ヴァイオリン覚書♪12年1ヶ月~435回めのレッスン2017年07月18日

通院からの~片頭痛を薬で抑えてレッスン。


重音スケールで、しかもスラー(*_*;
内容が濃ゆいので、上画像のとおり、半分までが宿題でした。

ボリュームは減っても、いきなり8重音1スラーはさすがに厳しいため、せめて2j重音1スラーで自習してきて、いざレッスン。

上昇系の1stポジの2&4のフィンガリングが、とっても厳しいのですが…何とか踏ん張って広げて正確な音程を捉えられるようにしてきたレベルがいっぱいいっぱいで……(;´Д`)

自分でもわかってたけど、そもそも重音2音が均一に鳴らせている時間が音符の長さどころか極端に短かかった( ノД`)シクシク…し、2つの重音も1スラーっていうか、ダウン、ダウン、アップ&アップって感じで途切れ途切れ。

でも、音程はちゃんと捉えられていたと評価頂き、次回は同じく2重音1スラーで、音符の長さ分を均一に重音で鳴らしながら、1スラー途切れなく弾く事が課題になりました。



諸事情?により25を飛ばして、26をレッスンします。
宿題箇所は前半1/3くらいまで。
変ホ長調?に、ちょいちょい臨時記号が入ってくるため、たまにうっかり♭が抜けたり…という読み間違いがあったものの、ほぼほぼクリアに弾けたと思います。

最近の課題である、小指が単独でピンと立たないよう、使わない時は3の指にくっつけて、なるべく弦上の近くで待機、という左手奏法もなるべく意識して弾きましたし。

先生からも特に技術的な指摘はなく、次回は続きから中盤1/3くらいをレッスンする事になりました。
音程を捉えやすい曲ほど、基本的な技術を見直して弾きこなせるようにしたいと思います。



★Requiem× LUNA SEA 黒服限定GIG ver.
 モーツァルト『レクイエム ニ短調』より第3曲「Dies irae」

年末チェロ教室発表会の拙主宰アンサンブルSKEの演奏曲、私が担当するヴァイオリンパートのレッスンです。
前回の続きで、【B】パート・第3曲「Dies irae」
ぱっと見は単純なパターンの繰り返しなのですが、速度がネックかな。
指がバタバタして遅れないよう、摺り込み練習してほぼ暗譜すべきかと思います。

フィンガリングに迷ったのは4段68小節の解放弦ラから跳躍するド
私は下段記載の3rdポジで弾いてみたのですが、速度が速いため、ポジション移動すると若干もたつき…このフィンガリング以外で案はないかと先生にご相談したところ、上段記載の拡張4で捉えてポジション移動しないフィンガリングをレクチャー頂きました。

なるほど!

サクッと解決したので続くLUNA SEA『ROSIERパートをレクチャー頂きました。
著作権に引っかかるため譜面画像は掲載しませんが、ヴァイオリンは主旋律パートで、全て1stポジで弾けますので、フィンガリングの問題はないとして、悩ましいのはボウイング。

シンコペーションフレーズが続いていると、同じフレーズでもフレーズ頭のボウイングがアップになったりダウンになったりとバラバラになってしまい、弾いてるうちに混乱してきちゃう(;´Д`)んですよね。

だから、どこかで帳尻合わせのスラーを入れたり、アップ&アップ、もしくはダウン&ダウンというボウイングにした方がいいのかな?と思ったのですが、自分で考えてもイマイチ良い案が思い浮かばず先生にご相談。

でも、基本的にダウン&アップで弾き続けて、フレーズ頭のボウイングを揃える意識は持たずに弾き切ってしまった方がよいそうです。
んんーーーポップスとかロックの旋律って、弾けるけどボウイングの処理が難しいですね。

ただ、部分的に「ここはアップ&アップでもいいかも?」というような箇所はアドヴァイス頂けましたので、自分で弾きこんでみて決めたいと思います。

さてこの曲、ヴァイオリンがLUNA SEA『ROSIERパートの主旋律を弾いてる間、副旋律としてチェロが 第8曲「Lacrimosa」を弾く編曲になっておりまして、終盤でヴァイオリンも合流し全楽器で第8曲「Lacrimosa」を演奏するフィナーレとなっています。

ここは冒頭からどこでポジション移動するか悩んでわからなかったので、先生のレクチャーが大変助かりました!
なるほど!冒頭から3rdポジで弾いて降りるパターンか!!
ここもフィンガリングさえ決まればなんてことはないフレーズですが、LUNA SEA『ROSIERパートの流れ(疾走感)のまま突入し原曲の1.5倍速くらいで演奏する事になるため、弾きこんで暗譜するくらいじゃないと。

何はともあれフィンガリングは決まったので、9月初旬の初回合わせまでにある程度ボウイングを固めて、そこそこ弾けるレベルまで持っていこうと思います。

レッスン時間が余ったので、最後に年末チェロ教室発表会の教室主催アンサンブル(オーケストラ形式)曲をレクチャー頂きました。

ミュージカル「レ・ミゼラブル」メドレー…第1Vn
これも著作権の兼ね合いで譜面画像は掲載できませんのでご了承をば。

ミュージカル好きで一時期は毎月のように通い詰めていた私、もちろん定番のレミゼは色んなキャストで観たし、CDも持っていて曲も大体頭に入ってるしで、楽勝~~♪とか思ってたら……

Σ(゚д゚lll)ガーン

ナニコレ?????ってほど、フレーズが頭に入ってきません。。。。

冒頭は4音1スラーのアルペジオ、パターン奏が延々続くのですが、このアルペジオも規則性があってないというか、音が素直じゃない?並びで…指も回り難い。

A4版3頁のパート譜の1頁強ほど先生と一緒に弾いて、先生の帆奏があるから弾けるけれどもなかったら音が全くイメージできず弾けない( ノД`)シクシク…というフレーズがあちこちにありまして。

前途多難です。。。。。

譜面を見ても、フィンガリングがわかっても、フレーズ感がどうにも入ってこないため、いつもどおりMuseScoreで作譜しなおして、自動演奏させたものを聴きこんで覚えたフレーズを追えるようにしようかな。

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