ヴァイオリン覚書♪10年4ヶ月~374回めのレッスン2015年08月25日

昨日UPし忘れてた、夜のオヤツ。
職場の先輩にもらったカルディ杏仁豆腐を、ダイソーで買ったキッズトレイに盛ってみました♪仕切りがあると、渇きものも一緒に盛れていいですね♪

さてさて、SKE今期初めての合わせ練習から3日めのヴァイオリンレッスン。
先生に早速、ショーソン『詩曲』初合わせの報告をしました。

縦ラインのすり合わせは何とかなりそうな気がしてきたので、音程がやはりネックだと申し上げましたら

「確か、ピアノもあるんですよね?」

「ハイ!ピアノパートは、ほぼヴァイオリンソロver.の原曲譜どおりのフレーズです」

「それなら、ピアノに音程を合わせれば大丈夫ですよ~~」

ええ……そうなんですけどね……ピアノが一番レイトスターターな方なので……(苦笑)

それで音程問題が解決されるのであれば、ニュアンス重点で進行したいところです。


■ハ短調の3オクターブアルペジオスケール
単音と1拍1スラーで弾きました。
ショーソン『詩曲』初合わせに集中していたため、全く自習していなかった上、このコピー画像の書き込みフィンガリングのとおり、前3つめの音のフィンガリング間違ってたりして、なんかウダウダでした……。
ところどころ書き込み直してから、1拍1スラーで弾いたのですけど、それでも移弦後の1の指の音程が安定せず、苦戦したので、次回までにちゃんとフィンガリングを書きこんで臨みます!


今日は通し演奏しました。
結構高いポジションへ移動して戻ったりするので、ポジ記号を書きこむより、弦番号を書き込んだ方がわかりやすいと思って、フィンガリングはあまり書きこまず、移弦やポジ移動のタイミングで弦番号を書いておいたのですけど、なかなかスムーズに反応できない部分もあり。
一瞬迷って移動、という箇所が多々あったので、これも次回までにちゃんと弾いておかないと…((;^ω^)

ショーソン『詩曲』 ※ありこ編曲版(曲名クリックでデモ演奏試聴可)

今日は前回の続きからスタート。
【K】の最後1小節めの後ろ3音のフィンガリングは、123で確定しそうです。
やはりスライド移動した方が、色々誤魔化しが利くと…(笑)

【K】を過ぎれば、まずまずの安定感で弾けました。
ただ、最後の段のトリルで下降してゆくフレーズは、基準音の音程を捉える事は出来るのですけど、トリルの高い方の音程が若干あいまいかも?
と思ったので、先生にピアノを弾いて頂いて、音程のすり合わせをしました。


最後まで弾いたので、頭に戻って先生と一緒に、ややゆっくりめ速度で弾きました。
譜面どおりのリズムで弾く事に関しては、指の反応がだいぶ良くなってきたおかげで、先生と合奏すればだいぶ音程のすり合わせが出来るようになってきました!

「音程いいですね!細かいリズムもちゃんと弾けていらっしゃるので、ニュアンスをつけていきましょうか。
出だしのボウイングは指板寄りで、毛先1、2本で弾くくらいのつもりでそっとスタートしましょう。
6小節目くらいからちょっと盛り上がりがありますから、弓の位置を戻して、2段目はまた指板寄りでそっと弾いて、トリルの前からだんだんと駒寄りギリギリくらいまで、弓を移動させていきます。
最後のハイポジは楽器をやや高く上げて、弓をしっかり駒寄りにして、勢いよく弾きましょう」

もう一度、先生のアドヴァイスを意識して、弓の位置を注視しながら弾きました。
最後のハイポジも、楽器を持ち上げて思い切って弾いたら、なんだかそれっぽいニュアンスが出たかも!

「いいですね!その感じで雰囲気を出していきましょう!」

そして音程が難しい【C】
特に前半2段は、先生がピアノで同じ旋律を弾いてくださるのに合わせて、音程のすり合わせをしながら弾きました。
ガイド演奏があれば、ちゃんと捉えられるんですけどね~ないとやっぱりまだまだ不安です。

2段3小節め以降の音符が詰まったところは、前回までリズムが一定に刻めず苦戦していましたが、そこそこ均一に弾けるようになってきました。


音程に苦戦する【D】も、先生のピアノ帆奏で、だいぶ正確に捉えられました。

「音程いいですよ。【D】の入りは、そんなに慌ててインテンポで入る必要はないと思います。【C】から少し途切れてもいいですから、仕切り直しのつもりで、落ち着いて入って…ヴァイオリンメインのフレーズだと思いますので、少しテンポダウンしてもいいと思いますよ」

比較的安定感のあった【E】は、ニュアンス的なアドヴァイスを頂きました。

「ここも【D】でいったん盛り上がってから仕切り直しになりますので、慌てて入る必要はないです。強弱がフォルテですので、【D】の強弱ピアノとの音量差を、弓の位置を指板寄りにするのか、駒よりにするのかでハッキリつけると良いですね」

そろそろオケの曲をレッスンして頂きたいのですが……この曲の難易度が高いので、次回も引き続きになりそうです。

チェロ覚書♪♪6年4ヶ月~151回めのレッスン2015年08月25日

台風の影響で風が強くなって参りましたが、とりあえずレッスン休講の連絡はなかったので、早めに教室へ移動。

自習はもちろん、やってません(爆)

■変ホ長調の3オクターブスケール
今日は、曲2本をすすめたいらしい先生の意向で、単音だけ弾きました。

音程はまぁまぁ捉えられていたし、私がというより先生が、曲に比重を置きたいようで、特に指摘もなく、あくまでウォーミングアップ的にサクッと終了。


コレルリ『ラ・フォリア』…第4Vc
年末発表会のチェロアンサンブル演奏曲です。
年末だし、第4Vcだしで、私的にはサイアク、エアボーでもいいくらい(爆)衣装作りたいから参加する程度の気分なので、精神的に余裕ぶちかましているのですが、先生的には早いところやっつけてしまいたいらしい。
前回で通してフィンガリング確認ができたので、今日はピリオドⅠのおさらい。

ボウイング未定のまま、フィンガリングだけ書き込んでおしまいになっている、この自作譜面を完成させたかったのですが、ボウイングは9月中に決めるとの事。

え~~ボウイングが定まらないと、弾きづらいっす~~~。

そんなわけで、ますます「今、頑張らなくてもいいよね?」的気分を募らせながら……とりあえず譜面通りの音程とリズムを捉えるだけになってしまいますが、先生の第1チェロ他の主旋律演奏に合わせて弾きました。

音程というより、リズムで迷いが生じて悩ましいフレーズ、ちょいちょい。
特に苦手な付点音符が入るフレーズで、リズム迷子になりがちです。

例えば2段2小節めのフレーズ↓
の後で、ちょっとパターンの違う3段3小節め
とか出てくると、???となります。
自分で歌ってみたら、その程度の違い、何て事はないのですけど、まっさらな状態で譜面だけ見て、チェロで演奏しようとすると、なんだかうまくゆきません。

同じく3段7小節めと、直後の8小節めのリズムの違い↓も、
すぐに反応できませんでした。

そもそも付点は苦手ですが、同じパターンが続けば、頭がリズムを記憶して反応しやすくなるので、4段3小節め、6小節め、9小節めと5段2小節め、5小節めは流れを保って何とか弾けました。

付点慣れてきたわ、フフフーーン♪と、いい気になりだした辺りで落とし穴。
これも自分で歌ってみたら何て事はないけれど、油断した隙に現れるので(笑)、要注意。

「弓の量は、あまり使いすぎないよう、二分音符でも中弓でおさめて弾くようにしましょう」


チャイコフスキー『花のワルツ』 組曲「くるみ割り人形」より
今日も頭から、先生がピアノでヴァイオリンパートを弾いて下さるのに合わせて、詰まったらストップして確認しつつ演奏しました。

出だし【A】【B】は、相変わらず【B】の最後の小節がうやむや(笑)
回数こなして慣れるしかないでしょうって事で、そこは先生からもスルーで、

「ありこさんの癖で、音が抜けて尻すぼみになるので、繋げて弾くように気をつけましょうね」

との事でした。

【C】は前回同様、1カッコからの音程がだいぶ怪しかった(笑)けれど、これも回数こなしてなんぼ?(笑)

【D】は2&2移動でフィンガリング修正した事によって、迷わず弾けました。
多少音程が妖しいところはあったものの、おおよそスラーの流れを保って弾けたと思うし。
「2段2小節め↑&↓2段2小節めのフレーズは、ちょっと雰囲気が変わりますので、ニュアンスの違いを意識して、気持ち誇張する感じで弾けるといいですね」

お次のヴァイオリンにない素敵フレーズ♪
あ、そうそう。
前回までの反省から、譜めくりしなくてもよいよう、コピー譜面を持参したので、このフレーズもカッコの行き来は何とか反応できました。

が、目線の移動もありーの、ポジ移動が複雑だわーの、で、なかなかすんなりとは弾けませんな。

ヴァイオリンで弾きこなさねばならない曲がウェイト状態なので、当分チェロの自習なんてできそうにない(てか、端からヤル気ないだろう)ですから、レッスンで繰り返し弾いて、そこそこ弾けるレベルに行けたらいいなぁ(願望)

さてさて、この日はおっきなオマケがありまして……

レッスン終了して教室を出たら、ひどい雨風で、でも教室から名古屋駅までの電車は通常運転だったから、呑気に名古屋駅で乗り換えようと思ったら……
電車が強風のため、止まってますた………ちーーーーん。

しかもちょうど止まったばかりで、ホームは雨というより風が凄まじく、ばよりんケース背負ったデカい体でホームの端を歩いたら、吹き飛ばされて転落しそうで。
来た電車はすでに並んでいたお客で満員だし、ばよりんケース抱えてはとても乗れなかったから、次の電車を待とうと比較的列の先頭に並んで、そっから待つこと1時間(泣)

上の画像は、暇すぎて寒すぎて、居たたまれずに撮影したものです……。

地元の駅に着いたら着いたで、風はおさまってたけど、土砂降りで。
ばよりんある日は合羽常備してるので、楽器は何とか守りましたけれども、チャリンコ乗るから下半身はずぶぬれ。

疲れ切って帰宅して、お風呂入って、自棄酒(笑)
ダイソーのくまトレイは、さっそくおつまみプレートに使われますた(爆)
水曜日に呑むつもりだったのに、フライングで開けてしまって火曜日に呑んだ水曜日のネコ(笑)でした。ちゃんちゃん。