ポーランド旅行o(^o^)o3日め~リアル世界の車窓から、ワルシャワ→クラクフへ2017年09月17日

短いワルシャワ滞在も今日でおしまい。

ソフィテル ヴィクトリアホテルでの最後の朝ご飯。

今日は名産品?りんご特設コーナーから、スウィーツもいくつか取ってきました。

マフィン、アップルクランブルっぽいの。
どちらも甘さは控えめでした。
ポーランドへ到着してから今のところ、スウィーツ系は激甘のものに当たった事がなく、日本人基準の甘さという気がします。

チェックアウトして、スーツケースを片手にワルシャワ中央駅まで…バスで移動する予定でしたが、昨日の一件で凹んだし(;´Д`)、スーツケースを持っての慣れない土地や駅での移動は、病気のせいだか腱鞘炎何だかわからない手首の痛みが完治してないこの状態で厳しいかな…?と慎重(弱気ともいう)になって、ホテルからタクシーに乗っちゃいました(笑)

あ~楽チン。
せいぜい2,000円くらいだったと思うので、大人だし、気にしないもん。

サクッとワルシャワ中央駅で降ろしてもらって、さてクラクフまで乗る電車のチケットは事前に手配済みだけど、乗り場はどこかな~?と電光掲示板を確認。

あ、ちゃんと赤字で書いたのに、画像が小さすぎて判読できない(-_-;)
左の赤線のところに車両番号「TRAIN 1353 EICと書いてあり、その上のセルに日にち出発時間が書いてあります。

右の赤線は座席番号です。今回は2名分取ったので2つ書いてあります。

これがチケット↓
予約明細に書いてある事は、あっさりと省略(笑)

で、色んな国の電車に乗って来たけれど、結論から言うと、ここまでわかりづらい表示やシステムは初めてでした……。

もうひとつ厄介なシステムがあって、予め決済済みの乗車チケットとは別に、インフラ税というのを現金で支払わなければならないので、とりあえず駅窓口(調べると、列車内という情報もあって不明)で支払おうと有人のチケット窓口へ並び、ついでに乗車ホームを訊けばいいや、と軽い気持ちでいたら…

チケット売り場の姉さんは、「インフォメーションへ行け」という。
一番右端の窓口でそう言われて仕方なく、一番左端に見つけたインフォメーションへ移動するけど…

人が居ないし、そもそも窓口業務の時間帯が描いてあって、今開いてる時間じゃないし!

どーすりゃいいんだ????おーまいがー。

ま、サイアク電車内で検札があるから、その時に徴収されるだろう。
ホームは…自力で理解するしかないな…(-_-;)

なぜ、電光掲示板の表示がわからなかったかというと、前述の車両番号が1桁だけ違っていたんです。
手持ちのチケットには「135”」って書いてあるんだけど、電光掲示板は「135”」。時間と行き先(クラコフ中央駅は終点じゃないけど)が合ってる電車はこれしかない。

多分、1桁違いだけどその電車だろうとあてずっぽうで該当するホームへゆき、電車を待ってたら正解でした。

どうやら前2両がクラクフ中央駅行き止まりで、それより後ろの車両はその先まで運行するらしく、全体の車両番号は1352で、クラクフまでしかいかない車両が1353だって事だったんだと思います、多分。
日本でもそういう切り離しはあるけれど、なまじ車両番号とか書かれると、迷うわ!

とある種の悟りを開きつつも、確実に正解という確証は持てずに、まだドキドキな小心者…だし、座席を見つけたはいいが、これ…スーツケースどうするの?的な席。

2等車でとった席、3×3の6人用コンパートメントっていうの?お見合い席で1つの個室みたいになってる↓座席なのですけど、ミュースカイとかと違って車両の端にスーツケース置き場とかない(;´Д`)

上に棚はあるけど……女性の力で(今の私の腕力で)持ち上げるのは至難の技。

とまぁ、途方にくれながら足元にスーツケース置いて窓から2並びの席に座ってたら、たまたま後から乗車した2人組の旅行者が日本人男性で親切な方々でしたので、私たちのスーツケースを持ち上げて下さいました♪助かった~(;´Д`)

その後で、上画像右のポーランド人?外国人?の男性が乗車して来られたので、スーツケースを棚へ上げられなかったら、ひんしゅくものでした。

乗り合わせた日本人男性陣も、やっぱりチケットと電光掲示板の違いに惑わされていたようです。

定刻通り電車は出発。
間違ってても、後には戻れません(笑)

いかにも都会的な風景が広がっていたワルシャワ中央駅を出て、しばらくしたらすぐ、いきなり田園風景に早変わり。

てれってって~れ、て~れれ~~♪※「世界の車窓から」テーマ曲のつもり

綺麗なコントラストがついてる畑もあったり…
でも延々こんな風景なんで、ちょっと飽きる(爆)

たまにやらを見かけましたが、何となくチーズのイメージで居そうだったヤギはいなかったなぁ。

そうこうしてたら検札がやってきました。
あ、インフラ税…と思ったのに、サクッと打刻して終わっちゃった。

昨日と同様、無言のまま闇に葬られたインフラ税…でした(爆)
っていうか、はじめからチケット代と一緒に徴収してくれれば良くない?(責任転嫁)

2時間30分弱の電車旅、2等席だけど飲み物のサービス(無料)があります。コーヒーか何か…温かい物を飲みたかったのだけど、1人1人に訊いてくれず、最初の方が水を頼んだら、強制的に水が配られた…ま、ペットボトルのミネラルウォーターだから貰って一番困りはしないけれどね。

昨日から、あんまりお天気がよろしくなくてちょっと残念&心配でしたが、そんなこんなで無事、クラクフ中央駅へ到着しました。

クラクフでは駅近&旧市街近のホテルを選んだので、そのままスーツケースを牽いて徒歩で移動。

方向だけGoogleマップさんのお世話になって、ホテル発見。

★アンデルスホテル

近っ!

広場を挟んでホテルの真正面に見えるのは、クラクフ中央駅の旧庁舎。

目印になる建物があって、場所がわかりやすいホテルですので、方向音痴な私にぴったり(笑)

チェックインまでにまだ時間がありましたので、とりあえずスーツケースだけフロントへ預けて、早速旧市街へ出かけましょう♪

ホテルの脇にある地下道を潜り抜けると、旧市街の脇にある公園へ出て、歩道を歩けばすぐ旧市街の中。

近っ!


この劇場の脇から旧市街広場へ向かう道の途中で馬車発見。

写真撮ったら、乗車中のおじさんたちから熱烈なラブコール?(笑)

旧市街観光については、次の記事にて。

ポーランド旅行o(^o^)o3日め~クラクフ旧市街観光・教会いっぱい2017年09月17日

クラクフの旧市街に入ってちょっと歩く…

可愛い外観の建物はなんでもパチリ。

お天気は相変わらずどんよりですが、テラス席もいっぱい出ています。


もう中央市場広場が見えてきました。


★聖マリア教会

見学可能時間前でしたので、この時間は外観のみ。

教会の近く、広場に面したところにあったハードロックカフェの外観が、旧市街の街並みに溶け込んでる~( ´∀` )

ところで、バッハのカンタータが聴こえてくるなぁ~と思ったら教会の前で、おじさんがアコーデオンの演奏をしていました。
この写真だと、ハードロックカフェ↑との位置関係がお分かりいただけるかと。


★織物会館
横に長~い!
広場に面したところにも、アーケード状になった1階部分にも、お店が立ち並んでいます。


さっそく中を覗いてみました。
まず、横長のアーケード状になってるところに軒を連ねる雑貨宝飾類のお店たち。


建物全体の営業時間は、曜日によってはかなり遅くまで営業していますが、お店ごとに微妙な営業時間の違いがあるようですので、要注意。

こーんなカラフルな絵皿や木箱、マトリョーシカや置物類なんかも。

雑貨好きなら、見ているだけでも楽しいです♪

ま、実際見てるだけで済まなかった私は、織物会館内の広場に面したお店で早速ポーリッシュポタリーをゲットしたのですけど(笑)

この建物の地下にある地下博物館を見学したかったのですが、入口が見つけられず(-_-;)
翌日に散々探しまくって見つけて行けましたので、そちらは後のブログにて。

ざーっと隅から隅まで歩いたら、いかにも古めかしい建物がすぐそばに。

★旧市庁舎の塔
有料で上へ上れるようですが、体力温存と時間節約のためスルー。

明日もあるし、まずは旧市街の端っこにあるヴァヴェル城へ行ってみる事にしました。

途中でカラフルなチョコレートが並んでるお店発見。
チョコレートはどちらかというと苦手なので、わきゃーっ!と喜びはしませんが、見た目がフォトジェニックなのでパチリ。

トラムが往来する通りの向こうに、外観の綺麗な教会が見えてきたので、パチリ。

★ドミニカン教会

反対側にも、古そうな教会発見。

★フランシスコ修道院

トラムの線路を越えてずんずん進むと、またまたゴージャスな教会発見。

★聖ペテロ聖パウロ教会

内部は意外とあっさりかな。

入口にはわかりやすくコンサートの案内が出ていました。
ワルシャワでパイプオルガンのコンサートをことごとく聴きそびれたので、クラクフでも1つくらいコンサートに行ってみたいなぁ~特に教会コンサートに。
と思ったので一応候補に覚えておこう。

目的のヴァヴェル城は次のブログにて。

ポーランド旅行o(^o^)o3日め~クラクフ旧市街観光・ヴァヴェル城2017年09月17日

てくてく歩いていると、目的地らしき建物が見えてきました。

★ヴァヴェル城

どこから入るんだコレ???
向かって左は急勾配になってて、どうも車用の道ぽかったので、右から建物を回り込むように歩き進んだら…

それらしい通路発見。上画像↑の下に階段があります。

階段の先にこの門↑があって、その奥の右手にチケット売り場がありました。
お城の内部にも大きなチケット売り場があるのを見つけましたが、一番手前でぶちあたるチケット売り場だからか、まぁまぁ混みあっている上、この売り場、小さいので……奥へ進んで大きなチケット売り場を利用した方がいいかも。

あとチケット売り場が混む理由の一つとして、無料で見られる建物もありますが、有料施設の中にはきっかり人数制限で見学時間が決められてしまうものもあるので、それを購入者がいちいち窓口で訊ねたりってやりとりがあって窓口でどこを見るか、どの順で見るかと悩むから時間かかるんですよね(;´・ω・)
一応、窓口の脇に電光掲示板があって、人数制限の表示が出てるんだけど、それが表示されてない施設は何故…?って思ったら、本日分は満席で完売って事でした。

なので、なるべく着いたら一番にチケットを購入して、時間制の場所以外のところを見学して、時間制の場所へ行くという見学方法がベターです。
このチケット売り場が混んでたら、お城の中心あたりにある大きな建物内のチケット売り場とか利用した方が多分空いてます。

かくいう私も、お昼過ぎに並んだら、もう満席の施設があって見られず。
王宮内の一部施設の見学開始15:30~と、竜の洞窟(フリータイム)のチケットを買って、中へ進みました。

王宮内見学まで、だいぶ時間が余ってるから、入ってすぐにある無料の建物から見学。

★ヴァヴェル大聖堂
あああ…この辺から雨が本格的に降ってきました……えーん。
それもあって、サッサと建物内に退避。
ここは確か撮影禁止でしたので、内部の写真がありません。

また、有料エリアのチケットは前述のとおり購入しておりませんでしたので、係員の検札で止められます(;´・ω・)

ま、無料エリアでも十分見応えはあるし、お天気さえよければ外観ももっと楽しめたと思います。

入口から向かって左手に回り込んで撮った外観↓。

中央から右側の、似たような形で、素材の違うふたつの塔とか。


色んな角度からみると違った趣があり、素敵な教会でした。


★竜の洞窟
昏くて狭くてこわーい階段を下りた先に、洞窟エリアが。

高さはあまりないです。
ここ↓は比較的高めの場所。

複雑に入り組んでる洞窟内。



度々申し上げておりますが私、鍾乳洞やら洞窟大好きっ子ですので、雨も凌げて一石二鳥、大喜びですvvv

相変わらず脚は痛いので、悪路の歩行は疲れますけどね(-_-;)

さほど見学時間もかからず、終了。

洞窟を抜けだしたら、こんなモニュメントが待っていました。

洞窟自体に竜っぽさは感じなかったのでこういうモニュメントがあれば、何となくそれらしいイメージも湧くかな~と思いながら写真を撮って、いざ移動しようと思ったら…

口から火を噴いた!!!(;゚Д゚)
残念ながら傘さして荷物やらスマホ持ってたので、火を噴いたタイミングに撮影が間に合いませんでしたけれども、時間式かなぁ?

観られて良かったです。
凝ってるなぁ~。

そういえばお昼ごはんも食べ損ねてるし、雨脚はますますひどくなる一方…
なので、城内のカフェで休憩しようかなと思って、うろうろ…。

先述の大きなインフォメーションセンター建物内にカフェを発見!
軽食類はなかったけれど、スウィーツに酪農大国ポーランドらしいチーズケーキを発見したので、ランチ兼オヤツ休憩を取る事にしました。

★カフェ ヴァヴェル

私はセルニック(チーズケーキ)とダブルエスプレッソを注文
チーズケーキのソースは、チョコレートラズベリーソースか選べましたのいで、ラズベリーソースを選択。

そしたら、大量のソースがかかって、フォークが刺さった状態でサービスされました(笑)豪快!!

飲み物には小さなおやつ、ツキエルキがついてきました。
でも、チーズケーキがあまりにボリューミーだったので、おやつまで到達できず、お持ち帰り。
チーズケーキは甘さ控えめでまずまず美味しかったけれど、さすがにこの大きさ(10cm四方、高さも6~7cmくらい)はぺろりというわけにいきませんよ。後半ちょっと飽きてくるし。

ちなみに、ヴァヴェル城内カフェだからカフェの名前がヴァヴェルっていうのはわかるけれど、飲み物についてきたお菓子類がレジ横でいっぱい売っていて、そのほとんどのメーカーもヴァヴェル、でした。お菓子のメーカーだったのねっていうのはこの後で知りました。

さて、時間になりましたので王宮内で見学予約した施設へ移動し…
手荷物検査がありましたのでチェックを受けて、内部見学。
確かここは撮影禁止だったと思いますので、写真がありません。

順路通り回っていると、たまに先へ行けそうなルートがあるのですが、どうやら同じ建物内の別の有料エリアのようで、検札でチケットを見せると止められます(;´・ω・)

それなりに見応えはありましたが、なんせ写真撮ってないし、似たような宮殿の部屋をワルシャワでしこたま見てきた後でしたので、今になって思い返しても記憶が…曖昧(;^ω^)

これにてヴァヴェル城内見学は終了。

雨脚は弱まるどころか強くなる一方( ノД`)シクシク…

相方が傘を忘れたため、相合傘してたら半身がべたべたに濡れそぼってしまい、風邪引きそうな状況ですので、そろそろホテルへチェックインしに戻りましょう。

クラクフ観光はまだまだ続きますよ~。

ポーランド旅行o(^o^)o3日め~クラクフ旧市街観光・夜のお楽しみミルクバー2017年09月17日

あまりに雨が酷かったので、相方もさすがに途中で傘購入。
それでも二人とも折りたたみ傘だから、足元はべたべただし、元々濡れた服も冷たくて重いし。

ホテルへ戻る前に、ちょっと開館時間など確認したかったところがあったので、寄ってみました。


★チャルトリスキ美術館
ここも建物のほとんどが修繕中のようで養生がしてあったので、見つけるのちょっと大変でした(;´Д`)

ポーランド最古の美術館で、レオナルド・ダ・ヴィンチ作 「白貂を抱く貴婦人」を所蔵していますので、是非見たかったのですが…後から調べたら、さきほど見学したヴァヴェル城内の旧王宮で公開しているという情報もあり(-_-;)

っていうか、入口に貼ってあるこのチラシ?が、それらしき断り書きだったようです(;´Д`)

旧王宮といってもいくつかの区画に分けて、それぞれ料金別での見学方式となっていたはずですので、私が惟一見学できたフロアにはなかったと思います…残念。
明日リベンジできれば良いのですが、お買い物や食事もゆっくりしたいし、お天気も不安だしで、予定は未定。

回り込むと可愛いアーチがあって、フロリアンスカ通りへ出ます。



★フロリアンスカ門

この門をくぐったら、すぐにバルバカンなので、ついでに見ておこう。

★バルバカン
ワルシャワでもご紹介しましたが、世界三大バルバカンのうちのふたつめ、クラクフバルバカンです。

人だかりが多くていい写真撮れませんでした(;´・ω・)
皆さん、雨にも負けない観光客ばかり。

外側から見た方がいいのかな?よくわかりませんでしたが、人も多いのでサッとみてさようなら。

というわけで、再びアンデルスホテルへ戻って…

チェックイン。

フロントのお兄さん、めっちゃ親切で、
初めての訪問ですか?(ただしこの”ファースト”タイムって英語が”フュースト”って聴こえちゃったので何度も聴き直しちゃった)」
って訊かれたから「イエス」と答えたところ、mapやらショップカタログなどをくれた上、主要な観光スポットで見るべき場所とホテルとの位置関係、すぐそばのショッピングモールが便利…などを事細かにゆっくり説明してくれました。

こちらから訊けば丁寧に答えてくれるフロントマンはどこにでもいたけど、訊かなくてもここまで丁寧に説明してくれたフロントマンは初めてかも。

もうすでにいくつか観光してきた後だったんだけどね(笑)

チェックイン前に預けた荷物も回収して、いざお部屋へ~。

ワルシャワで利用したソフィテルヴィクトリアホテルよりモダン。
外観もそうだけどデザインホテルって感じです。

部屋の広さはどちらも大して変わらないと思うけれど、こちらの方がベッドが小さい分、フロアが広く使えていいかも。

水回りはどうなってるかな~?と覗いたら…

ムーディー(笑)なんじゃこの紫の照明!
いちおう、バストイレ別って事になるのかな、ぴかぴかに磨かれたガラス戸で仕切られてるけど、丸見えだし(笑)
ちなみにバスタブ&シャワーはあるけれど、こっちにはカーテンやガラス戸などがないので、ここでシャワーを使うと洗面フロアがべったべたに濡れます(;´Д`)

この画像のトイレの左に、ガラス戸があるシャワールーム↓があるので、そちらを利用した方が床は濡れにくいです。
洗面の鏡の周りもガラス張りになっていて、実はお部屋の間接照明代わりになっているという…夜寝る時、このムーディーな紫照明にして、お部屋の明かりを全部消すと、この枠部分だけ紫に光っていました(笑)

再びお部屋に戻って…

濡れた服やらを拭いたりしつつ、ティーサービスで温かいお茶を淹れて、さっきカフェで食べ残したおやつを頂きました。
ほっとする~。

ちょっと休憩して身体を温めてから、駅併設のショッピングモールでお買い物してきました。

横に長ーいショッピングモールには、お洋服やら雑貨やらのお店がいっぱいあって、一番端っこに探してたスーパーを見つけたので、お土産はここで大量にゲット!

これは買ってないけど、ピクルスコーナーで見つけた、ふしぎな黄色いキノコのピクルス。
これ、ソフィテルヴィクトリアホテルの朝食で食べたのと同じのだったので、売ってるんだ~と思って撮ってきました。

マッシュルームよりちょっと固いくらいの食感で、黄色くてマッシュルームを潰したようなひらぺったいキノコなんだけど…なんていうキノコだろ?初めて見ました。

ここでいっぱいお買い物したから、ホテルに戻って荷物をおろしてから、再び夜の旧市街へ。

★織物会館
まだちょっと雨は降っていましたが、ライトアップされた建物が、昼とは違う雰囲気で綺麗でした。
ワルシャワでは夜の旧市街観光する余裕がなかったからなぁ。

★聖マリア教会
結構明るいです。
ま、広場沿いは飲食店も多くて、ちょうど夕食時ですからね。

しかも、ヨーロッパにあって珍しいなと思ったポーランドの飲食店、調べてると営業時間のうち閉店時間「最後のお客様まで」って書いてあるところがあって、日本人よりお客様ファーストだなぁと思いました。
ラストオーダーとか、閉店時間とかきっかりしてるのもいいけれど、ゆっくり食事を楽しめるのは嬉しいですよね。

★旧市庁舎の塔

以上、昼間見た中央市場広場の夜景をお届けしました。比較してお楽しみくださいvvv

こうして広場を通り抜け、晩御飯のお店と決めていたミルク・バーへ。

ミルク・バーといっても、日本で見かける牛乳スタンドとか、牛乳(のお酒)が呑めるバーではありませんよ(笑)

セルフサービス方式の大衆食堂というカテゴリーだそうですが、今宵のお店は値段的にミルク・バーのカテゴリーだけれど、セルフでもキャッシュオンデリバリーでもなく、英語併記&英語OKでしたので、観光客には比較的ハードルの低いお店だと思います。

ちょっと、フィンランドかもめ食堂を思い出しながら…

口コミの評価も高く、人気店のようだったので、ワルシャワの時のように満席だったり予約で断られるかな…とドキドキだったのですが、可愛いお姉さんが快く迎えてくれました。


まずはビールで乾杯!
・ハニービール(左) 9ズロチ
・チェリービール(右) 9ズロチ
安ッ!!

ポーランド蜂蜜の名産地でもあるので、ハニービールはマストでしょう!

食べ物はポーランド名物と、おいしそうだったものをそれぞれセレクト。

・ポーランド風ロールキャベツ トマトソース 12ズロチ
Gołąbki
(ゴヴォンプキ)
・ジャガイモ&ベーコン&マッシュルームのオーブン焼き 12ズロチ
Zapiekanka ziemniaczana z boczkiem i pieczarkami 
(ザピエカンカ・ジェムニャチャーナ・ス・ボチュキェム・イ・ピエチャルカーミ)
ロールキャベツは何がポーランド風かというと、お肉とお米が入ってるんですよね。ソースはトマトかクリームか選べましたが、かたっぽをクリーム系にしたので、定番のトマトを選びました。

それにしても1皿おっきい!!
ロールキャベツ1個もおっきい!!
半分に切り分けて相方とシェアしてちょうどいいくらい。
カットトマト感のあるトマトソースの中には、細長いお米とお肉がたっぷり。お米が入ってるからボリューム感も増すし、肉っぽさが半減して、お肉があんまり得意じゃない私むき!

これは帰国したら絶対作ってみたい!!
外国の、特にヨーロッパ圏の洋食だから、もっとハーブとか色々複雑に効いてるのかと思いきや、味付けは至って日本の洋食やさんに近いシンプルな感じで、何だか馴染み深い気さえしました。

ホッとするなぁ。

ポテトのオーブン焼きも、マッシュルームがたっぷりで、ポテトはラザニアみたいに綺麗な層で重なってて、ずっしりボリューミーだけどしつこくなく、美味しい!

お腹いっぱいになりました~♪
二人で食べて1,500円くらい???安ッ!!

大満足でホテルへ戻りましたとさ。

明日も朝一番、世界の車窓から~。