ヴァイオリン覚書♪7年8ヶ月~273回めのレッスン2012年11月06日

遅ればせながらのハロウィンのお菓子を頂きました。
ステッキみたいです(笑)
ミッキーマウスのキャンディーです。
種も仕掛けもありまして(笑)、魔法?をかけると…
結構明るいです
↑光ります。
かなり明るいので、光ったまま口に入れたら…怖い?

さて、アンサンブルクッキングまで全3回(楽譜をもらった日の初見を含めると4回)のうち、残り2回のレッスン。

★エルガー『愛の挨拶』中上級A)

前回の予告どおり、アルバム3の伴奏くんとあわせて弾いてみました。前半14小節の長い休符(その間、チェロが主旋律を弾いてます)の後はスムーズに合流できたのですが、その次で三小節休符の後が…入りそびれました(苦笑)

二拍子、ちゃんと数えてたつもりだったけれど、四分休符をカウントミスしてしまい…そこから弾きなおしてもまた間違え…主旋律の途中から合流するので、流れにつられて少し入りづらいです。
ここは要注意だな…。

そこさえ通過すれば、後はつっかえることもなく弾けました。
まぁ、いろんなソースで何度も弾いてきた曲なので、せめて詰まらず弾けなくちゃです。

「休符の後の入りのタイミングだけ気をつけていただければ、後は綺麗に弾けていらっしゃいますので、問題ないですね」

★葉加瀬太郎『ひまわり』中上級B)第2Vn

「ソロパート、どうですか?」

とまず先生に問われました。

「今回の4曲の中で、一番ネックです~~旋律も頭に入りにくいし、リズムもややこしくて苦手で~~(泣)」

「では今日はここを中心的にやりましょう!」

先生と一緒にソロパートを二小節ずつ、音程&リズムの確認をしながらゆっくり弾きすすめました。
リードしてくれる音程があれば、少し遅れても同じ音をなぞれば良いので、多少ずれても修正がききます。
2、3回、二小節だけを繰り返しながらすすめたら、音程もリズムもだいぶイメージが頭に入ってきました。

これ、自分でピアノで弾いて、自分でヴァイオリンを弾くを繰り返してもよいのですが、ほんの少しタイムラグが広がるので、隣で弾いてもらってついてく方が圧倒的に覚えやすいです!

ソロパート終盤がかなり複雑な半音のフレーズになっていて、リズムも不規則な感じなので、ここだけは少し難航しましたが…
指番号を全部の音に振って、少しでも反応が早くなるようにしたら、繰り返し弾くうち、ようやくなんとか弾けるようになってきました。

二小節ずつソロパートを弾ききった後、ソロパートだけを通してゆっくり弾き、さらに少し速度UPして演奏。
速度があがるとまだもたついてつっかえますが、これは自習あるのみ。ここだけとにかく弾きこんで、身体に憶えさせます。

最後にソロパート以外のところを、先生の第1Vnと合奏しました。
これもファ#の音程が若干下がり気味になる時があるので注意。
その他は問題なしと言っていただけました。

次回レッスンが本番までラスト1回。
この難解ソロパートを確認演奏して、できたら全曲通し演奏する予定です。

チェロ覚書♪♪3年8ヶ月~85回めのレッスン2012年11月06日

光る飴、光ったまま口に入れたらどうなるんだろ?と遊び心で、暗闇撮影してみました。↓
赤いトコが私の口です(笑)
口の形に赤く光ってるのが、飴ちゃんを銜えたまさに私の口です(笑)
べラ(by妖怪人間ベム)みた~いvvvあはは~vvv

という冗談はおいといて、真面目にチェロレッスン。
本日も教室指定教本は使用せず、以下。

J.Sバッハ『G線上のアリア』

今日もまずは頭から通して弾きました。
前回勘違いで書き間違えてた弦記号は、ちゃんと修正してきました!おかげで、フィンガリングの反応はだいぶ早くなったと思います。

前半は比較的スムーズに動くようになった左手ですが…まだ右手、弓が後押しになってしまい、いきなり注意されますた。
わかってはいるのだけど、どうやったら初速がつくのかわかりません…。頭からしっかりと弓が弦に乗らないのです…。うーーん……。

とりあえずそこはスルーして1回目の通し演奏後半、1ポジから高いポジへの移動が忙しないところ、弦記号を書き込んでもまだ反応がやや鈍で、指が音を探ってモゾモゾします(苦笑)
しかも低弦の高ポジをはっきり鳴らすために、左手でしっかり弦を押さえようとすると、腕の重みを使えず、左手の親指の付け根あたりへ集中的に力が入って、攣りそうなくらい痛いです…。

とにかく後半は移弦もポジション移動も前半以上に厳しく、複雑になってくるので、こうなるとフィンガリングばかりに気を取られてしまい、右手は完全にアウトオブ眼中。

もちろん、ニュアンスなんてつけられません。

後半だけもう一度弾き、左手の動きに慣らして多少反応速度はUPしても、それが限界で、弓はかろうじて音を鳴らすのが精一杯。

どうにも弓がうまく扱えないので、先生がニュアンスも踏まえつつ、一度お手本で通し演奏してくださいました。
見ているとイメージはわかるのだけど、それを体現せよと言われたらできない。うーん…チェロの弓扱いってヴァイオリンと似て非なるので、最近ほんとにわからなくて…弓に関しては私の能力の限界な気がしてきますた。

最後に先生が第1Vn&第2Vnの旋律をピアノで弾いてくださり、通し演奏。

微妙につっかえながらも、最初よりはなんとかこんとか流れを保って弾きました。
でもホント、ただ正しい音をなぞるのが精一杯で、音楽になってないし、ニュアンスも全然つけられませんでした。

「弓は量を使っているようで、初速だけで力を抜いて響きを保っているだけなので、慌しい移弦に翻弄されて、後ろ押しになりやすいです。きちんと弓の角度が移弦してから鳴らすようにしましょう。左手は力負けしないよう、手だけで押さえず、腕もポジション移動についていけば、腕の重みが使えるはずですので、腕の角度も注視してくださいね」

基本的な事が出来てないのが、ちょっと難しい曲になるとあからさまに露呈します…。

「あとは、だんだん弾くのに一生懸命になって、棒引きになってしまうので、もっと表情をつけていきましょう。発表会のアンサンブルだったら教室のニュアンスに合わせないといけませんけど、ありこさんは今回その必要がない(チェロで参加しない)ですから、そうですね、折角第1&第2ヴァイオリンが弾けて、そのために覚えるチェロですので、ご自分がヴァイオリンを弾いた時、こう来て欲しいなと思うチェロのニュアンスで弾いてみるといいですね」

そうか!そうでした!
"鈴木教本をすすめたくない"という後ろ向き意図もあって始めた『G線上のアリア』チェロパートのレッスンでしたが、第1の目的はこの曲の理解度をより高めてヴァイオリンを弾けるようにする事だったのでした。

チェロにやる気なさすぎて、本旨をわすれてた…。

多分先生も、最近のそんな雰囲気を察していらっしゃるでしょうけれど、それでも私にとっていい方向へ向かうようにレッスンを進めようとしてくださってるのだから…私も本旨を見失わないように、ァイオリンのためにチェロ、と思って礼儀を欠かないように臨もうと、改めて思いました。

って真面目モードになった矢先で、また何ですが、光る飴ちゃんを口に入れてみた画像、最強バージョンを最後に。
かなりホラーです!
※注意※銜えてるのは、もちろん私です(笑)
iPhoneのカメラが凄いのか、光る飴のLEDが凄いのか…コレ普通に自宅のダイニングを真っ暗にしてインカメラで撮っただけなのだけど、とにかく凄い写真が撮れたわ(爆)