究極の塩ラーメンを求めて回回凡の風回回2015年03月11日

今日はJR名古屋タカシマヤ春の北海道物産展第2弾イートインでリベンジラーメンです(笑)

第2弾の味噌ラーメンは………だったし、元々ラーメンは塩派なワタクシ、でもあまり過度な期待はせぬように、定時退社してイートイン!

・つけ麺 南印風~二年熟成尾札部昆布仕立~
 (1人前) 981円

「鶏ガラと魚介が香る淡麗つけ麺!」ってコピーに否が応でも期待は高まってしまいますけれども、冷静に行こう…と案内されたカウンター席へ座ったら、隣のお客さんがすでに食べているつけ麺を見て、まずボリュームにビックリ!

折込チラシの写真より色鮮やかで、ボリューム感も満点じゃあないですか!!

で、ワタクシの分が到着し、お姉さんが食べ方についてレクチャーして下さるには、「つけ麺が昆布だしに浸っていますので、まずはそのままお試しください。スープはかなり濃いめに作られていますので、お好みで昆布だしで割ってお召し上がりください」との事でしたので、レクチャー通りに頂いてみましたよ。


・スープ(つけ麺が浸ってる昆布だし)
常温より冷たいくらいで、おおお!めっちゃ昆布風味!
海藻臭さはないけれど、海藻風味はガッツリ。なので昆布をしゃぶってるような味わいすら感じられます(笑)
でも塩気はほとんどなく、そのまま頂くなら塩をかけたいレベルです。
シンプルながらも、絶妙レベルに煮出された旨みが上品に麺へ絡まり、キラキラ輝いていました。

・スープ(つけダレ)
こちらは器もスープもアツアツ。焦がし葱が浮いていて、ちょっとカリカリに炒めたベーコンからにじみ出た旨みのようなコクも感じられます。
ただし全体的には和風なオニオンスープみたいな味わい。濃厚なのに、後味がスッキリ。出汁の取り方と配合が絶妙。
微かな隠し味程度に香るカレーのスパイスみたいなものが、いいアクセントになっていました。

そのまま頂くと、塩気がかなり強めです。でも麺を入れて絡めたら、ちょうど良い塩度になりました。

つけ麺に添えられていた白髪葱を落とすと、さらにスッキリとした味のコントラストが楽しめ、お葱の美味しい食べ方をパターンで頂けます。

つけ麺に添えられていたチャーシューが冷たいため、そのまま頂くと脂が凝固しているし、お肉が得意でない私にはちょっと生臭く感じちゃいましたが、このアツアツスープへドボンしたら、脂が蕩けてお肉も柔らかく温まり、美味しく頂けました♪

スープはどっちも美味しいので、最終的にはつけダレのスープへ麺が漬かってる昆布だしをじょぼーっと混ぜてしまい、ちょうどよい塩気になったスープを、飲みきって完食!

・麺
太い麺はかなり硬くコシがありました!硬い味噌煮込みうどんの麺に慣れている名古屋人には、この噛みごたえがたまりませんなぁ~♪
これだけコシがある麺なら、漬かってる昆布だしも温めてあってOKなんじゃないかと思いますが、そこは作り手のこだわりがあるのかな。

・メンマ
穂先メンマで、元の方まである長いやつが3本も入っていました!
私、ラーメンのメンマには大変思い入れがあり(笑←単にメンマが好きなだけ)、ラーメンのトッピングにはメンマが欠かせない人なので、このメンマ量と食感の違いが楽しめる計らいは嬉しいvvv
それに、上品な味つけ!!メンマだけでも美味しい♪
ので、濃厚なスープにくぐらせるのはもったいない感じですが、麺が漬かってる昆布だしでスープを緩めたものにくぐらせると、また美味しかったですvvv

・チャーシュー
あっさり系で、厚みは標準、大きさは食べやすく、前述のとおりアツアツスープに入れて柔らかくして頂くと、とても美味しく頂けました。
がっつり系がお好みの方には物足りないかもしれませんが、これ以上濃厚だとスープを邪魔するし、厚みがありすぎてもスープの中で温まりにくくなるしで、バランスを考えてこの味つけ、形なんだと納得しました。


いや~~総合力の高い塩ラーメンでした!!
久々に麺、スープ、トッピング、すべてに納得のゆく塩ラーメン、しかも珍しい塩味すっきり系のつけ麺で、ハイクオリティな商品に出逢えましたよ~vvv

このブログタイトルくくりも久々で、美味しいラーメンをご馳走様でした!!

スープが、ご飯を入れて、かき卵落として、おじやにしたいくらい美味しかったので、レトルトのお持ち帰りを買ってしまいましたvvvお家でアレンジして楽しもう~っと。

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