インドネシア・バリ島旅行o(^o^)o3日め2012年07月13日

昨日、それほど無理な日程ではなかったし、天候も過ごしやすくて平気だったのに…∑(O_O;)

今朝方、片頭痛がジワジワと首をもたげはじめたので、ベッドから起きてその段階で薬を飲んでおき、再び朝まで大人しく寝ていたのですが……すんなり効いてくれませんでした…。
目覚めたらガンガンではないにせよ、紛れもない片頭痛(→o←)ゞの症状が。

今日は半日マリンスポーツ、残り半日は昨日と別の地区でショッピングという予定で、マリンスポーツは送迎やパックの予約をしてあります。支払済の代金を捨ててキャンセルするという選択肢もありましたが、動けないほどの頭痛ではなく、半分くらい薬で抑えられてるレベルで頭痛より若干の吐き気が気になる程度でしたので、朝ごはんはカフェオレだけにして、もう一錠、本日分限界の追加投薬。
なんとか効いてくれる事を祈り…送迎車でバリ島のマリンスポーツのメッカというタンジュン・ ブノアへ行きました。

ホテルの地区とそれほど離れていなかったのですが、元々乗り物にはあまり強くないため、到着して、着替えて…たら気持ち悪さがこみ上げ…
カフェオレをお手洗いで派手にリバース!!(爆)

水着の上に羽織ってた着古しの長袖ワイシャツに粗相してしまい、カフェオレ臭い人に…(t-t)
もはや海で洗い流すしかあるまい…ゴメン。

まずはシュノーケリングからスタートということで、ライフジャケットを着、フィンとシュノーケルを手に、ちっさな小船に乗せられて、海上のステーション的なところへドンブラコと運ばれました。
てっきり脇へつけてくれるものだと思ったら、小船からステーションへ数メートルの海を自力で泳がされ(泣)
てか、水、冷たい!!準備運動もせずにいきなり海水へ入って、心臓がびっくりしましたよ!!

でも、なんか水に入ってる間は頭痛が紛れてる???

海はブルーじゃなくて、何だか瓶入りラムネの瓶みたいな色です。グアムもセブも沖縄も、綺麗な海はまっさおなブルーだったけれど、綺麗で透明なのに、色が湖っぽい。塩度も少し弱いかな?

これまでのシュノーケリングでは、魚を引き寄せるための餌を分けてくれましたが、今回はナシ。
うっかりすると海藻が体に貼りついてくるため(爆)、海面に浮いてる海藻を避けながら、なるべく下へもぐって…と思うものの、どうも水中メガネがフィットせず、水が入ってくるため視界はさえぎられるし、シュノーケルも巧く呼吸が出来なくて、あまりつけてる意味がない(爆)

うーん、装備がこれまでで一番ダメだな…。道具は重要だ。

魚の種類もこれまで行った海より少なくて、海水もほかの船が近くを行き来する度、濁るので視界がいっそう悪くなり、あんまりクリアにお魚ウォッチングを楽しめませんでした…海の中にいるうちは水圧が関係するのか不思議と片頭痛の辛さを感じなかったのに。
一応、インスタントの水中カメラで写真も何枚か撮ってきたのですが、うまく写ってる気がしない。

魚と戯れるというよりは、冷たい海にぷかぷか浮いてる時間でした(苦笑)ある意味癒やし?
やっと要領を掴んで、岩間の明るいところで魚を見るのがわかりやすいと気づいた頃にタイムオーバー(苦笑)再び小船で岸へ戻り、ライフジャケット以外の道具を返却したところで…
カフェオレを再び、砂浜へ派手にリバース!!(爆)

お手洗いまで我慢できませんでした…ゴメン。猫トイレ状態(爆)カフェオレだけだから、飲み物こぼしちゃったと思って?勘弁して…。

戻すと一時的にスッキリするので、お次のバナナボートへ。←ヲイ。
バナナボートは初体験。ゴムボートに乗ってモーターボートで引っ張られるだけだから大して興味はなかったのですけど、一番先頭に乗った係員がわざと揺らすので、ロデオボーイみたいで結構楽しかったです。

が、全身が揺れるという事は胃や腸も揺らされてるって事なので…岸へ戻ったら
カフェオレを再び再び、お手洗いへ派手にリバース!!(爆)

今度は間に合ったよ!!(そこ、自慢するところじゃないし)

薬が効いてきたのか、胃の内容物を戻しきったせいか、だいぶスッキリしてきて(ヲイヲイ)、ラストのパラセイリングへ。
今度は他のお客さんと一緒に数人乗のモーターボートへぎゅうぎゅうに乗せられ(笑←絶対定員オーバー)、中洲のようなところへドンブラ…じゃなく、バナナボートばりに舳先を揺らされ、ロデオボーイ状態で移動(苦笑)。うっかりリバースしやしないかヒヤヒヤものでした(爆)

ここで一人ずつ、赤と青の軍手をはめて、ガイドの指示に従いパラシュートを装着されて順に浮上、着陸しました。軍手の色が左右で違うのは、着陸時にパラシュートの舵をとるため。赤を引っ張って~、青を引っ張って~、と拡声器で指示されるので、パラシュートの紐をぐーっと身体へ引き寄せ、飛行角度を落としてゆきます。あっという間に浮上しますが、上手に降りるのは紐を引く力加減が重要なので、ちょっとだけコツがいるかな?
グアムでやった時は、船上から浮上して、船上からガイドに引き寄せられて降りたので、また違う方法を愉しめました。

これにてマリンスポーツ終了。
後はお昼ご飯、ナシゴレン&ミーゴレンを海の家で頂く予定でしたけれど…
激しい症状を薬で抑えている状態で、まだまだ微妙な体調です。早めにホテルへ帰って、夜に備え休憩をしたかったので、ランチバッグ↓にしてもらって、専用車でホテルへ戻りました。
あとで一口だけいただきました
サテ付きナシゴレン。えびせんはちゃんと別袋に入れてしけらないように配慮してくれました。

やっぱり自分の都合でスケジュールが組めるのが、体調に自信のない私には必須ですな。

あ、でも部屋へ直行してシャワー、はせず(片頭痛の時、風呂に入ると余計ひどくなるのです)、ちょっと覗いてみたかったホテルのラグーンプールへ水着のまま向かいました。
リゾートホテルっぽいでしょ?
↑途中のお庭でパチリ。

ランチボックスはまだ食べられる状態じゃなかったけれど、喉は乾いていたので、冷たいフレッシュライムジュースを注文。
かなりフレッシュで美味しかったです!
で、プールサイドにて午睡しました♪
今日もカンカン日照りじゃなかったので、日よけの下の椅子に寝そべって寝ていると、そよそよ風が吹いてきて、すごく気持ちいいです~~。
プールに入って、海水のべたつきを洗い流しながら軽~く泳ぎましたが、水は冷たいくらい。プカプカ浮いて、プールの端から端へ移動してみると…

きゃああああああ~~!※注意:黄色い声↓
かーわーいーいーーーー

リスです!可愛いリス発見!よく見ると1つの木にいっぱいいる~~かわいい~~!!
綺麗な鳥と戯れるリスちゃん

ロンドンで良く見かけて追っかけた(笑)リスと違って、リスらしいリス?です!ちょっと警戒心があって、他のお客さんがお菓子を上げると、やや戸惑いながらじーっと眺めているのですが、ふいにすばしっこく寄ってお菓子をキャッチし、木の上へ一気に駆け上がってゆきます。その繰り返し。
つぶらな瞳で私を見つめる~
私は残念ながら餌になるものを持っていなかったので、指先で餌を与える素振りをしておびき寄せましたが、見つめられるともう、メロメロ(爆)
あ~ん!もう可愛すぎる!

というか、片頭痛はどうした!?

しばらくリスと戯れ、写真もコレ↑以上にいっぱい撮って満喫し、再び椅子にゴロン。
まったりしすぎ(笑)

…なセクシー?だかグロテスクだか際どい感じの、そう、まるでバリ名物・豚の丸焼きのビフォワー的に、焼かれる前のまな板に寝そべってる白豚状態の私↓
ちょこっとごまかし?てみたけれど、やっぱり犯罪レベルだったので、覚悟のある方だけ覗いてください…苦笑。
丸焼きされる前の白豚。
でも皆さん、ほとんどプールサイドで読書やiPadしながら、のんびり過ごされていましたよ。という事が伝わる写真だと…ゴニョゴニョ。
私も2時間以上、だら~っとしていましたら、体調はだいぶ復活してきました!
ので部屋へ戻って、シャワーを浴びて身支度をきちんと整え、調子に乗ってホテルのロビーテラスで一枚。↓
数時間前まで片頭痛でリバースしてた人とは思えない…

さぁ、いざショッピングへ!

ホントは昨日行けてないスミニャック・クロボカン地区へ足を伸ばしたかったのですけど、体調万全ではないため明日に備えて近場で済まそうと思い直し、なんとか歩いても行ける距離のバリコレクションへ、でも無理はせず、またしても勝手に呼ばれた(泣)ホテルタクシーで行く事にしました。
あ、だけどこのタクシー運ちゃんはすごく親切で、目的地へ着いて降りた後「帰りはシャトルバス(無料)があるよ」と教えてくれましたよ。

旅先でこうした小さな人情に触れると、旅のトラブルも相殺されますね。

午睡のおかげか、リスで充電された萌えのためか、この段階で、かなり復調。
バリコレクション内のスーパーや雑貨店で、ちゃんとお土産も買えました。
レギャンでちょっと気になってた、高級レース店のウルワツ(寺院じゃなく店名)がここにも入っていたので、覗いてみたら可愛いトップスとパンツが!

試着したらとても着心地がよく、縫製も丁寧。しまむら価格(笑)ではないものの、日本でこのレベルのものを買ったらン万円台というものがとてもお値打ちだったので、ついつい買ってしまいましたvvv
これから着られる素材&デザインだし、トップスは発表会のアンサンブルにも良さそう。

スパのお店も多く、呼び込みしていたので体調が良ければやりたかったのですが、どうも昨晩からの片頭痛は昨晩のマッサージの揉み返し?みたいな感があったので、本日は断念。

晩御飯もここで済ませてしまおうと、施設内レストランの軒先をぐるっと覗いてみたら、「ヌサドゥアのホテルなら、食事したお客は送迎無料で引き受けます」といわれたので、ロコ・カフェにしました。

定番のナシゴレンと、バリのクラシックシーフードカレーを注文。
おしゃれなセッティングで提供されました。
ランチョンマットから、盛りつけ方、おしゃれです

ナシゴレンは鉄鍋に入ってて↓、冷めにくいです。
こんなふうに出されるのは日本でも珍しい

またまたライムジュースを飲んでご満悦な私。だって好きなんだもん。
ホテルのよりは味が落ちますが、まずまず。
日本人スタッフさんもいらして、食事を愉しむ私たち日本人客へ気さくに話しかけ、雑談まじりで旅の相談に乗ってくださったり。観光客向けのサービスが行き届いたお店でした。

結局、朝昼ほとんど食べていなかったし、甘いものも食べていなかったので、おやつを注文。
日本にはない感じでなかなか
私は、温かいマンゴーにカラメルソースがかかったアフォガードみたいなマンゴーボート、相棒はバナナとココナッツの春巻きにアイスが添えられたものを頂きましたよ。
どちらも温かいフルーツと、冷たいアイスのコラボで、常夏の島なのにキンキン冷えたスウィーツじゃないのがちょっと意外でしたが、味はなかなか美味しかったです。
日本人向けのサービスが多くて地元感はやや薄れますけれど、ご飯は美味しかったし、清潔感と接客が徹底していて、リラックスできました。

それに送迎車!普通にワンボックスカーかと思いきや、なんとレトロなオープンカー!!
これはみんなの視線釘づけです!(笑)風も気持ちいい!!
ホテルが近すぎて(笑)超短時間ドライブでしたが、ホテルへ到着した際も注目の的でした(笑)ちょっと楽しい。

ところで今回宿泊しているアヨディア・リゾート・バリ、夜と昼の雰囲気が全く違って、面白いです。
なんとなくムーデイ
部屋がロビーからだいぶ離れていたので、こうした渡り廊下のような吹き抜けを何度か通ります。
廊下の端には、スパみたいにさりげないお花のディスプレイ。いつもきちんと新しい花に変えられていました。
派手に生けてないとこがいいです

これも吹き抜け。すだれのように垂れ下がっているのは、蔦。夜はシルエットもディスプレイのひとつといった感じ。
蔦のシルエットも絵画的

照明の色が建物の造作と合っていて、夜は特に廊下にも雰囲気が。
なんかこういう感じ、好きです。
昼間は白と木目のシンプルな内装なので、変わり映えしなくて「部屋まで遠いな~」と感じるのですが、夜はお散歩気分。

お部屋に戻ったら、今日までにゲットしたものを並べてみました。↓
どんだけ~!
相棒と二人でお持ち帰りしてきたバリ猫勢ぞろい(笑)

相棒が誰かのお土産にシャレで買った定番?Tシャツをあててみる。↓
これ…もらったら嬉しいんだろうか?

明日は朝から一日観光なので、今夜はいい加減大人しく寝ます…。

インドネシア・バリ島旅行o(^o^)o4日め2012年07月14日

早朝、少し頭が重く、片頭痛の予兆のような感じはあったのですが、鎮痛剤その他を服用して様子を見る事にしました。

ホテルの朝食も、その場で作ってくれるオムレツと、美味しかったパンとお野菜↓を軽めに摂って、リバースモード(爆)にならない事を祈る…。
ミックスベジタブルとチーズ入です

今日は1日、バリ島東部の王宮めぐりブサキ寺院観光の予定、でした(過去形)
とりあえず寺院や遺跡めぐりがしたかったのと、マニアックなところへ行ってみたかったので、あえて王道観光スポットを外そうと思い、このプランを選んだのですが…
ウツワツ寺院から専属のガイドさんと、おとついのウツワツ寺院その他、移動中の車内でこちらの要望とガイドさんのおすすめスポットを以下のように話し合い、色々打ち合わせした結果、全く違うルートで観光することになりました(笑)

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【私】ルアックコーヒー(ジャコウネコの排泄物(糞)から取り出した豆で作ったコーヒー)が気になるが、どんな味?
<ガイドさん>普通のバリコーヒーも美味しいけど、うんちコーヒー(注:ルアックコーヒー)は味が違う。ジャコウネコが美味しいコーヒーの外皮だけを食べて、消化しきれず糞と一緒に出た豆から作るコーヒーで、糞を綺麗に洗って豆を取り出す手間がかかるので値段は上がるけれど、香りがよくて少し酸味があり美味しい。
北の方に向かう途中で農園があるから、試飲も出来ます。お土産に、味が気になるなら、飲んでみて決めては?

<ガイドさん>初めてのバリなら、東部は正直それほど面白いところがないから、高原まで向かうルートにある遺跡やお寺がいいと思うのですが、どうしますか?
【私】あ、とりあえず日本人があまり行かなさそうな場所へ行きたかったので…おまかせします(爆)

【私】晩ご飯は適当でいいので、ホットストーンマッサージがやりたい!おすすめのスパで、渋滞をあまり気にせずによいホテル近隣のところを一日の終わりに予約してほしい。
<ガイドさん>わかりました!軽く晩御飯を食べてから行けるスパを予約しておきましょう!

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というわけでガイドさん、あらゆる要望(無茶ぶり?)に対応してくれました。

おとつい遅刻したせいか、今日は早めに迎えに来てくれ、こちらもホテルのチェックアウトや荷物を預けたりと所要があって早めにフロントへ来ていたので、定刻より早めにツアースタート。

まずはオススメというお寺へ。村のお寺で●●…と名前聞いたのですが、ド忘れ(爆)
今年の夏に出版されたばかりのガイドブックで後から確認してみたものの、わからず。
でも、立派なお寺でした。
女性の象徴である割門を通って、男性の象徴である塔↓へ。
男性の象徴(笑)
レンタルのサロン(女性は宗教上、正式には腰巻=サロンを着用するのが礼儀)も、ウルワツ寺院は安っぽいサテン無地でしたが、こちらは柄入り↓でオシャレ。
割と今日の服にあってる?

観光参拝客は少なくて、静かな雰囲気です。
立派な茅葺きです
立派な茅葺の社↑に、別の社殿には色彩豊かな絵画↓
ラーマーヤナの一節を描いたもの

土台がとても重要とされている教義を象徴する塔↓の一番下は、ガメラっぽい(笑)大きな海亀が支えており、インドネシア航空のシンボルでもあるガルーダが舞っています。
海亀が土台になり、ガルーダが舞っています。

とても繊細な美しいレリーフ。アラビア文字のようなものが刻まれていましたので、ガイドさんに訪ねたら、古いインドネシア語で、今のインドネシア人はほとんど知らないそうです。日本の古語みたいなものでしょうか?
古いインドネシア語が掘られているそうです
そうそう、ショッピングやその他観光スポットの道端などで必ずといってよいほど見かける、手のひらサイズのお供えものにどんな意味があるのか、気になっていて、このお寺にももちろんお供えしてあったり、女の子がちょうど境内?で作っていたので、ガイドさんに質問してみました。

「私たちは、悪霊と人と神様の均衡を保って生きています。良い事もあれば悪い事もある、それがバランス良く起こるよう、神様ばかりにお祈りをするのではなく、悪霊にもなるべく大きな災いを起こさないようお祈りして花や食べ物、時には悪霊の好きなお酒(笑)もお供えします」

最近身の回りで悪い事、嫌な事ばかりが続いて、逃げるようにこの島へやってきましたが…そうか、いい事もこの先あるかな?いい事ばかりあって欲しいと願うのは驕りかな。と、しんみり思うひとときでした。

その他、建造物の説明も細かく、興味深くして下さったので、寺院の隅々までじっくり鑑賞できました。

お次はリクエスト外でしたが、代理店のコースで立ち寄り義務があるのか、手工芸の銀製品のお店へ。入り口で簡単に、製作過程を説明してもらい、売り場へ入ります。
純銀95%、銅5%配合の素材で、ものすごく細かい手仕事で作られたアクセサリーや置物はデザイン、質ともに洗練されていて、お値打ちでしたので、旅の思い出に購入。
都心部ではないので、簡易包装かと思いきや、可愛いボックスに入れてくれました♪

買い物を済ませ、お店を出たら…なんと大雨!!
出発前から曇りがちなお天気でしたが、山間部に近づいているせいか不安定な天候…海外晴れ女伝説が破れましたね~~。

専用車での移動だったので傘を持参していませんでしたが、ちゃんと私たちの分の傘が用意されていたので、助かりました。

さっと車へ乗り込み、お次の遺跡、象の洞窟・ゴア・ガジャへ。
大きな沐浴場の向こうに、象の洞窟らしきものが見えていますが…ここでも、ものすごい集中豪雨!
しばし待つと、おさまってくれたので、象の洞窟まで移動して中へ入りました。
中にはガネーシャが祀られています。
可愛い感じのガネーシャです
このガネーシャの足元に供えられてるのが、先述のお供え。
繁華街の店先に必ずと言って良いほど供えてあり、往来する人にぐちゃぐちゃに踏み潰されてますが、意味のあるものなのでそれでも供えるんですね。

とと、話をゴア・ガジャに戻して、元々は埋もれていた遺跡だそうですが、オランダの植民地時代に発掘されたそうです。
植民地時代に持ち去られた遺跡の一部、なんてのはザラですが、観光名所になってるなら幾分ましでしょうか。

お次は気になる木になる実~?なルアックコーヒーの農園へ。
コーヒー以外にもフルーツが色々栽培されています。うんちコーヒー製造マスィーン(笑)ジャコウネコさんも檻の中に居ました!でも夜行性で性格凶暴らしいので、刺激を与えず後姿だけ拝んで、さよなら。

ルアックコーヒーの試飲だけは有料で50,000ルピアでしたが、一番小さい袋を買おうと思っても日本円で2、3,000円、お土産用に包装されたほんの数回分で1,000円近くしたりしますので、まずは実際飲んで価値を実感したいものです。

他の無料試飲のお茶を淹れて頂いている間、コーヒー豆をアナログに鉄鍋で煎っている素敵なおばあちゃまがいらしたので思わずパチリ。
笑顔がとっても素敵でした
香ばしい香りと、おばあちゃまの笑顔に癒されます。
全体的に甘めです。
無料試飲の↑バリコーヒー朝鮮人参入りのコーヒーレモングラスティージンジャーティーココア。まずは一番気になる、うんちコーヒー=ルアックコーヒーから。
あ、こちらでは紙フィルターを通さず、湯に直接粉くらいまで挽いた豆を溶かして、粉を沈殿させて飲む、ベトナムコーヒータイプの淹れ方なので、それでも浮いてしまう粉っぽさがやや気になりますが…確かに香りが良く、味は…酸味がしっかりありますね。少し軽い味で、普段ネスプレッソのストロングコーヒーに慣れている私には軽すぎるかも。なのでお土産リストからは外しました。

他のコーヒーやお茶は、お湯に溶かして飲むタイプでも粉末が気にならなかったので、お土産に買いました。100%オーガニックだし、質も良さそう。

あと、スパイス類もお値打ちに売っていて、中でもサフランが日本の1/10くらいの価格だったので、購入。パエリアやブイヤベース作りたいですvvv

ところでこのお店に限らず、こうした加工食品の品質、包装などは他のアジアと比べると好水準に思います。外箱やぶれ袋やぶれ、キャップが開いてたりと、他国ではよく確認してから買わないとやばそうなものも陳列されていますが、きちんと包装されていました。

あとサービスも、ひと昔前の日本人の海外旅行ブームの影響と思われる、きわめて日本的な接客スタイル。レジでの商品の受け渡し、包装の仕方、応対、やや過剰とも思える日本の百貨店レベルのお店が多いです。どこまで取り入れるのがちょうど良いかは置いて、何といっても笑顔で丁寧な接客は基本、気持ちよいですね。

農園の後は、キンタマーニ高原へ向かい、レストランでランチビュッフェ。

高原の絶景を眺めながら食事ができるお店ですが、雨が降ったりやんだり、晴れ間が見えたりガスッたりと不安定な天候でしたので、一瞬のすばらしい景色を、食べながらパチリ(笑)
晴れると火山や湖がはっきり見えます

お!バトゥール火山(左)と、その噴火で出来たカルデラ湖(火山の右奥)がようやく見えてきました!
左が火山、右奥に湖です

ところで果物が微妙な味と前の記事で書きましたが、ホテルのウェルカムフルーツのモンキーバナナは普通に美味しかったし、その中から相棒が食べたオレンジ?も「みかんっぽい味」で美味しかったそうです。
で、レストランまでの道すがら、果物を陳列している露天でも、このあたりでよくとれるというオレンジを見かけてきたら、こちらのレストランのドリンクメニューに”オレンジジュース””プレーンオレンジジュース”がありました。
んんん?何がどう違うオレンジ?と不思議に思い、ガイドさんにお店の方へ訊ねてもらったら、果糖か無果糖かの違いとのこと。プレーンは要するにホンマもんの100%オレンジジュースってことね、と思って注文したら、酸味がしっかりあって美味しかったです。やっぱりジュースはこうでなくっちゃね!
景色を眺めながらいただきます

ご飯やおかずは変わり映えしない↑(苦笑)、ナシゴレン&ミーゴレン、サテや揚げ物系が中心でしたが、デザートは変わったものがあった↓ので少しずつよそってきました。

味が怖いのでちょびっとずつ…
大皿の奥がもち米にかぼちゃが入った少し甘いおこわみたいなもの。なんか黒っぽいソース?をかけていただくようですが味が不明なのでパスして、そのまま食べたら普通にちょっと甘いおこわで美味しい。
手前がバナナの天ぷら。メープルシロップをかけていただきます。日本でも見かけるようになった青いバナナを天ぷらにしたような感じ?少しねっとりしたお芋のような食感になり、甘みは自然。なかなか美味しいです。

そして奥のスープカップに入れてきたのは、なんだかカラフルな汁系デザート↓。
これは…ヽ(´o`;
温かいココナッツミルクと…ナタデココとか?日本でも汁粉が苦手なので、アレ系でダメでした…。

お腹いっぱいになったら移動して、ライステラス(棚田)↓へ立ち寄りました。
島の山間地では水が貴重なので、日本でも馴染みのある棚田での二毛作がさかんだそうです。
思ったより綺麗でよかったです。
棚田なんて日本でも見てるし、とあまり興味はなかったのですけど、案外綺麗でよかったです。
水面に映りこんだ空とか、青々とした苗とか、日本と違うのは間に椰子の木がめっちゃ植わってるあたりでしょうか(笑)

観光名所になっているせいで、近隣の道端に工芸品のお店がずらりと軒を連ねていました。
車窓からその賑わいを眺めながら、しばしロングドライブ、あ、途中で大きなお土産雑貨店に寄ってもらいました。こじゃれたバリ雑貨が多くて、特産の陶器や木製品もデザインの良いものが多く、品揃えが良かったので、自分用にお皿を買いました。

今度はウブドの街へ。

こちらは中心街、週末ということもあってさすがの大渋滞。
ショッピングの時間を作りましょうか?とガイドさんが申し出てくれましたが、またしても大雨!
大渋滞で車のスピードが出ないのを幸いに、車内からのウィンドウウィンドウショッピング(笑)となりましたが、どうしても買いたいものがあったわけでなし、濡れずにじっくりショウウィンドウが見られてよかったかも(笑)
クタ・レギャンより洗練された都会的な雰囲気のお店が多くて、見ているだけでも楽しかったです♫次の機会があれば、こちらでショッピングしたいな。

拝観時間ギリギリにウブドの王宮へ。
迫力の狛犬ぽいモニュメント
入口前には作成中、でもすでにものすごく大きな竹の神輿があり、中でも更に上へ積む部分を作成中でした。

ガイドさんの説明によると、最近王族の方が亡くなったそうで、盛大な葬式のための神輿を作っているのだとか。まだ数ヶ月かかるでしょうね~と、サラリと仰ったので「えええ!?その間、ご遺体は!?冷凍保存とか!?」と訊ねたら「エジプトのミイラと同じ、防腐処理をします。王族の葬式は大イベントなので、時間をかけて準備して、遺体は立派な神輿の一番上に乗せられて、たくさんの人に担がれて練り歩きますよ」とのこと。

「あ、ちなみにさっき、そこで座って見てた人は王様の息子、王子です」
「えええ!?こんなところへフツーに王子が!?」
しまったーーーーー<(ToT)>玉の輿なり損ねた!!(爆)
てか、それ早くゆってよ!!(笑)

ま、王宮内なので居ても不思議はないんですけどね。でもボディーガードとかシークレットサービス的な人もついてなさそうだったし、オーラない(爆)てか、普通に氏神社の境内で涼んでる近所の兄ちゃん(ヲイ)ぽかったし。
こちらも割門みたいです。
王宮内の内門?手前の石畳は舞台で、レゴンダンスのショーが開かれているそうです。

これにて観光終了。
余った時間はDFSギャラリア裏のマタハリモールという大型ショッピングモールへ寄っていただいたので、軽く晩御飯を摂ることにして…
すでにバリ飯飽きた…
バリ飯に早くも飽きたので、普通にクラブハウスサンド(笑)
でも現地価格でお値打ちな上、ボリューム満点、肉野菜たっぷりで、きちんと美味しかったです。サンバルソースがついてきたのが現地っぽいかも。それにケチャップよりばっちり合いました!

バリ飯って、ほんとにナシゴレン&ミーゴレンか、BBQ系のおかずしかなくって、味はまずくないけれど、味つけがほとんど同じな上、種類がそんだけなので、種類が多い他アジアと比べると、ちょっと飽きます(笑)

んなわけでサンドイッチを軽くどころか、ガッツリ食べて、ガイドさんにお任せ予約してもらったベルエアースパへ。帰りはスパの送迎車で送っていただくようにして、ガイドさんとはここでお別れです。わがまま聞いて下さり、本当に助かりました!

お礼もそこそこになってしまいましたが…予約いただいた1時間30分のホットストーンマッサージをうけました。
施術前後のウェルカムドリンクが、先日のデーハースパと同じ、冷たいウコンジュース。これ、ウコンぽくなくて、浅野忠信さん風に「マジ、うまいんだって!」
オレンジアみたいな果汁薄目のオレンジジュースぽい味ですが、こっちは体に良さそう。売ってたら欲しかったです。

60ドル、日本円で5,200円と、セブに比べたら若干料金は高めでしたが、バリの街スパなので、お値打ち価格。施術も丁寧で、やっぱりストーンマッサージはいい!手のひらとは違うすべらかな石の感触とじんわり温まるのがすごく気持ち良かったです!高い天井のヴィラと、解放された屋根から吹き込む夜風が居心地よく、施術中は半寝(笑)まさにリゾート地ならではのスパ!ガイドさんありがとう!!

施術後のシャワーも急かされることなく浴び、ついでに服を着替えて、再びホテルへ。
今晩でホテルともお別れです。
記念に入口でおじさんが毎日昼間に演奏している楽器とパチリ。
竹でできた打楽器でした
打楽器の種類が豊富なバリですが、これは竹でできた木管風(管にはなってない)の楽器で、ドレミファ…じゃない不思議な音階です。
ポロンポロンいって温かみのある音でした。

インドネシア・バリ島旅行o(^o^)o5日め2012年07月15日

さてさて、本日深夜2時発の便で帰国するため、
12時ごろに空港へ着き、チェックインをしたのですが…

何と!!行きはバゲッジスルーだったのに、帰りはスルーじゃないらしい!?
がーーーーーん||||||||||凹[◎凸◎;]凹||||||||||ガビーン!

という事は以前のように、乗り継ぎの中国・上海の空港で、入国審査を通って、いったん荷物を受け取り、また預けなおしてチェックインし、セキュリティを何度も通って出国というわけですか…はぁ。

しかも搭乗券、ナニコレ手書き!?

以前ウィーンの空港でシステムトラブルのために機械の搭乗券が発券できなかった時と同じく、ペラッペラの紙に手書きで座席などが書かれた搭乗券を受け取りました…数字が汚すぎて見づらいし…。

帰りこそ疲れてるから色々スルーで行きたかったのに…くそう(-ε-)ブーブー

と、インドネシアのデンパサール空港を出国する前から気が重かったのに、空港税を残しておいたルピアで支払って、出国手続して、いざ搭乗を…と搭乗ゲートのそばで少ない椅子を何とかゲットし、待つ事しばし…が、出発時刻を回ってもいっこうにゲート開かず(爆)
時間が時間だけに、同じ便に乗る客であふれかえっているゲート前、でも係員の姿は現れず。アナウンスもなく。

かなり遅れてようやくゲートが開いたと思ったら、そのまま搭乗ではなく、搭乗口までのゲートが開いて、セキュリティチェックがあり、そこから搭乗口の前で待つ事さらに1時間以上!?

結局2時間遅れくらいで出発しますた…深夜ってか、早朝になってしまい、さすがに旅の疲れも手伝って眠気が泥沼のように襲い掛かってきて、何度も気を失いかけましたが、座る椅子もホント少なくて、搭乗人数分全然ないので、みんな地べたに座ったりケースに座ったりで、コックリコックリしてましたよ…疲。

出発地や到着地は天候不順でもなさそうなのに、航路で気流が乱れていたんでしょうかね?とにかく説明がないのでわからない。いや、あったかもしれないけど、繰り返さないし、英語かインドネシア語か中国語だっただろうから、わかりづらいし…。

しかも前述の手書き搭乗券、相棒の書かれていた座席番号が間違ってて、そんな座席は存在しないし私の隣でいいのだろうけど、誰かとブッキングしてる可能性も否定できず、相棒は搭乗を待つ間、立ちっぱなしで、せっかくようやく座れる機内に入ったというのに、そこからしばらく立ちぼうけ。
「確認するから待て」と行った乗務員のお姉さんは、結局そのまま放置プレイで、ほとんどの客が座席について、私の隣に誰も来ないことを自分たちで確認してから、ようやく席に着いたのでした…。
なんだよソレ!?あんたらのミスだろうが!?詫びの一言もないどころか、客任せで事なかれの無視かよ!?とイラっとする事この上なし。で、さらに疲れる…。

ホント、今回色々こまごまと飛行機トラブル多すぎで、疲れるわ…!!

とにかく乗り継ぐ前から色々起こって疲れ、でも相変わらず飛行機の中で眠れない人なのでほとんど寝られず、なのにプライベートモニターもない機体だったので、手持ち無沙汰になり…ふてくされながら狭い座席でゴロゴロしていました。°゜°。。ヘ(。≧O≦)ノはぁぁ。

相変わらず機内食はマズく、癒しはどこにもない…。
※もう機内食の写真を撮る気力すらない。

上海の乗継も昼間でものすごく混んでいて、乗り継ぐだけなのに入国&出国審査を連続でする意味ってあるんだろうか?と上海の空港のシステムにかなり疑問を抱く…。

だって、到着フロアと出発フロアが違うから、荷物を受け取って預けなおすために下のフロアへ下りて、また出発するため上のフロアへ上って…また厳重なセキュリティチェックを受けて…を短時間で繰り返すわけですよ?チェックする人間の労力も無駄な上、こっちは超タイムロス。
これじゃ、手続きだけで疲れて時間も浪費し、免税店で小金を落とす気にもなれません。

出発前のセキュリティチェックもすりガラスのパーテーションで目隠しがしっかりしてあって、相棒と違う入り口から通ったら、はぐれました…(泣)迷子の迷子のありこさん(爆)あやうく相棒に呼び出しくらうところでした(笑)

ま、なんとか合流できて、出発ギリギリで搭乗。名古屋に戻ってきたのでした。

帰国して飛行機降りたら、ナニこの暑さ!!!
マイ菜園の作物が…わが子らの命運やいかに…!?

帰ってきたら身体に更なる負担を感じる夏日の日本、はぁぁ…もうすでにまた違う国へ逃げたい…(爆)

インドネシア・バリ島旅行o(^o^)o今回買った服飾雑貨2012年07月16日

さて、旅のまとめは、お土産の整理。
自分用と、友人知人などへのお土産用と仕分けも兼ねて、ご紹介します。
価格は現地通貨ルピア=Rp.にてわかる範囲で備忘録。
旅の思い出とともに持ち帰ったものは私にとってプライスレスですが、参考までに…。

まず、こんなに買うつもりなかったのに、ほとんど自分用に買った(笑)バリ猫↓
(^o^)ノ イエー!猫好き!
中でも注目度ナンバーワンは、なんといってもコレ↓でしょう!

☆彡コントラバスかチェロ(たぶん)を弾くバリ猫 Rp,50,000
バイオリンはありませんでした…くすん

楽器と猫のカラーバリエーションあり。そのうちの1バリエーションです。

バリ・コレクション内のそごうで見つけてでした。
もうちょっと小さかったら先生や楽器ブロ友さんのお土産にしたかったのですが…結構大きいので自分用にしました。

☆彡ねこ車に乗ったバリ猫 Rp.35,000
可愛い~(•'╻'• ۶)۶
ねこバスならぬ、ねこ車(笑)これもバリ・コレクション内のそごうでゲット。車と猫のカラーバリエーションあり。そのうちの1バリエーションです。

☆彡船に乗ったバリ猫
コンパクトでお土産向き

微妙に顔の描き方が違います。
カラフルな猫ちゃんもいい

こちらはシックな色で

すべてメオンにて購入しましたが、他店でもよく見かける1匹乗りと2匹乗りの定番パターンです。値段はお土産用と言ったら、わざわざはがしてくれたので失念(苦笑)でもまぁ、だいたい他のバリ猫と同等額です。
定番なので、お土産用に~。

☆彡
三日月に腰掛けたバリ猫
ちっさい猫かわいい!
メオンにて購入しましたが、サイズ違いであちこちのお店でもよく見かけました。これは小さいほう。軽いし、吸盤でよくくっつくので、ガラス窓などにつけると可愛いですよね♪

☆彡
5匹数珠でつながったバリ猫 Rp.60,000
数珠の間に数珠つなぎ(笑)
これは、バリ・コレクション内のアートマーケットで購入。メオンのエントランスガラス扉にくっついていたのですが、メオンには売ってなかったので、ほしいな~と思ってたら見つけました!両端に吸盤がついていて、フラットな面にくっつきます。

☆彡
バリ猫鉛筆 Rp.27,500
カラフルです
バリ・コレクション内のアートマーケットで購入。断面まで塗装されていて、マドラー?だと思ったのですが、お店の人に訊ねたら「ペンシル」との回答が。
お土産にしたので、削ってなくて未確認です…。

☆彡
シルバーのペンダントトップ。Rp.175,000(左)&130,000(右)
本当に繊細な造作です
中部からキンタマーニ高原へゆく途中で立ち寄った銀製品の工房で購入。
表示価格からさらに、まとめ買い割引がありました。
ご覧下さい、この繊細さ!
少し大ぶりの花は自分用、小ぶりのデザインは無難なので、お土産に。細工が手仕事と思えないくらい繊細ですが、実演していたのをしっかり見学しましたので、本当です。
カラーの皮紐はサービスで、何色からか選べます。タダで貰えるものはもらっておきますが(笑)、このデザインには、シルバーチェーンの方がいいですね。
赤いボックスもサービス包装。ちょっとしたプレゼントの体裁が整えられてて良いですvvv

☆彡高級レースのトップスとパンツ Rp510,000(上)&375,000(下)
着用感がわかりづらいですね…

着用感がわかりづらい~
バリ・コレクション内のウルワツで衝動買い。黒と白のレース衣類&雑貨が主体のお店で、どれも素敵で迷っちゃって、いろいろ試着しました(笑)
ドレスも素敵だったのですけど、ベトナムで日常着でないアオザイとか作ってきたので、今回は日常着られるデザインにしようと、この二点に決定。
トップスは綿ローンでものすごく軽くて、涼しくて、着心地抜群ですvvvパンツも柔らかい綿でウエストゴムなので楽チン(爆)
この夏すでに大活躍!?夏場は汗をかくので、手洗いできるのもgoodです!

☆彡シナモンの木の皿二種 Rp.52,000
ものすごくシナモンの香りがします。

最終観光日に土産店でみつけて買いました。シナモンの木をそのまま加工したお皿で、裏に四つ足がついてます。手にとって顔に近づけるとものすごくシナモンの香り。
香りは店員さんいわく「long time」水洗いも「Wash OK」と言われたのですが…持ち帰って一度洗剤で洗ったら大変な事に…!!
塗料が洗剤で溶けるのか、模様の隙間に洗剤が入り込むからか、濯げど濯げど、なにかがヌメヌメと…(苦笑)これは…食品を直に置ける感じじゃないな…┗(;´Д`)┛と思い、飾り皿にすることにしました…。ま、香りは良いし、平皿なので置物なんかをディスプレイすれば可愛いかも。

というわけで、次回は食べ物編。

インドネシア・バリ島旅行o(^o^)o今回買った食料品2012年07月16日

私はすごく美味しいものじゃなくても、なるべく現地人が食べてるようなお菓子や食べ物をお土産に…と思ってきたのですが…今回はやめました。

まず、職場や教室やらのバラまき。どちらも人数分、それなりに数量が居るので、現地で買って持ち帰ると荷物がかさばりまくります!預ける荷物の重量も少し厳しくなりましたし、自分や身近な人へのお土産を現地でちゃんと選んで持ち帰り、後はとにかくそれっぽいものがあればいい、と思い直して、今回初めて、あらかじめ購入できる世界のお土産通販ギフトランドを利用しました。

これで、どうしても買わなくちゃならないけれど、一番かさばって一番どーでもいい(爆)お土産を選ぶ時間と荷物の無駄がなくなり、ショッピングの時間を有効に使えたので、今後も利用しちゃおうと思います!

☆彡バリコーヒークッキー(右)とカシューナッツクッキー(左)
お土産好適品です

深夜というかほぼ早朝便で帰国するので、免税店があまり開いてないし、スーツケースに入れられないのもイヤだったので、こういう箱ものは買っておいて正解でした。
それに味もまずまずでしたし。現地だと箱には入ってても、個包装されていないものが多くて、ばらまきにくいんですよね。その店これらは1枚ずつ個包装されていて、1箱にある程度枚数も入っていたので、旅行明け、ぱぱぱっと職場の皆さんのデスクに置き土産すればよくて、配るのも楽チンでした。

☆彡レイヤーケーキ(左は通販、右は現地にて上からRp.30,500、22,500、22,500)
とにかく重たいのが難点
現地ではお祝い事のある時に頂く縁起物のお菓子だそうです。
見た目どおり、棒状バームクーヘン。縁起物という点は日本でも同じですね。
ミニ箱は海外お土産通販にて事前購入し、1本ものはバリ・コレクション内のココ・スーパーマーケットで購入しました。MonicaとMORISCAというブランド違いで購入しましたが、Monicaの方がより濃厚で、MORISCAの方が比較的あっさり?
他にも色んな種類があって全部買ってみようかな!?と思ったのですが、普通のバームクーヘンより重量がすごかったので、3本で諦めました(笑)まったく同じものが一部種類、空港にもありましたが、3割増くらいの値段でしたので、この重さを考えるとスーパー&通販で買っておいて正解。

とりあえず自分用にMORISCAのストロベリー味を食べてみたら、普通に美味しかったです。
ミニの方はMonicaで、スパイスが色々入っててちょっとバナナケーキぽい味でした。
持った感じの重量感どおり、どちらも普通のバームクーヘンよりかなりしっとりずっしりとしたパウンドケーキのような味でしたが、甘さは意外に控えめで、細く切ればお茶うけにぴったり。
これは、また行く機会があったらリピしようっと♪

☆彡コーヒー農園の香辛料と飲み物
サフランRp.100,000(下)
ジンジャーコーヒー単品(上中央)Rp.65,000、レモングラスティー単品(上左)Rp.45,000
レモングラスティー&ジンジャーコーヒー&ジンジャーティーの小パックセット(上右)Rp.80,000
お土産に便利なサイズです

すべてコーヒー農園にて購入。
サフランは、これだけ入ってこの値段は安い!私が驚いてると、農園のお兄さんも片言の日本語で「日本ではこれ(10分の1くらい)だけで同じ値段」と笑っていました。
サフランは他国では尿で着色した粗悪品もありますが、こちらは他商品もオーガニックだし、多分大丈夫だと思います。
今、綺麗な鯛の粗が高島屋で手に入りやすい時期なので、フュメしこんで、パエリアやブイヤベースを作りたいです!

ジンジャーコーヒーは、”朝鮮人参入りのコーヒー”と説明され、パッケージにもそれっぽい絵が描かれていますが、試飲したらそれほど朝鮮人参の苦味とかはなく、軽めのバリコーヒーに苦味が加わって普通のコーヒーになった程度にしか感じませんでした。健康に良さそうだし、ちょっと変わっていて味も悪くなかったので、購入。

ジンジャーティーは、夏は身体を冷やさないよう生姜をとらなくちゃね!粉末タイプのわりにしっかり生姜味で、インスタントぽくなかったのでセットで購入しました。

今回購入したお茶類すべてそうですが、ティーバックではなく、粉末に砂糖も混ざっていて溶かして飲むタイプなので、甘さが調節できず、現地テイストでかなり甘めです。
なので試飲はホットで頂きましたが、夏場はアイスにして飲むとちょうど良い甘さになるかも。

今回珍しく調味料を買ってない。
サンバルソースを買おうかと思ったのですが…お店の味はそこそこのオリジナルみたいなので、私も作ってみようかなと思ってやめました。

以上が食料品。
アルコール?ええ、今回は買ってませんよ♫禁酒っす(笑)

ヴァイオリン覚書♪7年4ヶ月~261回めのレッスン2012年07月17日

ヴァイオリン、私は職場へ楽器を持参し、仕事帰りにレッスンしているので、必然的に職場の人間、特に更衣室を使う女性にはバレバレです。
ま、同じ部署の男性にもバレバレ、ってか雑談で話題にしてるから完全オープンなんですけどね。

そのため、ヴァイオリンに興味があったり、習っているorいた方から声をかけられる確率も当然高く、つい最近、同じ部署に配属された本年度の新入社員さんも経験者と知りました
しかも他部署の経験者(現在進行形?)と同じ先生に習っていたそうです。
ちなみに鈴木メソードだそうですが。

えええ~!?世間って狭いですね!てか、二人とも幼少からで20年超えとか15年経験者ですよ!凄…!しかもうちの職場みたいなオシャレじゃないむしろヨゴレもんみたいな業種(爆)で、幼少からセレブ感のある楽器を習ってる方がいるって事も驚き。で、私も含めて女性50人程度の会社内で3人(ちょっとでも体験者ならもっといるかも)ヴァイオリン経験者がいるって確率も凄いかも。

「トリオが組めますね~」なんて雑談もしましたが、技術的格差がありすぎて無理でしょう!

***********

というわけで、旅行後すぐのヴァイオリンレッスン
レッスン前に先生へ、バリ旅行土産のバリ猫鉛筆と、ミニレイヤーケーキカシューナッツクッキーをお渡しし…だからして自習は出発日の朝に数回、フィンガリングの確認程度弾いただけ(爆)と前置きしました(笑)

理由が理由だし、賄賂も持参しているので(爆)、和やかに土産話などしつつ…レッスンスタート。

テクニック系のテキストからの宿題は出ていませんでしたので、曲の宿題、ヘンデル歌劇『リナルド』より「私を泣かせてください」のスケールをウォーミングアップでやるのかな?と思ったら…

「『ハンガリー舞曲』のスケールをやりましょう」

とのことで

■教本P42-6:G Melodic Minorのスケールとアルペジオ

をやりました。
以前やった事があって、指番号がごちゃっと書き込んであったのですけど、若干間違ってる?みたいで確認程度に流して弾いただけ。
あ、でもこれ書いてる時点で修正された指番号忘れたので…次回再確認します…あふ。

トレーニングの練習曲はやらず、

ヘンデル 歌劇『リナルド』より「私を泣かせてください」

をメトロノームに合わせて通し演奏しました。
前日youtubeでざっと音源を聴いて、ニュアンス確認をしておいたので、その雰囲気を追って何とか間違えず弾けました。

「うん。だいたいイイですね。#の音程をもう少しだけ高く取って、伴奏とあわせましょう」

二回目は伴奏くんと一緒に通し演奏。

「綺麗に弾けていますのでOKです。じゃあ、ハンガリー舞曲へ行きましょう」

早ッ。
この曲がウォーミングアップだったみたい?

ブラームス『ハンガリー舞曲』第5番 第2Vn

まさか次のレッスンですぐ突入するとは思わず、自習やってません(汗)ので、先生と一緒にフィンガリングを確認しながら、リハーサルマーク【A】【B】を弾きました。

有名な「タ~ラ ラ~ラ タ~ララ~ラ~」というフレーズだけ聴いてると、それほど難しく感じませんが、低弦を、民族舞曲っぽくしっかりと鳴らすのが結構難しいかも。

それ以外は…とにかく重音!!重音!!重音!!!重音!!!!

八分休符、八分音符重音、八分休符、また違う音の八分音符重音…が4小節くらい続きます…指がその度に交差して、頭がこんがらがります~~。
しかも四小節連続重音のシメはアップボウ↑アップボウで二連続重音!ズンジャッ!!て感じで、土臭く弾きます。これもフィンガリングが交差するので、左手も忙しくて、アタマが死ぬ~~!!

ものすごくゆっくり、ひとつひとつのフィンガリングを確認しながらリハーサルマーク【A】【B】で違うパターンの重音を弾いてから、リハーサルマーク【A】【B】を通して弾き、最後にかなりゆっくりめ速度の伴奏くんと合わせて弾き、レッスン終了~~。

はぁぁぁ~またしても重音の苦行が…!

次回はリハーサルマーク【C】【D】まで、リピートも含めて宿題になりました。
重音タイで後ろの重音にスタッカートがついているという、初めてみるパターン奏法もあり。これはタイで伸ばした後ろの音のお尻を短く切る感じで弾くそうで、少しお手本を見せていただきましたが…わかるように自分で弾けるか謎…。

それと重音に慣れるため、以前やった教本P66-1~6 Double Stop の重音練習曲も宿題になりました。

案外ドッペルより厄介かもしれません。またしばらく重音だらけでアタマがはげそうになりそうです…。

本日のごはんとビールφ_(*^▽^*)_ψ名古屋オクトーバーフェスト20122012年07月22日

5月にベルギービールウィークエンドへ行って味をしめ(笑)、今晩はまた、ビールのイベントに行ってきました♪

名古屋オクトーバーフェスト2012

ドイツのビール祭り・本場のオクトーバーフェストさながらの雰囲気で開催される屋外のビールイベント、今年で名古屋は2回目の開催だそうです。
最終日の今日はやや曇りがちな天候でしたが、午後から少し蒸してきて、そこへ涼しい風が吹き始めたので、絶好のビール日和?
お酒では先月ホトホト反省しましたので(苦笑※アペリティフパーティ参照)、今晩はちょい呑みで…オトナの嗜みと参りますよ♪

夕方会場に行ったら、すでにかなりの大盛況!!
人気のビールには列が

本家本元風に並べられた長テーブル&長いすは満席で、公演の階段や端に座って呑む人も。
会場をぐるっと歩いていたら、たまたま帰るグループがあったので、すかさずその席をゲットして…

最初に呑んだのは、名古屋初の

エンゲル&クロンバッハからエンゲル ドゥンケルビア(左)1,300円
カンパーイ!
しっかりした味ですが、香ばしくて口当たりの柔らかい、呑みやすいビールでした。
おつまみは同じブースで買ったジャーマンプレート2,000円。

二杯目は日本の富士桜高原麦酒からオクトーバーフェストヴァイツェン(右)1,000円
色が全然違って面白いですね

グラスのラベルが昭和レトロっぽくて可愛いvvv
軽い口当たりで泡もきめ細かく、確かにフルーティーで美味しかったです。

おつまみはドイツといえば定番のプレッツェルと、ザワークラウト、揚げ物もちょこっとボールポテト
がっつり食べてるなぁ~(笑)
プレッツェルの隙間から世間をのぞいてみる

っていうか、ベルギービールの時と違って1杯が500mlくらいあるので、2杯呑んだら1リットル(笑)
1リットルのTEAR(涙)ならぬ、BEER(ビール)爆。

アルコールで酔うというより、炭酸でお腹パンパンになって、く、くるしひ~~!!

でも夜風に涼みながら呑むビールは美味しいですねvvv楽しく飲めたし(笑)
おつまみ系はベルギービールウィークエンドより充実してたし、座席もたくさんあって飲食しやすかったので、こういうイベントはまたの機会に足を運びたいです。

最近のごはんφ_(*^▽^*)_ψ菜園野菜と色々…2012年07月23日

帰国してから一週間、野菜の宅配日まで買い足さずにしのいだりしてたので、あんまりろくなものを食べていませんでしたが…水やり当番のおかげか、天候のおかげか、菜園の作物たちはおおむね無事でした!!

唯一やばかった日光とうがらし、水やり当番の給水が足りなかったのか、帰宅したら萎っ萎になってたのですけど、慌ててすぐにお水をたっぷり遣ったら、翌朝には復活してました!その後も尻腐れの実がついたりすることなく、完全復活!最近も大量に収穫できたので、まだまだ収穫できそうですよ~vvv

肥大しすぎててちっとも色づいてこないカラーピーマンも、ほぼ落果することなく、現在も肥大中?
いい加減色づいてきてもいいんじゃ…と思うのですが例年にも増して大きくなってる分、熟すのが遅い…?とりあえず落果はしないので、その時を待っているんだと期待します。

ミニトマトは重曹水を与えてから生った実が、帰国したらちょうど食べ頃に育ってて、まとめて収穫しました。
そのお味は…?
すこーし、最初より甘くなったような気が…?ま、与える量がかなり適当なので、そのおかげかどうかは明確ではありませんが、一度枯れかけてた株に新芽が生長しはじめたので、消毒効果はあったのかも。
ただ、1株カメムシぽいのが繁殖してるんですよね~野菜用といえど殺虫スプレーは使いたくないので放置してますが…様子を見て対策します…。

レモンは旅行中にかなりアゲハチョウがのさばっていたらしく…幼虫捕殺に追われてましたが最近ちょっと落ち着きましたハンター(笑)気になるのは、今年あんまり花が咲かなくて実もついてない…レモンは隔年結果になりがちときいたので、今年はダメかも……。

いちごの苗は旅行前に苗取りして、一部せっかく根付いたのが最近ぼつぼつ枯れてしまい、また苗量が減…。

とうもろこしは去年より生長状態良さそうですが…実はスカスカだったりして?摘果はしてませんができるほど実もついてない(笑)

かぼちゃがちょっと微妙?うどんこ病対策が遅かったようで、根元の葉は全枯れです。ただ、先は旺盛で、すでにホラー第二章突入(笑)
右側の榊と、左側のバラによじ登ってます~~ひぃぃぃぃぃ!

枝豆はこれ以上実がつく様子もないし、そろそろ諦めて収穫するかな…数粒(笑)ならないよりはマシだったかも。

というわけで前置きの菜園レポートが長くなりましたが、限られた食材で作ったごはんの数々をまとめてどうぞ!!

香味野菜と厚揚げの冷たいチャンプルー
冷たくて食べやすいです

国外逃亡前日の夜に残ったセロリ玉ねぎを甘辛く炒めて冷やしておき、当日の朝、菜園でとれたトマトと焼いた厚揚げを添えて、冷蔵庫を全部整理しきった朝ごはん。遅めのランチを摂る予定だったので、朝ごはんをいつもより多めに摂りました。

鶏ささみdeお手軽塩麹蒸し鶏
色は綺麗ですね
帰国後、あまりの野菜不足に耐え切れず(笑)、菜園の枝豆を一部収穫して、冷凍保存してあった鶏ささみを蒸して一品料理に。
実は冷凍庫に冷やし中華セットがあったので、冷やし中華にも使いました。

蒸し鶏、最近私はもっぱらホイル蒸しです。冷凍しちゃったささみを使うので、完全に加熱したいけれど、茹でると表面だけ硬くなって中心になかなか火が通らなかったり、下味をつけても湯に流れちゃったり、ついでに旨みも湯に出てしまったりしてなんだかな~と思って、この方法に変えたら、蒸して出たエキスも使えるし、短時間でしっとりきちんと加熱できて、調理器具も汚れないので、楽チン美味しくてオススメです。


トマトのコンフィたっぷりの冷たい稲庭うどん
菜園トマトに感謝!
ホントに生野菜がゼロだったので、ホールコーンと、冷凍してあったイカに、菜園で収穫したミニトマトを使って作りました。ミニトマトはコンフィするのが楽でいいです。皮もつるっと剥けるし。

ちなみに心も冷蔵庫も野菜不足過ぎて(笑)、普段は捨てる剥いた皮も惜しく(笑)、かるく素揚げしてトッピングしたら意外と美味しくてびっくりでした!

焼きもろこしの香ばしオニギリ
簡単ですが美味しいです

半端に余ったホールコーンをリメイクしてお弁当のおにぎりに入れました。
焼いてちょびっとお醤油たらしたので、香ばしいです。

これもリメイク。

お手軽具入り酢飯おにぎり
お弁当にちょうどよい量余る…

干し椎茸で甘辛煮をつくって、冷やし中華にトッピングした残りを、弁当のおにぎりに。
甘酢生姜の汁をすし酢がわりに使って、甘酢生姜も千切りで混ぜ混ぜ。甘辛の椎茸と、ピリっと爽やかな甘酢生姜が美味しいです。

その後は保存食材も底をつき、菜園の収穫も止んでしまうとジャンキーなごはんというかお菓子に走り…宅配野菜が届いてようやく野菜生活復活!

はじけるパッション☆トロピカルサラダうどん
パッションて…笑

のお野菜に対する情熱(パッション)を一皿に…(笑)
宅配野菜のセットの果物に、パッションフルーツが届き、1個は普通に頂いたのですが、食べるとこが少なくてあっという間に消えたので(爆)、もうちょっとボリュームのある料理に使おうと思ったら、こんな事に…。
でも美味しいですよ!豚肉や鶏肉にオレンジソースを使う感覚で、それより柑橘が強くなくて、香りが上品なドレッシングになります。
パッションフルーツ1個でかなり良い香りと、優しい酸味がつくので、うどん仕立てにせずサラダドレッシングとしてもオススメです。

ボリューム満点!夏のニラトマ豚丼
色も味も夏!
もっとマシなネーミングはなかったものか…(笑)

宅配で届いたトマトニラレタス玉ねぎを使い、豚細切れ肉三升漬ジンジャーパウダーで味つけ、最後にトマトの酸味をプラスしたアレンジしょうが焼きにして、丼飯にどどーんとぶち込む!!
豚肉があっさり感じて、よく冷やしたトマトとニラが美味しいです♪野菜万歳!夏場はあまり食べたくないお肉もこれで美味しく食べられます。

旅行前後で食生活がだいぶ乱れ、自炊も相当減ってたところ、狙ったかのように楽天レシピが投稿キャンペーンを打ち出したため、料理せざるをえません(笑)
消えた国外逃亡資金を少しでも取り戻すべく!がしがし料理して稼ぎます!(笑)

ヴァイオリン覚書♪7年4ヶ月~262回めのレッスン2012年07月24日

そういえば合格記念録音をしてなかったので、今更ながらUP。

オイストラフ父子と合奏、オイストラフの第1Vnにありこが乱入したJ.S Bach『二つのヴァイオリンのための協奏曲』第1楽章

メニューイン先生のバージョンより聞きなれてたので、テンポは合わせやすかったです。それでも"タメ"っぽく聞こえる部分は、主に私が走ってタイミングずれた分の微調整(爆)
うーん、移弦は第2Vnの録音の時よりかなり気をつけて弾いたつもりでしたが、まだ汚ない…。

ヘンデル 歌劇『リナルド』より「私を泣かせてください」

無伴奏はやっぱりキツいわ。微妙な音程の狂いがバレバレ。
こういう単調な曲はごまかしがきかない分、実力が露呈しますね…。

***************************

いうわけで、旅行疲れで先週はあまり自習できず。
なので今回のレッスンまでにポイントだけおさえて、さらっと確認してきました。


■教本P42-6:G Melodic Minorのスケールとアルペジオ
この画像のポジション表記とか、間違ってるかもなのであくまでイメージってことで((^_^;)
上がスケール、下のフィンガリング振ってある音がアルペジオです。

スケールは4分音符単音、八分音符2音1スラー、十六分音符4音1スラーで弾きました。
下降系がちょっと音程ずれがちですが、何度か弾けば掴めるので、慣れでしょう。

アルペジオも単音で弾いてから三連符の3音1スラーで弾いて、最後の重音の音程を一発で捉えられるようにするのが課題かな。

「最後の重音は音程を掴めば、両方の弦が倍音で綺麗に鳴らせていらっしゃるので、スムーズに捉えられるように出来たらいいですね」


■教本P66-1 Double Stop の重音練習曲

前の楽器ではとにかく重音を鳴らすだけで苦労し、押さえ方にも苦労して、この練習曲シリーズはかなり泣かされてた記憶がありました。ちょうど一年半前くらい、前の先生にレッスン頂いていた頃です。

だがしかーし!楽器をグレードアップして明らかに変わったのは、重音の弾きやすさ!!
あれほど苦労した重音が、ずいぶん楽に弾けます!!以前は2弦に弓圧をかけにくくて音が潰れたり、片方音が出なかったり(泣)本当に悩まされましたが、それは私の技術以外に楽器のせいだったのだと、今は思えます!

一年半ぶりに同じ練習曲を弾いたら、音はちゃんと二音同時に響きました♪少し音程が不安定になっても、カウントに合わせてゆっくりめで弾いてから、少し速度を上げてもう一度、伴奏くんと合わせてさらに速度アップ、と弾くうちにだんだん音程にも修正がきき、綺麗な響きで鳴らせました!

「いいですね。2音綺麗に鳴らせていますのでこれは合格です。次回は2をやりましょう」


ブラームス『ハンガリー舞曲』第5番 第2Vn

前回やったリハーサルマーク【A】【B】をおさらいで弾き、続く【C】【D】を確認しながらゆっくり弾きました。

「出だしの"タ~ラ ラ~ラ"の低弦で伸ばす音は、ヴィブラートをかける時、指の腹をベタッと弦につけてたっぷりかけると、太くてしっかりした音が出せるので、やってみてください」

へええ!!ヴィブラートの音量出しにもそんなコツが!
指の当て方なんて弱音ヴィブラートでない限り、ほとんど画一的に弦へ乗せてましたが、弓圧のように指圧も使えるって事ですか!?言われてみれば同じ原理だけど、目から鱗!!

低弦、たっぷり響かせたいな~と思って頑張ってみたけれど、あんまりブヨブヨとヴィブラートをかけるのもなぁ~、何だかいやらしい音になるし、と思っててそれ以上の工夫は自分でできませんでしたが、言われたとおりにやってみたらば…おおおおおお!!太い!響く!!

またひとつ、ヴィブラートの妙技をマスターしました♪

「十六分音符と八分音符の刻みの違いは、きっちり意識してメリハリをつけてください」

"タ~ラ ラ~ラ タ~ララ ラ~"の赤字は十六分音符ですが、2拍子を流れで弾いてしまうと、確かに曖昧な長さになってしまうので、注意ですね!"タ~ッ ララ ラ~"のつもりで弾くくらいの気持ちで意識します!

そのほかは、度々出てくる重音のバリエーションが…前回より指は指番号どおり動くようになりましたが、音程がまだまだ若干微妙。

「でも、二音の響きはハマれば綺麗に出せていますので、慣れだと思いますよ♪」

ゆっくりめで音程を確認しながら自習してきましたけれど、本来はもっと速度の速い曲なので、だんだん速度に慣らしながら正しい音程が捉えられるようにしなくては。

今回初レッスンのリハーサルマーク【C】【D】で繰り返し出てくる重音タイで後ろの音にスタッカートがついた旋律は、前回ちらっとお手本を見せて頂いた雰囲気で「こんな感じ?」と自分なりに手探りで弾いてみたところ、まだまだニュアンス不足だったようで

「もっと後ろ押しで前の音は小さく軽く入って、ゥーーワッ!と出す感じにしましょう。後ろの音を切る時に弓の速度を素早くアップさせて」

やってるうちにちょっとわかってきました。あああ…ハンガリー舞曲、確かにこんな感じで弾かれてるのを聴いた記憶が、なんとなくよみがえってきました。

「(^-^*)(・・*)(^-^*)(・・*)いいですね!この先もいけますか???」

というわけで、出だしの旋律に戻って終曲まで弾き、ひと通り通して演奏しました。
シメの重音三つだけは、フィンガリングがよくわからなかったので、確認しながら弾いてみて、最後にゆっくりめの伴奏クンと合わせ、曲中頻繁にアップダウンする速度のニュアンス確認も兼ねて通し演奏。

かなりゆっくりめ速度なので、pocoになるところで「いつ入るんだ?」ってくらいタメがあったりして(笑)若干弾きづらいところはありましたが、途中の重音の音程はちょいちょいごまかし(爆)ながら、なんとか最後まで(でも最後の重音みっつは全然弾けない)弾いて、レッスン終了~~。

「前半はだいぶ雰囲気が出せていて良かったですよ!重音も鳴らせているので、次回はもうちょっと速度をアップして弾きましょう」

ドッペルとは全く雰囲気の違う曲で、技術的にも色々工夫がいるので、指定速度で弾こうとするとかなり難しくなりますが、ビール呑みながら(笑)ノリノリで弾けたら楽しい曲ですね~。頑張ります!

チェロ覚書♪♪3年4ヶ月~77回めのレッスン2012年07月24日

ペレーニさん来年の公演情報をチェックしてたら、ありました!

札幌コンサートホール ミクローシュ・ペレーニ チェロリサイタル

札幌かよ!?私に札幌までゆけと!?<(^-^;)>
むーん、東京のリサイタルがあったとしても、チケット争奪戦だろうしなぁ…。
ついでに札幌ラーメンでも食べにゆきますか。≠( ̄~ ̄ )(爆)とりあえず保留…情報求む!

***************

さてさて久々Wレッスン。
空き時間をショッピングに費やす気力はなかったので、炭水化物はナシで軽く晩御飯を食べる事にして、ロンブーダイニング石焼エビチリをおかず食い。
辛さはほどほどです

蒸し暑い上、アツアツのオカズ頼んじゃったから、デザートも食べたくなり、マンゴープリンも追加。
冷たくで満腹
お腹いっぱい( ̄┓ ̄)ゲフッ、眠い(*´0)ゞ…ムニョムニョ…。

自習まったくしてない上、お土産という賄賂(爆)も持参しているので、今日は軽くリハビリ程度でいいよね???とか自分を完全に甘やかしながら、教室へ向かいました。

遅ればせながら発表会の参加費も渡しつつ、先生にバリ島のおみやげをお渡しして、和やかモードで土産話にしばし花を咲かせていたら、ついついレッスン時間を浪費してしまい(笑)

「久々でちょっと無駄話に時間使ってしまいましたので、今日はスケールなしで…」

スケールはやってもいいんだけど、むしろ鈴木教本はやりたくなかったな先生…チッ(爆)

というわけで、旅行明けだからと少なめにしてもらった宿題↓

■ウェルナー P53 5,6段の練習曲

まったく自習してません(苦笑)てか、自宅でチェロに触ったの何ヶ月前…?(爆)
指番号すら、職場の昼休みに書き込みますた(死)

初めの一音すら、いざ弾こうとしたらト音記号で読み間違え(笑←この時点でやってない事バレバレ)、先生がピアノで音を取ってくださったので、それに合わせてヘロヘロと弾き始め…でも指のトレーニングみたいな単純旋律の練習曲だったので、2、3度繰り返せば普通に弾けました。

ただ、問題はその先の重音。今さっきヴァイオリンで「楽に弾ける~vvv」と喜んだばかりの重音に、激しく悩まされる…。
しっかり押さえられず、腕の力を使わず指だけで押さえようとしてしまうので、指先がビリッビリに疲れました~~うへ~~。

「音程は少しずつすり合わせていっていらっしゃるのでいいんですけど、2の指が(苦笑)、やっぱり浮いちゃいますね~。ヴィブラートをかけるようになればそれでもいいんですが、今はちゃんと弦の上に乗せておいてくださいね」

1や4の指で押さえるのに力いっぱいになってると、2の指は遊びたくなるんです(爆)
決められたレール(弦)の上じゃなく♪空~を自由に 飛びた~いな…?♪

よし、これから左手の2の指はドラえもん2号ヾ(@°▽°@)ノと名づけよう!!(爆)

フリーダムに憧れるお年頃な私のドラえもん2号は、注意されて意識しても相変わらずピコッと弦を離れてエアタケコプターで空中遊泳(爆)
万歳フリーダム(爆)

先生、大苦笑。

「注意して浮かないように見張ってくださいね~」

笑。(o゚▽゚)o゚▽゚)o゚▽゚)o

★鈴木2巻 滝廉太郎「荒城の月」

前回一度模範演奏を聴いたきりなので、ほぼ初見弾き。
出だしの音からして、相変わらずト音記号置換してて、よくわかってないし(爆)

指が拡張系という事だけは覚えていましたが、どのくらい拡張するのかとか、一発めはズリズリとすり合わせながら(笑)弾きましたので、ニュアンスどころか一音一音ブツ切れでまさに荒"状"の月?(失笑)

2回目は先生と一緒に弾きながら、ちょこっと譜面に書かれている強弱を意識してみました。

「んーー…もう一回弾きましょうか(苦笑)」

で、三度目の正直。
先生と一緒に弾いて多少粗がごまかされ(笑)、今回で合格となりました。
ポジション移動もない曲だったので、初見くらいがちょうどいい感じだったかも?

次回はすでに前回合わせて宿題になっているシューマン「ロマンスとバラード 第2集 Op.49『2人の擲弾兵』。これは一週間後のレッスンまで準備できないし、3回以上は時間をかけるぞ!(ヲイ)
そうこうしている間にアンサンブルの曲、こ~い!(ヲイヲイ)