チェロ覚書♪♪2回めのライブハウス発表会~SKE『Inverno』個別指導2017年05月27日

なんだか塾のCMみたいなタイトルですが(;^ω^)今日は拙主宰アンサンブルSKE初参戦となる下記ライブハウス発表会向けのパフォーマンス、前回初合わせ練習に参加できなかった相棒Vc-hikoちゃんの要望による私の個別指導(笑)です。
教室の空きレッスン室をレンタルして1時間行いました。

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 チェロ教室セッション発表会

  私の出演は2曲で

  6月24日(土) 10:30~

  場所:JAMMIN’

※有料公演ではありませんが、観覧時1ドリンク代が必要です
 
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拙主宰アンサンブルSKEの演奏曲↓で

*夏の陣<白>*****************
★「Inverno~最初から最後までありのままで冬のソナタ」
 ヴィヴァルディ『四季』より「冬」
 「最初から今まで」 (「冬のソナタ」主題歌)
 「Let It Go」(「アナと雪の女王」主題歌)remixバージョン
***********************

相棒Vc-hikoちゃんは第2チェロ担当。
第1チェロとは『四季』より「冬」の原曲モチーフを引っ張ったリズムユニゾンの部分が多いのですが、「冬ソナ」パートでは第2チェロ「冬ソナ」原曲のイントロパートを担っていたりします。

速度がネックで早速泣きが入ったのは、『四季』より「冬」第1楽章の冒頭からしばらく経った後で、ヴァイオリンソロの主旋律に切り替わったあたりの第2チェロオクターブ演奏↓
第1チェロは三度なのでまだ大丈夫ぽいですが、8度は厳しいらしく、ここは高低弾きやすい方の単音でもOKという事にしました。

「冬ソナ」パートは第1チェロ『四季』より「冬」の原曲モチーフを延々弾き続けているのに対して、第2チェロ「冬ソナ」原曲のイントロパートを演奏。
速度ゆっくりめな原曲のニュアンスで弾くならまったりレガートで演奏するところなのですけど、今回の編曲はいわゆるテクノ変換みたいに速度アップしています。
よって譜面には何も記載しておりませんけれども、バロック奏法的に弾くような感じにしないと、速度についてゆけない的な(;^ω^)

といっても8小節のイントロを、この↑八分音符と二分音符ちょいロングトーンのようなパターン奏法で演奏した後は、第1チェロ『四季』より「冬」の原曲モチーフを引っ張ったリズムユニゾンになる↓ため、私的には難易度を落としたつもりだったのですけど、意外や『四季』より「冬」の原曲モチーフがネックだったという。

このリズムはヴァイオリンソロでも出てくる超有名フレーズを伴奏的な音に移換したもの。
弓量節約ばし弓移弦最小限、という様々な技術は必要だけれど、ヴァイオリンパートみたいに一小節内で音が変わってないため、楽勝だろうと思っていたんですよ私。

でも、残念ながら跳ばし弓が出来ないと、ここは苦行でしかないし、だんだん疲れてきて速度が落ちてきちゃうんですね…あらら。

そこで跳ばし弓の弾き方をチェロ用にレクチャーしたのですが、なかなか一朝一夕では身につかないみたいで。
チェロはヴァイオリンと違って腕の重みを使うとよく言われるものの、こういうフレーズで二の腕を極力固定して、肘から下と指弓をうまくコントロールしながら、弦の張力を利用して楽に素早くアップダウンできるようにする、だけ…と私は思うのだけれども、そもそも二の腕が動いちゃってるから、本来の意味の飛ばし弓が出来てないんですよね~。んんん~~私も昔はそうだったのかもしれないが、出来る今となってはどう修正して良いやら先生じゃないのでわからず。

『四季』より「冬」の原曲チェロでは、なかなかいい見本がなかったのだけど、この↓動画の3:50秒あたりからのフレーズがちょうどお手本みたいな跳弓の連続だったので、後日この動画を参考に送りました。

その他の弾けない要因として、
①そもそも練習不足で弾けてない(;^ω^)
②私のヴァイオリンもイントロの後は副旋律で伴奏を弾いてしまうため、基本私に合わせようとする
相棒Vc-hikoちゃんにとっては目印がいなくてズレても修正できない
という問題があるようです。

ここは私もボーカルに合わせるしかないので、皆さん共々ボーカルとの合奏を想定して、あらかじめ配信しているデモ演奏音源などで個人練習して頂くしかないかな。
速さは、最終的に破綻しない速度まで落とすかもしれませんが。

再び『四季』より「冬」第3楽章の冒頭フレーズに入ると、第2チェロはほぼ延々同じ音をロングトーンで繰り返し続けるだけなので、落ちないようにする事だけが注意点なのですが…
ま、ここ↑は弾けなくても弾いてる体でスルー(爆)とにかくノリが重要と、第1チェロとのHさんにも伝えてあるし、最悪私がユニゾンで弾いてて音がなくなるわけじゃないので、編曲的な措置は取らない方向で。

「アナ雪」パートに移行すると、第2チェロ「冬ソナ」パートのボーカル入り以降と同様、『四季』より「冬」の原曲モチーフに戻って延々パターン奏法。
なのですがこれも速度が追い付かなくなるのと、そもそも「アナ雪」のボーカルパートは頭拍に音のないフレーズが多いため、聴きながら頭拍で合わせようとすると、合わないんですよね(;´Д`)

元々合ってない上、例によって跳ばし弓が出来てない弊害でどんどん速度が落ちてくるため、まぁ、合わない事合わない事(苦笑)

終盤で『四季』より「冬」第1&3楽章の終盤パートへ移行する部分は、拍が変わるためわかりづらい3楽章のタイミングのすり合わせにやっぱり苦慮し……。

私が考えているようには、すんなり縦ラインが揃わないものだなぁ…と……。
残り1か月でどこまで仕上げられるかは、個々にお任せするしかない状況ですし、1時間程度で私が出来る事と言ったら、せいぜい問題箇所の洗い出しくらいで、技術的な事までみっちりレクチャー出来ませんでした。

この後、別スタジオで私はゴスペルアンサンブルのバンド合わせ、相棒Vc-hikoちゃん共々SKE全体でのスタジオリハが待っていますので、先に晩御飯しました。

・pipin風オムライス 930円
無難にオムライスを選択しました。最近外食がトラウマなので(-_-;)冒険はしないし、オプションもつけません。
卵はトロトロか、かっちり巻いたのか選べたので、トロトロをセレクト。
値段相応、普通に美味しかったです。

チェロ覚書♪♪2回めのライブハウス発表会~ゴスペルレッスン22017年05月27日

毎度紛らわしくて申し訳ございませんが、本覚書はチェロ(コースで通っている)教室で参加するゴスペルアンサンブルのレッスン記録です。

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 チェロ教室セッション発表会

  私の出演は2曲で

  6月24日(土) 10:30~

  場所:JAMMIN’
 
  福原美穂『ライジング・ハート』Vo※ゴスペル
  ヴィヴァルディほか『Inverno~最初から最後までありのままで冬のソナタ』…E-Vn,(Vo,Tri,Vc,Eb)

※有料公演ではありませんが、観覧時1ドリンク代が必要です
 
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今日は参加させて頂く教室主催ゴスペル合わせレッスン、バックバンド演奏との合わせを兼ねたレッスンでした。

福原美穂『ライジング・ハート』…アルトパート
知らない方のために、動画ペタ↓

今日はメインボーカル担当の女性が一人いらっしゃいましたが、相変わらずソプラノパートの方はいらっしゃらずΣ(゚д゚lll)ガーン、他のコーラスメンバーはテナーパートの男性陣4人。

残り1回ずつ、コーラスのみのレッスンと、バンド合わせがあるので、皆さんそこで参加されるのかな???

前回レッスンで、バンドのパートをピアノで弾いて頂いて合わせた際、コーラスの和音と進行の違うコードでのバック演奏に引きずられて合わせづらかった箇所があったので、ちょっと心配でしたが…

案外大丈夫でした!

というか、今まで音程が捉えづらかった休符明けの音とか、転調後の冒頭1音とかは、コードに乗っかって音程がわかりやすくなったので、むしろ楽だったくらい。

歌詞も音程もほぼ暗譜できたし、裏声の使い方もわかってきたし、私的にはもう仕上がったかな( ゚∀゚)アハハ

バンドの方がまだ探り気味で、そのために、ところどころメインボーカルやコーラスが合わせづらいという部分もあったのですが、バンドメンバーの講師陣の都合とやらで、1時間レッスンのうちバンド合わせは前半30分でしたから、本日中の修正は可能な範囲でちょいちょいという感じ。
まぁ、そこはほとんど講師陣のサポート演奏だし、本番までに修正されるでしょう。

残り30分は前回同様、コーラス集中レッスンとなりました。

ここでN先生のキーボードに合わせて歌ったら…

あれ?????

実はバンド合わせで歌った時すでに違和感があったのですが、何となく全体的に音程…というかHzが低め???と感じていたんですよね。
キーボードの音で確信したので思わず

「あれ?やっぱりさっきまで(バンド合わせ)、ちょっと音程低めでしたよね?いつもこの音程ですよね???」

と言ったら、N先生

「低かったです。本番までにはもうちょっとピッチが上がってくるはずですけど」

との事でしたが、SKEメンバーでテナーパートのNさんいわく、「442Hz調弦の音程に慣れてるからじゃない?」とも言われました。
そうなのかな?でもピアノは440Hzで慣れ親しんでるんだけど。
ギターとかバンド系の楽器の調弦って何Hzなのか知らないので…。

耳は遠いくせに、音程にはやたら敏感なワタクシの耳、まぁこの程度の誤差なら違和感くらいですり合わせ可能な範囲なので、特に支障はありませんが…
歌に関しては私、そう音域が広い方でもないため、同じ音が出やすいHzと出にくいHzというのがありまして、どこで裏声に切り替えるか、いや地声で通すかとか、足りない声帯ポテンシャルを誤魔化す(;^ω^)技術がちょっと必要だったりして。

ま、歌いこんでいいところを探るかな、って感じです。

テナーパートの仕上がりも、レッスン参加率が良いだけあって問題ないようだったので、後はところどころクラップ(拍手)を入れるフレーズやら、ステップを踏むフレーズやらの相談をしつつ、だいたい取り決めして、おしまい。

今日でメインボーカルの方と合わせた感じもわかったし、ここへソプラノパートのコーラスが入ったところで、引きずられる事もなさそうだしで、残り2回のレッスンは、私的に必要なさそう。

コーラスだし、アルトは私1人だし(;´・ω・)、本番はマイク独り占めだし、あまり無理せず当日SKEのパフォーマンスのウォーミングアップ程度に思って臨もうかなと思ってまーす。

チェロ覚書♪♪2回めのライブハウス発表会~SKE『Inverno』スタジオリハ1回め2017年05月27日

本日3コマめの練習で耐力勝負

特に今年は、夏と冬の2回パフォーマンス挑戦を掲げ、当初のスケジュールから色々あって押した編曲スケジュールと練習を並行して進行しなくてはならなくなったので、この時期ホントにきつかった。。。。精神的にも、体力的にも。

まぁ、何とかこんとか冬の編曲作業も自分以外のパート譜を配信し終え、後のスケジュールに支障はなくなったのでホッとしております。

いやいや、私の孤独な作業はほとんど終わったけれども、本番はここからですからね(;^ω^)

というわけで、今日は教室がセッティングしてくれるスタジオリハの初回です。

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 チェロ教室セッション発表会

  私の出演は2曲で

  6月24日(土) 10:30~

  場所:JAMMIN’

※有料公演ではありませんが、観覧時1ドリンク代が必要です
 
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

拙主宰アンサンブルSKEの演奏曲↓で

*夏の陣<白>*****************
★「Inverno~最初から最後までありのままで冬のソナタ」
 ヴィヴァルディ『四季』より「冬」
 「最初から今まで」 (「冬のソナタ」主題歌)
 「Let It Go」(「アナと雪の女王」主題歌)remixバージョン
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7期で稼働するメンバー、総勢8名のうち、夏の陣メンバー、

 私…エレキヴァイオリン
 相棒hikoちゃん…第2チェロ
 Hさん
…第1チェロ
 Nさん…エレキベース
 Tさん…ボーカル、トライアングル※新メンバー

以上の皆さん、今日は全員揃いましたし、アンプやマイクなど機材の揃ったスタジオでしたので、ほぼ本番想定の合わせ演奏ができました。

といっても、個人的にセッティングしている合わせ練習とちがって、30分しか持ち時間がなーーーいΣ(゚д゚lll)ガーン
楽器の準備や機材のセッティングをしてるだけで5分以上経過しちゃいますし、5分前退出だから実質20分もないんですよ(;´Д`)

とにかく時間がもったいない!し私はその辺のセッティング慣れてませんから、もうすっかりNさんに丸投げして…

今日は”ヨメ”(アコースティックヴァイオリン)じゃなく、本番同様”ヒメ”(エレキバイオリン)を持参しておりましたから、調弦がね……まー、弾いてる傍から狂いまくるわ、音はショボいわで我儘お姫様という感じでただでさえ自身もストレスのある中での、どたばたリハとあいなりました(;´Д`)

何はともあれ、準備が出来たら即、1回通し演奏。
速度は初回の合わせ練習より本番想定速度までUPしてスタートしましたが……ああああ~~

機材や、今回使用しないドラムセットなども設置されていて、5名ではやや手狭なスタジオ内、本番はマイクを通す予定のチェロは生音だし、ベースとバイオリンはスピーカーからの音だし、歌はマイクを使ってるからハッキリ聴こえるはずなんだけど…なんか皆が色んな音の中で迷子になった???というほど噛みあわず。

初回の合わせ練習よりひどかった……。個々の技術も発揮できていないというか、いっそ後退したくらい( ノД`)シクシク…

何故かボーカルがよく聴こえるようになって合わせやすいはずの「冬ソナ」「アナ雪」パートが酷く合わず。

ひとりひとりに、どこがどうという個別指導をする時間はないし、実際の演奏時間を計って申請しなくてはならないため、もうちょっとマトモなレベルで通し演奏をと、リベンジ2回めの通し演奏を行った結果、4分38秒で何とか教室が制限する持ち時間5分内に収まりました。

と言っても、誰かがどこかでオチようが、多少(いや、結構ひどく)ずれようが構わず通してこの時間という演奏なので…聴くに堪えないレベルではあったのですが( ノД`)シクシク…

んんんーーーー、何からどう手をつけて良いやら、、、、((+_+))
初回の合わせは、いい感じだったのだけどなぁ。

いずれにしても、残り1か月で何とかするしかないです。

夏の参戦はSKE初で、昨年様子見で私がソロ参加し、冬とは色々勝手が違う事も承知の上でしたが、読みが甘かったか。
このスタジオリハも一応有料ではあるものの、教室がセッティングしてくれているものだし、機材も使えるスタジオだしで利用しようかなと思って参加したのですが……SKEの練習スタイルにはどうも合わないみたいです。
利用時間が全然足りないし、皆さんご多忙の中、わざわざお集まり頂くのに30分ぽっちでは、料金的にも割高感満々。

なのですが教室経由でレンタルしている関係で、リハ2回利用で1本の料金設定だから、残りもう1回のスタジオリハはまぁ参加するしかないと。

で、急遽セッティングした最終合わせ練習2時間は、個人的に同じスタジオを予約しました。クラシック系でこれまで利用してきた入会金不要のスタジオと違って、入会金が要ったり、これまたバンド系のスタジオは勝手が違っていやはやでしたが。

そういう細かな部分も含めて、やってみないとわからない事がいっぱい。何事も経験ですけれども、複数人数で、異種楽器でのアンサンブルはホントに色々支障があって大変という話でした。

冬の陣はもっと人数増えるしなぁ……、、、、、