ヴァイオリン覚書♪5年8ヶ月~200回めのレッスン2010年11月09日

記念すべき200回めのレッスンです!
200回もレッスン通ったのね…しみじみ…。

200回記念でiPodで撮った動画とかアップしてみたかったのですが、
最近忙しすぎてものすごく疲れてて…ムリでした。

そうそう、iPhoneにしたから、ゲットしたばかりのiPod nano
要らないじゃん!とか思ったのですが
意外とワタクシ、かぶってない機能を使ってまして。

iPod nano…動画は撮れるが、静止画(写真)が撮れない
         FM、AMラジオが聴ける
iPhone……動画も静止画も撮れる
        でもFM、AMラジオが聴けない。 ※多分アプリが要る

というわけで、結局両方携帯するハメに。
出勤時に聴く朝のNHK-FMのクラシックカフェは、もはやはずせません!
そして動画はほとんど撮らないけれど、
写真は日常ちょくちょく撮ってますし。

さて、レッスン開始の前にご挨拶すると、先生から
ワタクシのファッションチェックが(笑)

先生「いつも(ってまだ3回だけど)お洒落ですねvvv
    私の好きな感じばかり。かばんもすごく可愛いですね~」

と褒められました。この辺(ファッションチェック)、最初のA先生と似てます。
ちなみにかばんは、以前このブログでもご紹介した
ベトナムの島で値切ってゲットした1000円のやつです(笑)

というわけでお喋りはこの辺にして、レッスン開始。
先生「ウォーミングアップはいつもどうされてました?」
ありこ「教本のスケールをやってました」

じゃあ前回どおり(#4つの)Eメジャースケールで、というわけで
今日は前回指示のあったとおり4音スラーで弾きました。
また伴奏つきです♪
2回弾いて、だいたいOKとのことで、アルペジオ3音スラーで。
1回目は少し安定しない音もありますが、2度目で修正できるので
これもOK。
次回はマイナーのスケールをやることになりました。

先生「指(つかい)確認したほうがいいですか?」
ありこ「もちろん、お願いします!!」

2ndポジションだけで弾くスケールだったので、確認しないと…。

次は前回から持ち越しのダブルストッピング(重音)の練習曲
前も書いたかもですが、これは1st、2nd、3rdとあがったり
逆に下がったりして、同じ12、とかのフィンガリングでも
微妙に指と指の間隔が変わっていくので、本当に難しいです!
それに気を取られると弓に力が入って音がつぶれたり、
片方の弦に力配分が偏って、音が均一にならなかったり…。

1回目は伴奏くんとあわせてゆっくりめで弾きました。
前回よりはかなりよくなりましたが、まだ音が揃いません… (T-T)

先生「うん!だいぶよくなりましたね♪後半は音程もよかったです」

と一応評価は頂けましたが、後からしっかりツッコミが!

やはりシの音が低くなるので気分的に高めを意識して弾くこと。

重音の高いほうの音より低いほうの音に弓の力を集中させたほうが
響きが均一に聞こえる
ので意識すること。

部分的に弾き直しして、正しい音、音量を確認しましたが
通して安定感を保って弾くのは本当に難しい…。

先生「これはそんなに根を詰めてやるものでもないので…
    次回もう一度だけ確認することにして、他の練習曲をやりましょう」


このパターンも最初のA先生と同じだわ~!
こんな短い練習曲(数小節)でダメ出し2回、久々…(そしてなぜか嬉しい)

新しい練習曲もダブルストッピングですが、こちらは
片方は旋律を弾いて、片方は押さえたままというパターン。

先生「しっかり指をブリッジして弾くことが大切です。
    片方ずつ確認するのもいい練習になりますよ♪」


はぁいvvv(ヲイヲイ)妙に素直な私(爆)もうメロメロですな(オヤジかよ)

続いてアンサンブルクッキングの課題曲へ。
スティービー・ワンダー『ISN'T SHE LOVELYから、
指定速度どおりのメトロノームと合わせて通し演奏しました。

前回指導していただいた、アクセントに短いヴィブラートをつけるのは
やってみて、多少変化が出ていると思うのですが…
そのあたりの指摘はなく、音程にチェックが。

先生「ソの音が部分的にまだちょっと低めになりますね~」

特に先生の気になった部分を弾き直してチェック。

先生「あと、全体的に十六分音符くらいの弓量で弾かれていて
    小さくまとまってしまっているので、
    出だしのテーマなんかは全弓使うつもりで勢いよく弾きましょう!」


なるほど~。リズムに乗るのと、スタッカートではねすぎない様に
っていう意識で確かに慎重に弾きすぎて雰囲気が出てなかったかも。

先生「三連符のところも、弓元で弾かれていますけど
    先の方が弾きやすいと思うので、半分から先だけを使いましょう」

指示がとても細かく、わかりやすいです!
言われたとおりに弾いて確認し、先生の伴奏と合奏して、
ハイドン『弦楽四重奏「皇帝」』へ。

これも指定速度どおりのメトロノームと合わせてまずは通し演奏。

先生「とても綺麗に弾けていますね♪
    ただ、後半音程に気をつけて弾いていらっしゃった分
    テンポがやや遅れがちになってしまいましたね~。
    それと、だんだんソ#の音が微妙に低くなって、
    他も引きずられて低めになってしまったので、
    ここは特に注意しましょう!」


前回指摘されたニュアンスの部分には注意がなかったので
改善されてたと思ってよいのかな???

レッスン終了後、YAMAHAのアンケートキャンペーンのはがきを頂きつつ

先生「景品すごくいいですよね~vvv私も送っちゃいます!」

と仰っていた先生、可愛い…。

で、その景品の中にYAMAHAの電動自転車があったのですが
その流れで自動車→免許の話になり

先生「私免許持ってないんですよ~。だから本番(?)の時は
   楽器とドレスとか…持って移動するのが大変なんです~」

と仰ってましたが…ん?本番?
どこかで演奏活動とかなさってるのでしょうか???
最初のA先生も色々なところで演奏されててチラシなど頂いてましたが
そんなところまでなんだか似ているD先生なのでした。

似ていないのは、この萌え~vvvな雰囲気ですね(爆)

【蛇足】
ヴァイオリンの教室は一般オフィスも入っているビルの一角に入っていて
同じフロアに一般企業も入居しているのですが、
帰りのEVで一緒になった、多分どこかのテナントのおじさんに
「それ(背中の)ヴァイオリンですか?」
と訊ねられ、「ハイ」と答えると
「コンサートとかで演奏なさってるんですか?」
と訊かれました。
YAMAHA音楽教室ってテナント名も入ってるのに
習ってるただの生徒とは思わなかったのか?
あんまりオバさんなので生徒とは思われなかったのか?
謎です…(もちろん否定はしましたヨ)

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