ありゃ、一発合格しちゃった(笑)
もう1回くらいはレッスンすると思ってたから、次の曲を考えてなかった…で、咄嗟に先般アンサンブルクッキングで弾いたバッハのドッペル1楽章、その2楽章がアルバムEXに収録されてるのを思い出し、次のレッスン曲にしました。
★J・Sバッハ『二つのヴァイオリンのための協奏曲』第2楽章…第1Vn
知ってる曲だから譜読みは楽なはず……。
そういえば最近、レッスン曲の録音UPしてなかったかなぁ?と思い立って、あんまりすんなり合格しちゃったから指摘事項が改善されているかの確認を含め、翌日おうちで仕上げ演奏を録音してみました。
もっと柔らかく弾けたら理想だけど、まぁこんなもんかな。D線ハイポジのヴィブラートは、例によって腱鞘炎というか左肩の可動域が少なくなっているため、角度的に辛くてあんまりかけられません。もうちょっとD線を豊かに使えると、もっと雰囲気が出せるのかも。
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