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チェロ覚書♪♪10回めの発表会アンサンブル~1回めの弦楽アンサンブル練習2018年12月02日

教室のセッティングしたアンサンブル練習はすでに4回終了しておりますが、私が今期1回めの参加というカウントをしておりますので、ご了承下さいませ。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

  私の出演は2日開催の2日めで

  12月23日(日) 17:30~
  
  場所:名古屋市北文化小劇場

  です。当日、主宰アンサンブルSKEの出演と、その他の出演は以下のとおり(私の参加順)

  ☆主宰アンサンブルSKE
  映画「ラヴェンダーの咲く庭で」より
 ナイジェル・ヘス『Theme&Fantasy from Ladies in Lavender

 ★弦楽アンサンブル
  
シベリウス『アンダンテ・フェスティーボ』
   …Vc

 ★大アンサンブル(オケ形式)
  映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」メドレー
   …第1Vn

 ★大アンサンブル(オケ形式)
  ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」より第4楽章
   …第1Vn

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

本日は上記のうち弦楽アンサンブルの最終合わせ練習。
本番まで私が合わせ練習に参加できるのはこれ1回のみで、教室代表T先生からも絶対参加プレッシャーがかかっていた(;^ω^)ので、休むわけには行かない…のですが。

明け方から片頭痛が勃発し、薬で抑えるもスッキリ治まり切らないまま、名古屋まで愛車で会場へ。

ま、でも会場着くまでには何とか治まっていたので、ε-(´∀`*)ホッ

リハを除けば最終合わせ練習という事もあってか、全員ではなかったものの、多くの参加者が集まっていました。

まずは最初の通し演奏…って、え?!ええええ?!( ゚Д゚)

ちょっ、待って…待ってこの速さっ?!

私が参考にしてきた音源はずっとペタしていたこれ↓
★シベリウス『アンダンテ・フェスティーボ』
だったのですけど、ここまでゆったりではないにせよ、「アンダンテ」っていうくらいだから、速度はある程度ゆっくりめなんだと思っていました。

が、実際に合奏参加したらこれ↑の倍以上は速かった…!!

え?なんでこの速さ?歩く速さっていうか、勇ましい行進みたいになっちゃってるけどコレ?!

1回目の通し演奏はもう、このビックリスピードについてゆくので精一杯ですた…(-_-;)

その後は例年通り、弾けてないヴァイオリンパートの皆様の音程とか、ニュアンスの指導がほとんど。

1回だけ終盤の5小節のクレシェンドをきちんと出すようにという指導が入って、第1Vn、第2Vn、そして低弦のVa、Vc、Cbに分けてパート演奏したのですが
ヴァイオリンパートの方々が何回か弾き直しになった後での低弦3パートの演奏は一発OK。
「上手です」という代表T先生のお墨付きまでいただき
「低弦がこれだけはっきりクレシェンドを出していますから、ヴァイオリンの皆さんはもっとフォルテで楽器を鳴らしてください。低弦の方が楽器が大きいから、鳴るのは当たり前なんだけど、ヴァイオリンはその分、人数がいますからね」

と先生。そうですね、チェロ私1人だし(笑)

1人だから、音量は結構しっかり出して弾いていたのですけど、あんまりヴァイオリンが聴こえてこないため、抑えた方がいいのかなぁ…?と思いながらも…本番人数はパンフレットどおりなら、ヴァイオリンは生徒10名、講師6名、チェロは生徒の私1名ですので、本来ならセーブする必要はなさそうかなと。

ヴァイオリンの方々は代表T先生から、弓の元から先までしっかり使う事や、鳴らす時は楽器を高く構える事、弱音は指板寄り、強音は駒寄りで弾くなど、ただ何となく弾くだけではなく常に様々な技術的な部分に注意を払って弾くように、技術的には前述のとおり基本の指導を、逐一されていました。

ただね、わかりますよ。このアンサンブルに参加されているヴァイオリンの生徒さんって、せいぜい3~4年くらいのレッスン歴で、ソロで演奏するより実は難しい合奏、そしてこの速度についてゆくのが精いっぱいで、正直そこまで神経が行き届かないでしょう。

私も同じくらいの頃はそうだったもの。
正しい音程、周りと指揮と呼吸を合わせた拍子で弾く事が出来れば、御の字だと、私は思いますよ。

が、代表T先生の求めるレベルは違う。

悲しいかな、これも私はよくわかります。
アンサンブルを主宰し、指示する立場にあっては、少しでも良い演奏にしたくて、ニュアンスに関しては主宰アンサンブルSKEでも再三指示を飛ばしていますから~~。

難しいところですね…。

だからこの曲に関してはまず、この高速スピードを何とか落とすところから始めたらどうだろうか?という心の声をぐっと胸に秘めつつ…

そんなこんなで代表T先生の指示により、最後の通し演奏は、ヴァイオリンパートだけは講師抜きで演奏しました。

といっても、チェロパートだけは端から講師いないんですが(爆)

終わった後、音量バランスだけは気になったので、代表T先生「あれくらいの音量で良かったですか?」と確認したところ「大丈夫。っていうか、チェロはちゃんと曲想まで表現出来てて、ありこさんが年々音楽的にレベルアップしてるんじゃない?!」と言われました。

あは、チェロは半年しかレッスンしてないし、来年もそうなるけど、まぁ、ヴァイオリンの技術の応用が利く部分は、年の功ってやつかなと思います(笑)

帰りにエレベータで乗り合わせたヴァイオリンの生徒さんにも「ヴァイオリンも弾いていらっしゃいますよね?すごい~」と言われましたが…チェロはまぁ弾けてる風で、師匠的にはダメダメなんで(;^_^A

ただ、今回この曲のチェロパートは、弾くので精一杯にならないレベルだったから、ニュアンスにも気を配れたのが、チェロ参加をこの曲にして良かったなと思います。

問題は速度だよ…今日は言えなかったけど、リハまでに言いたい…誰か言って欲しい…。。。。

チェロ覚書♪♪9年0ヶ月~210回めのレッスン2018年12月04日

休会前残り2回のレッスンです。

速度が速かったというお話をして録音をちらっと聴いて頂いたら、「確かにちょっと速いですね~(教室代表)T先生の気分かな?(苦笑)

先生もリハには参加できないそうで…( ノД`)シクシク…
速さどうなる?!

おうちでも一応、このスケールを自習していたのですが…最初1人で弾いたら、先生から

「んん( ,,`・ω・´)ンンン?なんだか途中から違う調性ぽい感じに…???もう一度ゆっくり一緒に弾いてみましょう」

先生と一緒に弾いたら、D線あたりから微妙にズレ始めた音程を修正しきれずにどんどん狂っていたようで(;^_^A
先生の音に擦り合わせながら、ズレたらその都度修正して弾ききりました。

うーん、この調性、厄介…。

改めて調性を確認してからの…
弦楽雑誌『サラサーテ』の付録から
★宇野誠一郎「スナフキンのうた(おさびし山のうた)~『ムーミン』より※松原幸広・編曲

繰り返し記号は無視して、先生と一度通し合奏しました。
ニュアンスも加味しながら、音程や音色にも注意して弾いたつもりだけど、まだ弾くのに精一杯な部分とか、ニュアンスの出し方を間違えてるところがあって、幾つか指導を頂きました。

「冒頭のミシ~シ~♪の最初のシが特に弱いですね。高いポジションに移動してすぐで、弦の張力に4の指が負けていると思いますので、腕ごと移動してしっかり体重を乗せた張りのある音色を出しましょう。
後、もうちょっと駒寄りで弾いた方がいいですね」

「ここ、mpとかppなので、指板寄りで弾くべきだと思っていたのですが…?」

ヴァイオリンではそれがセオリーですが…

「オケやアンサンブルならそれもありですが、これはデュオで、ありこさんが主旋律の第1チェロですから、もっと張った音でいいですよ。もっと言えば、駒寄りで弱音を出せる事が理想です」

確かに駒寄りの方がクリアな張りのある音色ではあるけれど、どうしても音量が出てしまい…弱音を作る弓圧が難しいです…。

「移弦の都合で音が突発的に飛び出て聴こえるところも幾つかありますので、フレーズの流れで違和感なく弾けるように注意しましょう」

あああ…移弦あるある(;^_^A
チェロの移弦はヴァイオリン以上に苦手意識が強いです…。

中盤で出てくる冒頭の変奏で、ミ’(ブレスマーク)シ~シ♪というフレーズが出てきますが、ここも

「2回目に出てくるミシ~シ♪は♩=150へ速度アップしているので軽快に弾いて頂いていいですが、3回目のこのミ’(ブレスマーク)シ~シ♪は冒頭の速度♩=80へに戻って再び穏やかな雰囲気になりますから、短く切らずに四分音符分たっぷり鳴らして、スッと呼吸を入れて次のフレーズを弾くようにしましょう」

この編曲、ひたすらテーマの変奏が続くので、つい原曲のイメージで一律に弾いてしまいましたが、それじゃ変奏の意味ないですもんね(;^ω^)

「続きのフレーズも、八分音符のところで少し奔ってしまって、穏やかな雰囲気を保てていないので、ゆったりを心がけて演奏しましょうね」

確かに。四分音符→二分音符→からの八分音符2個という流れてついパパっと弾いてしまって徐々に巻いてしまうみたい。

更に続きの変奏で、2回目の繰り返しではミシ~シ♪(八分音符、四分音符、八分音符)と弾いていたフレーズを、ミミミッ シ♪(十六分音符2つ&八分音符、八分休符、八分音符)と弾く部分では、何となくヴァイオリンで弾くと定番のアップボウでスタートしていたところ

「チェロではあまりそういうボウイングをしませんね。ダウンボウスタート、戻してダウンボウがいいです」

とボウイングの修正も入りました。
確認して二重奏の雰囲気を掴むべくサラッと合奏した部分の復習を。

そしてまたまた移弦あるある(;^_^A

レ レ(2オクターブ下)ソ シ レソ シレ♪と、 ミ(2オクターブ下)ソ シ レ#ミ  ソシ♪のアルペジオですね~(笑)頑張って弾いてはいましたけど、移弦があるせいで、フレーズの最初の1音が飛び出てしまっています。テヌートもついてますから、最初の1音はむしろ、もっとたっぷり鳴らして、落ち着いて低弦へ移弦しましょう。弓もちょっと元寄りからスタートしていて余計移弦が難しくなっていますから、真ん中あたりからスタートすると良いですよ」

その次の1オクターブ上の繰り返しフレーズは、まだまだ音程が不安定だったけれど、そこは多分自覚してると思われてるのか、スルー。

最後1頁の転調部は、まだ音程がかなり怪しかったので、さすがにそこは音程に注意するように指導されました。

次回が休会前ラストレッスン。

「次回で仕上げ演奏できそうかな~?」

二週後のレッスンですし、何よりこの曲は弾いていて楽しくて、ちゃんと自習もしてレッスンに臨めているので、完璧には弾けなくともそれなりに仕上げになる演奏が出来るよう、次回まで頑張ろう!

ヴァイオリン覚書♪13年2ヶ月~472回めのレッスン2018年12月05日

今日はレッスン前に先生からディズニーランドのお土産を頂きました♪
Xmas通り越して新年ぽいパッケージ(笑)

カール・フレッシュ 変ロ長調 8
今日から8へ進んで1重音ずつ弾きました。

相変わらず、シ♭が若干高めになるため先生から指摘を受けましたが、概ね探りながらも正しい音程を捉えられているという事で合格。

次回は2重音1スラーで演奏します。

今日は仕上げ演奏です。
先生の帆奏なしに一人で演奏しましたが…
前半を部分演奏レッスンしてから結構期間が空いたので、だいぶフレーズ感抜けてて…(;^ω^)
自習もいい加減にぼんやり記憶のフレーズ感を頼りに弾いていたせいで間違ってる部分が多々あり(;^_^A

この辺、初めてレッスンした時は、特に何もいう事はありません!」と気持ちの良い一発合格をもらえたはずだったのに、やはり私は聴いておぼえたフレーズをなぞって弾くのは得意だけど、音がない状態で譜面を見て弾くのは苦手って事ですね…。。。

「後半は乗ってきて楽器も良くなっていい感じだったのですが、冒頭からしばらく経ってからが一部、ちょっと別の曲になっちゃってましたよね~(笑)
冒頭だけ、再確認しておきましょうか」

音程、特に臨時記号の音が怪しくなってきたあたりからしばらく弾き直して合格。


今日はクロイツェルの仕上げが中心でしたので、こちらは前回の続きというかおさらいで苦手な【M】からのフレーズだけを確認演奏しました。

【M】の2小節あたりから微妙に音程がズレると、修正しきれずに次へ、次へ進むしかなく、何とか最後の小節で帳尻を合わせるという感じ(;^_^A

先生と一緒にゆっくり演奏してみると、ズレる音がよくわかります。
オケでも同じプルトでサポート演奏して下さる先生の音が目安になればいいんだけれど…速度や、周りの音があるせいでそれどころではありませんので…。

指は上記画像のフィンガリングで当たらずも遠からずな位置へ反応できるようになってきたので、正しい音を捉えられるように、本番まで残り1回のレッスンで微調整できたらいいなと思います。

チェロ覚書♪♪第8期SKE 合わせ練習5回め※最終2018年12月08日

記念すべき10回目の発表会主宰アンサンブルSKEとしては8回目の発表会に向けた合わせ練習です。

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  出演は2日開催の2日めで
  12月23日(日) 17:30~
  
  場所:名古屋市北文化小劇場

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今期の編成と課題曲は以下。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
映画「ラヴェンダーの咲く庭で」より
 ナイジェル・ヘス
Theme&
Fantasy from Ladies in Lavender
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

第8期メンバーの担当楽器は以下↓
 私…ヴァイオリン[チェロ]
 相棒hikoちゃん…チェロ[チェロ]
 Nさん(男性)…クラリネット[作曲・その他はD-in]
 Oさん…トロンボーン[ドラム]
 Nさん(女性)…ピアノ[ピアノ]※新メンバー

今日も全員参加での合わせ練習♪(≧▽≦)

でしたが、前回の通し演奏録音を確認していて、何かニュアンスなどの違和感を感じていた私は、ひたすら通し演奏の録音を聴いて、この原曲↓も聴き直して…
Theme from Ladies in Lavender

Fantasy from Ladies in Lavender

どう改善をどうすべきか検討した結果、

※曲名クリックで試聴可ですが音量注意
録音してみた↑このニュアンスで弾く事にしました。
これまでの演奏では、皆が変動する拍に惑わされて迷子にならないよう、きっちり拍どおり弾いていたのですけど、それだとどうしても原曲が持つ柔らかさとか緩急が表現しづらくて。

原曲がタメている長いアルペジオフレーズの頭は同じように真似てしっかりタメて弾き、前半の<Thema>パートは全体的にヴィブラートの振幅をゆっくり大きめに取る事としました。

実際に私のパートだけを修正してみたら、割としっくりきたため、今日はこのニュアンスに皆さんがついてこられるのかの確認作業からスタート。

本番二週間前で大幅修正をかけたため、大丈夫かな…と懸念はありましたが、実際に大きくニュアンス変更した部分を皆さんと合奏してみたら、皆さんもそろそろ自分の演奏の音だけじゃなく周りの音を聴く余裕が出来てきたみたいで、そこそこ新しいニュアンスに添って、ついてきてくれました。

また、前回までに何度か指示しているニュアンス奏法に関する改善点も、弾きこんできたおかげで、今日伝えてすぐに直る部分も多く、最後に本番を想定した流れでの通し演奏を行った際は、かなり求めていたニュアンスに寄り添った演奏ができたと思います!

これで、一部メンバーの参加する会場リハを除けば、本番を待つのみ!
私も、まだまだ粗い重音部とか、クリアでないアルペジオなど、少しでも修正できるように頑張りたいです!

ヴァイオリン覚書♪13年2ヶ月~472回めのレッスン2018年12月12日

今日はあまりの寒さに教室の自販機でモカ・ジャバ買って飲みました。
お砂糖少なめのボタンを押すタイミング間違えて甘いままになっちゃったけど…温まる~。
周りの生徒さんも、いつになく飲み物を飲んでる方が多かった気がします。

カール・フレッシュ 変ロ長調 8
今日は2重音1スラーで演奏しました。
はじめの一小節、肩当てが合ってなくて弓を2弦へ均一に乗せられず、片方しか音が出てない事があって、かなり探りぎみなままスタートしたので、音程も最後まで探り気味な感じで終わってしまいました(-_-;)

先生からは
「音程はズレても自分で修正して綺麗に弾けていましたので、二弦の音のバランスですね。もう一度弾きましょう」

との事でリベンジもう1回。
2度めは肩当ての位置と弓の圧も確認して弾けたので、2音は比較的均一に鳴らせたし、時々少しズレた音も都度修正して何とか修正して弾けたと思います。

次回は4重音1スラーで演奏しますが、ウォーミングアップで2重音1スラーをやってから弾きます。

今日から新しいエチュード。
ですが、アルペジオが多かったこれまでとはかなり雰囲気が違うし、ひたすらダブルストッピング?!
これ、いきなり譜面通り弾くのは当然無理だったので、今日は2音1スラーにして弾きましたが…

それでも辛い!音程がよくわからないし、ブリッジして捉えるフィンガリングもキツイ!

余り自習できなかったせいもあって、ほとんど譜読みみたいな感じで終わりました…。

次回は同じところでスラー1回分の音数を増やして弾きます。

本番まで最後の個人レッスン。
前回同様、苦手な【M】からのフレーズだけを確認演奏しました。

【M】の2小節あたりから微妙に音程がズレるのは、先生が帆奏して下さったり、オケでお隣の先生の音と比較するとわかるのですが、自習してる分にはズレを自覚できず。

今日はトレモロをなくして1音ずつ、先生がピアノで弾いて下さる音を確認しながらゆっくりと、1小節だけ弾いてみて、次の1小節だけまた弾いて、この2小節を繋げて弾いて…という風に地道な音程確認をしていきました。

これで何となく、私のいい加減な記憶の音と、本来の譜面の音との誤差が少なくなってきた感じ。
300小節は臨時記号で♭ついてるから何となくマイナー音形なのかなと思いきや、意外とメジャー音形だったり…というところも改めて再確認出来て良かったです。

まだ時間があったので、もう一カ所、速さに紛れて誤魔化してるココ↓も先生とゆっくり音程の再確認をしながら弾きました。

♯や♭の臨時記号が多くて音程が捉えづらい上、速度も速くて60小節あたりから音程がほとんどぐちゃぐちゃっとなってしまい、62小節あたりから微妙にずれた音程を64小節までに修正するって感じ(;^ω^)なので、60小節めでなるべく音程が崩れないよう、耳へ正しい音を叩きこんで…レッスン終了。

次回レッスンは発表会明けなので、YAMAHAアルバムEXに戻って、シューベルト『アルペジオーネ・ソナタ』をレッスン頂く事にしました。

本番まで一週間半、細部まで丁寧に弾けたらいいな。

ところで今日は、レッスン前に来夏の発表会のお知らせを頂いたので帰宅してから内容を確認してみたのですけど…

基本、3名以上のグループによるアンサンブル発表しかないらしい。

参加費の下にダブル出演で追加料金とか書いてあるけど、ダブルってどういう意味???とか。。。。

前の教室とは違うシステムに謎が…。。。

ま、こちらの教室の発表会に出る気は元々ないからいいけれど、私のようにグループレッスンじゃない、個人レッスンの生徒さんは出られないって事???それかどこかのグループレッスンの方に混じって発表する事になるのでしょうか???

いずれにせよ、ソロで弾きたいと思っても、ソロ形式はないんですね~。

チェロ覚書♪♪10回めの発表会アンサンブル~3回めの合同練習※最終2018年12月16日

記念すべき10回目の発表会、オーケストラ形式での発表曲の合わせ練習です。

そして毎度紛らわしくて申し訳ありません&くどいようですが、本記事はチェロ教室で参加しているヴァイオリンレッスンの備忘録、つまり”チェロ(教室)覚書”です。

そして教室のセッティングした合同練習はすでに4回終了しておりますが、私が今期3回めの参加というカウントをしておりますので、併せてご了承をば。

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  私の出演は2日開催の2日めで、本オーケストラ発表は

  12月23日(日) 17:30~
  
  場所:名古屋市北文化小劇場

  です。当日、主宰アンサンブルSKEの出演と、その他の出演は以下のとおり(私の参加順)

  ☆主宰アンサンブルSKE
  映画「ラヴェンダーの咲く庭で」より
 ナイジェル・ヘス『Theme&Fantasy from Ladies in Lavender

 ★弦楽アンサンブル
  
シベリウス『アンダンテ・フェスティーボ』
   …Vc

 ★大アンサンブル(オケ形式)
  映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」メドレー
   …第1Vn

 ★大アンサンブル(オケ形式)
  ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」より第4楽章
   …第1Vn

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本日は上記のうち大アンサンブル2曲の最終合奏練習。

映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」メドレー…第1Vn
最近あんまり自習していませんでしたが、ま、毎年本番まで一カ月切ったら自習できる日の1日内に通し演奏は1回だけと決めているし、この曲の中で気持ち苦手なフレーズはあるけれど目立って弾けていないというほどでもなかったので…。

今日は最終練習という事もあって、フルメンバーではないにせよ参加者が多かったのですが、初めて参加する講師の方もいらっしゃったせいか、第1Vnが休符の冒頭の8小節のテンポがこれまでにない遅さだった…(;^ω^)

ちなみにこの曲には今期主宰アンサンブルSKEメンバーのNさん(女性)だったが教室代表T先生依頼でピアノ伴奏で参加なさっているのですけど、冒頭のテンポ探りがちなのがアリアリでしたね…(;^ω^)

いきなり冒頭からトラブル発生(;^ω^)だったので、冒頭を何度か演奏確認して、先へ進めるという流れになりました。

私自身は、まぁ多少苦手フレーズで誤魔化して弾いてる部分はあったけれど、休符明けの入りのタイミングなどは周りの音や指揮を確認して入れていたので、特に問題はないと思います。

本番も焦らず、調子に乗らず、平常心を保って弾ければいいでしょう。


ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」より第4楽章…第1Vn
こちらも自習でどうにかなるタイムリミットを切った感があったので、弾けてないフレーズは多少反復練習しても、通し演奏に関しては前述のとおり。

今日はいつも同じプルトの隣でサポートして下さっていた講師のS先生ご不在でしたので、長い休符明けの入りのタイミングとか不安で…最後の合奏練習だし、周りの音もちゃんと聴く余裕が出てきたから、指揮のカウントと休小節の数をちゃんと頭の中で数えて弾くようにしていました。

直近の個人レッスンでしっかり音程を確認したここ↓とか

【M】からのフレーズとか

は、音程の精度がかなり上がったと思います!良かった!

でもココ↓

この直前の休小節↓
6小節の直前の一拍だけ音がある一小節をカウントし忘れてて…(;´Д`)

フレーズごとの確認演奏と通し演奏含めて2回も、一小節フライングで入ってしまいました~(;´Д`)

練習が終わってから、後ろのプルトに居た講師のお二人から指摘を受けましたが(;^ω^)わかってます…慎重になりすぎて逆にうっかりさんでした(-_-;)

本番はお隣の講師S先生をチラ見しつつ、間違えないように入りますっ('◇')ゞ

練習後にチェロの相棒hikoちゃんとランチ。

寒いので、内側から温める作戦で~。
お疲れちゃんの一杯から(笑)
・自家製キティ(右・私の)
・自家製ジンジャーサングリア赤(左・相棒の)
しっかり生姜の味がしますが、金時生姜を使っているせいか、辛味は穏やかです。

・サラダ
・ごま油風味の蕪
・自家製の豆乳から作った豆腐に生姜添え

三種類から選べたメインで私が選んだ
・チキン南蛮
黒胡麻胡桃タルタル、カリカリ梅タルタル、生姜タルタルで
・生姜味噌汁
・生姜の佃煮添えごはん

生姜の佃煮が美味しかったです♪もっと欲しかった…。

デザートも追加注文(笑)
・生姜カタラーナ
生姜の風味はしましたが食べやすく、パリッとブリュレ部分ともっちりカタラーナ部分との対比が美味しかったです。

ボリュームも味も満足して帰宅したのですが…

余りの寒さに暖を求めて、おうちでネスプレッソ…とついでにおやつ(笑)
・パリス・プラリネ(ネスプレッソ)
・スティックファミマカロン ラズベリー
帰りに日用品を買いに寄ったセリアで、また黒食器をお持ち帰りしてしまいました…(-_-;)

チェロ覚書♪♪9年0ヶ月~211回めのレッスン2018年12月18日

休会前最後のレッスンです。

レッスン前、発表会の弦楽アンサンブルに私がチェロで参加するシベリウス『アンダンテ・フェスティーボ』の件で先生から、
一昨日の弦楽アンサンブル合わせ練習で参加なさってたコントラバスの先生からチェロ本番も1本では音量が足りないのではないか。コントラバスは生徒さん1人だけで参加させるのを避けたいので講師と2人で演奏するとなると、チェロ生徒1人だけでは…』という話を訊いたので、ひょっとすると本番は師匠が同じプルトで弾くかもしれません」
というご連絡がありました。

楽器持参の都合( ´艸`)で、リハにはヴァイオリンだけで参加するので当日の会場で、私自身が1人で弾いた音量バランスがどうなるかの確認はできませんので、教室のもうひとりのチェロの先生が代弾きして下さって、それによってチェロの先生お二人で決めるとの事。

え?私、(1人ならむしろボウイング間違えてもバレないし気楽かも?)と思い始めてたところなのに(笑)

しかも珍しく、いつもは私の方が「発表会の曲優先で~」と言ってきたところを今回は先生から「休会前最後で発表会前ですから、弦楽アンサンブルの曲をレッスンしますか?」とのお申し出がありました。
あれ…?合わせ練習、教室代表T先生受けは良かったはずなのだけど、コントラバスの先生には心配な演奏だったのかな…??先生の思わぬお申し出ばかりで調子狂う…

でもレッスンは発表会と無関係の通常進行で。
だってちゃんと自習してきたんだもんムーミンのやつ。

おうちでもちゃんとこのスケールを自習していたのですが…音程は頭に入ってきて捉えられるようになったものの、下降系の途中でフィンガリング大間違い(-_-;)

「んん( ,,`・ω・´)ンンン?指がおかしなことになってきましたよ?もう一度下降系だけ弾き直しましょうか」

D線あたりからあやしかったけれどハッキリわからなくて何度か音で確認しながら理解して、再演奏(;^_^A

最後まで苦心しながら調性を確認してからの…
弦楽雑誌『サラサーテ』の付録から
★宇野誠一郎「スナフキンのうた(おさびし山のうた)~『ムーミン』より※松原幸広・編曲

繰り返し記号は無視して、先生と一度通し合奏しました。
前回先生に指導頂いたニュアンス奏法や、高弦で音が飛び出る部分など注意しながら弾きましたが、まだまだメインテーマの一オクターブ高いところでのハイポジフレーズや、転調した後の音程感が微妙だったので、先生と部分確認して…

いよいよ仕上げの通し演奏。
「せっかくですから繰り返し記号も譜面通りに合奏しましょう」との先生のお申し出で合奏、録音しました♪
※曲名クリックで試聴可ですが音量注意

気合入れ過ぎて、実は冒頭いきなりボウイング間違えたり、弓が弦の上を上滑りして音程がズレちゃって、(いきなり~(*´Д`*)ああー)と内心焦ったのですが、それ以降は丁寧に、指導を受けた部分としっかり確認した音程をなぞりながら演奏し、4分30分ほどの長丁場を乗り切りました~( ´Д`)=3 フゥ

先生からも「音程はだいぶ修正されていましたし、高音域も張りのある良い音が出せていたので、頑張りましたね」
と評価頂き、レッスン終了。

最近、個人レッスンでは回避してきたハイポジ音域や転調多い曲を今回あえて選んでみたけれど、練習すれば何とか捉えられたし、調性も難しくて、いい勉強になりました。
それなりに納得のいく仕上げ演奏もできたし、良かった良かった。

ちなみに来年の発表会の弦楽アンサンブルはホルスト『ジュピター』『星に願いを』の2本立てだとか。

「弦アン是非ありこさんまた出て下さいよ~」

とお願いされました。
チェロの生徒さんの発表会参加率がどんどん下がってるので、先生もアンサンブルの人員確保が大変そう…。
弦楽アンサンブルは、やっと合わせる側(第1VnでもソロVnでもない)へ回れるから、是非参加したいです。

休会してもちゃんとモチベーションは保ちま~す。

気分よく〆られたので、帰宅してから晩御飯作っちゃった♪

とまぁ、今年の個人レッスンは終わりましたが、まだまだ発表会本番が待ち構えていますので、頑張ります!

チェロ覚書♪♪10回めの発表会~リハーサル2018年12月21日

発表会本番前日のリハーサルです。

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  私の出演は2日開催の2日めで、本オーケストラ発表は

  12月23日(日) 17:30~
  
  場所:名古屋市北文化小劇場

  です。当日、主宰アンサンブルSKEの出演と、その他の出演は以下のとおり(私の参加順)

  ☆主宰アンサンブルSKE
  映画「ラヴェンダーの咲く庭で」より
 ナイジェル・ヘス『Theme&Fantasy from Ladies in Lavender

 ★弦楽アンサンブル
  
シベリウス『アンダンテ・フェスティーボ』
   …Vc

 ★大アンサンブル(オケ形式)
  映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」メドレー
   …第1Vn

 ★大アンサンブル(オケ形式)
  ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」より第4楽章
   …第1Vn

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教室主催のアンサンブル系は1回通し演奏が出来ますが、拙主宰アンサンブルはセッティングの確認ピアノの蓋を前閉じor半開or全開にするか決めるための一部演奏しかできません。

が、ソロ演奏の方々が会場リハをできない事を思えば、毎度代表T先生からありがたい特別配慮を頂いておりますので、事前確認できるところはしっかり確認してまいりたいと思います♪

第8期メンバーの担当楽器は以下↓
 私…ヴァイオリン[チェロ]
 相棒hikoちゃん…チェロ[チェロ]
 Nさん(男性)…クラリネット[作曲・その他はD-in]
 Oさん…トロンボーン[ドラム]
 Nさん(女性)…ピアノ[ピアノ]※新メンバー

セッティングはこれ↓
はコレで良いとして、会場が決まった時点で花道がある舞台というのは知っていて、SKEの合わせ練習でも「今回ネタがない(笑)から花道歩いとく?」と冗談半分本気半分で話していたものの、最終合わせ練習が終わった時点では普通に舞台上で演奏するシミュレーションをして、それで完結する予定でした。

が。
花道!!!!!!!!!

見たら歩きたくなった~~~~(爆)

歌舞伎では花道から登場する演出を何度も観てきましたが、人生初!花道を歩く機会なんて滅多にないし、最初で最後かもしれないと思った瞬間、代表T先生にお伺い(笑)

「先生、花道歩いてもいいですか?!」

「いいよ♪」
サクッとOK頂けました♪

というわけで舞台上のセッティングを確認した後、冒頭から花道を歩いて舞台上のメンバーと合流するという突貫演出を実際にやってみました。

歩きながらだと、ハイポジロングトーンのボウイングがぶれやすいので、ぼよぼよになったりしましたが、歩く速さと合流したい箇所はだいたい掴めた!
【Theme】パート、普段は楽譜見て弾いてたけど、だいたい暗譜はできてたので、良かった~!

というわけで花道ウォーキング演奏決行!!

今日はメンバーのダブルNさんが参加して下さったので、何となく雰囲気も掴めたし、ピアノは半開と全開を試して、半開に決め、花道演出の件も含めて、早速メンバー専用サイトにて指令を発しました。

後は残りのリハをこなすべし。

★弦楽アンサンブル
 
シベリウス『アンダンテ・フェスティーボ』…Vc
今日は仕事帰りでチェロ持参できなかったため、急遽講師のT先生が代弾きしてくださいました。
最後の合奏練習でテンポが速くて、原曲の曲想をどうにも感じられなかった事を指揮の代表T先生に予め伝えていたので、今日はかなり速度を落として演奏して下さいましたが…

聴いてる分にはそこまで違和感なかったけれど、弾いてるヴァイオリンの生徒さん方は弓が足りなくてかなり辛かったみたい(;^_^A
本番はもう少し速度を上げていくとの事でした。

チェロは1本の音量で足りるか、師匠K先生がもう1本入るかと言われていましたが、講師のT先生の美しい音なら1本で十分な感じ。
私が弾いたらどうなるか…。。。

★大アンサンブル(オケ形式)
 映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」メドレー…第1Vn

★大アンサンブル(オケ形式)
 ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」より第4楽章…第1Vn
コチラに関しては、私個人的にも全体的にもなんかボロボロだった…(-_-;)
周りの音も自分の音も聞こえづらい会場だな…反響板ないし。

本番まで1日中休みがありますので、あまりヾ(:3ノシヾ)ノシしたくはないですが、多少色々シミュレーションして臨みたいと思います。

チェロ覚書♪♪10回めの発表会・主宰アンサンブル2018年12月23日

いよいよ発表会当日!

アイメイクは、曲タイトルにもあるラベンダーとマッチングさせて、ラベンダー色のシャドウを…少しピンク&ブラウン系のパールを乗せて温かみをプラスしたグラデーションにしてみました。
カラーコンタクトは少しブルーがかったブラウン系で。
ネイルも、もちろんラベンダーカラー。
アメジストのリングはAnna Suiの、ピンキーはANNE KLEINⅡ、レザーブレスはswarovski、全て伯母&従姉からのこれまでの誕プレ。発表会でも使えてホント毎回素敵なプレゼント頂いています♪

ヘアスタイルはアレンジ動画で見つけたコレ↓に挑戦してみたのですが…
ブロック分けを間違えてちょっと違うものになっちゃいました(;^_^A
でもま、ピンとゴムだけでカッチリまとまってて演奏に支障がなければOK。

もちろん衣装は…ソロヴァイオリンの私だけラベンダー。
★パーティードレス
私が購入した時はセール中で3,450円!
こんな色のカラードレスなんて多分もう着る機会はないから、ありがた価格でした。

私以外のメンバーは黒衣装ですが…
女子メンバーにはお揃いぽいヘッドドレスを自作しました。
私用はコレ↓

相棒Vc-hikoちゃん用↓

新メンバーNさん改めPf-Chikaちゃん用↓

男性もワンポイントでラベンダー小物を。
ダイソーで買った半分ずつ使えるネクタイ。

男性用のコサージュも私が作りました。

朝から曇り空で時折小雨もぱらつき、大荷物での移動が心配でしたが、晴れ間が出たタイミングを見計らって家を出、会場すぐそばのカフェでランチしました。

COBO
Aランチ:愛知県産ブロッコリーと生ハムのビアンコ生パスタ
前菜、バケットつき

いざ出陣!!
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  12月23日(日) 17:30~
  
  場所:名古屋市北文化小劇場

  ☆主宰アンサンブルSKE
  映画「ラヴェンダーの咲く庭で」より
 ナイジェル・ヘス『Theme&Fantasy from Ladies in Lavender

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今回はパフォーマンス前にちゃんとメンバーで記念撮影しました♪
折角衣装も合わせてるんだから全員集合で撮っておきたいと思い、皆さんには早めに集合して頂きましたよ。
第8期メンバーの担当楽器は以下↓
 私…ヴァイオリン[チェロ]
 相棒hikoちゃん…チェロ[チェロ]
 Nさん(男性)…クラリネット[作曲・その他はD-in]
 Oさん…トロンボーン[ドラム]
 Chikaちゃん…ピアノ[ピアノ]※新メンバー

ピンでも撮って頂きました。

女子部ラブラブ。
とかなんとかやってたら、ぽん0427さんも素敵なお着物姿で駆けつけて下さった♪

本番前の教室集合撮影中に、ぽん0427さんが素敵なワンショットを撮って下さり♪
かなりリラックスモードで本番に臨んだのですが…

出番まで花道奥の鳥屋で一人控えながら、何度も直前シミュレーションを行い、曲名コールで幕をくぐって花道へ登場!
この時点では、リハをご覧になってないお客様はほぼ舞台をご覧になってるので、舞台後ろに立ってる私の事に気づいてる方はほとんどなかったはず。

カメラマンさんの指示で、幕前より3~4mほど離れた花道上へ立って一礼し、舞台上メンバーの演奏準備を待って、出だしの指揮を振り。

演奏し始めたのは良かった。心も静かで落ち着いてた。
だけど弓だけ何故か震ってる~~~?!

しかも、リハよりめっちゃ速度が遅い~~ので余計ビビラートが目立っちゃう~~(;'∀')

歩く速度と舞台上へ上がるタイミングをリハ速度基準にしていたため、想定より若干尺が足らなくなって、最後の方小走りしましたが、なんとかコケずに舞台へ合流。

そこからも相変わらず弓が弦上へしっかり乗ってくれなくて苦心しましたが…

ま、ま、大幅崩壊はせずに弾き終えました(;^ω^)
その証拠動画を、教室代表T先生が舞台袖で撮って下さっておりました…。。。。ちょびっとだけお届けします(笑)
あああ(*´Д`*)ああビビってるビビってるっ。

ああ…毎回思うけど今回は特に思った。
巧くなりたい。上手くなりたい。美味くなりたい。

去年は主旋律パートを担ったといっても技術的難易度は今年と比べたらだいぶ低かったし、音響の失敗であまり聞こえなくて結果ミスが目立たなかったから、やりきった感だけで終わったけれど、やっぱりアンサンブルとはいえソロで聴けるレベルに持ってこないとそろそろ…と切実に感じました。

来年の目標は、無意識の緊張をどう克服するか色々実践してみる事と、緊張してもカバーできる技術を高める事かな…。

というわけで、教室アンサンブルレポは後記事にて~~。

チェロ覚書♪♪10回めの発表会・教室アンサンブル2018年12月23日

教室が主催するアンサンブル3曲の演奏は以下。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


  12月23日(日) 17:30~
  
  場所:名古屋市北文化小劇場

 ★弦楽アンサンブル
  
シベリウス『アンダンテ・フェスティーボ』…Vc

 ★大アンサンブル(オケ形式)
  映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」メドレー…第1Vn

 ★大アンサンブル(オケ形式)
  ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」より第4楽章…第1Vn

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

主宰アンサンブルのパフォーマンスが終わったら、ひと息つく間もなく衣装をチェンジして、楽器もチェンジ
そう、私はこの教室のチェロの生徒ですから(;^ω^)
相変わらずチェロは相棒Vc-hikoちゃんからの借り物だけど(;^_^A

★弦楽アンサンブル
シベリウス『アンダンテ・フェスティーボ』…Vc
本番までに師匠から、結局チェロパートは私だけなのか、師匠が一緒に乗るのか、最終決定連絡がなかったため、本番直前に会場案内係中の師匠へ直接確認したところ、リハ後、チェロ講師T先生からも教室代表T先生からも特にそういった打診がなかったそうで、結局1人で弾きました。

まぁ、1か月くらい前から1人と訊かされて覚悟もできていたので、今更じたばたしないし、教室アンサンブルは全く緊張もしないから落ち着いて、本番速度が遅かろうが速かろうが合わせる心の余裕を持って演奏し始めたのですが…

なぜかエンドピンストッパーが滑って滑って(;'∀')
借り物とはいえ弓は自分ので、相棒Vc-hikoちゃんも私と同じエンドピンストッパー(WITH)を使っているので、楽器が自分のより良い分、環境は整っていたはずなのですけど…なぜ滑ったか未だに謎…。
ぽん0427さんが撮って下さった上記画像をみても、角度はちゃんと適正に床へ当たってるぽいし、弾く前の調弦時間で止まってる事とエンドピンの長さもちゃんと確認したのに。

そんなわけで途中、滑っては何度も楽器を上げて、でも滑るからお股で必死に支えてもう、弾いたことないけどバロックチェロ弾いてる気分で(爆)演奏自体に集中できなかったり、楽器がズレるタイミングで音程もズレちゃったり、弾ききる自信があっただけに残念な結果でした…。。。

理由がわからないから仕方ない。

★大アンサンブル(オケ形式)
映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」メドレー…第1Vn
毎回、合わせ練習の際の冒頭8小節(第1Vnは休符)のリズムが全く噛みあっていなくて心配で、リハでもボロボロだったので、かなり心配でしたが…

本番はさすが、チェロ講師の師匠とT先生が引っ張って下さるだけあってしっかり噛みあっていました。

やっぱり講師がフルでサポート入ると違うなぁ。

おかげで自分の演奏に集中でき、ごく小さなミスはあったけれど、自分なりの精一杯の技術で演奏出来たと思います。

ただ、これで随分弾けてる気になってたら成長しないから、やっぱり主宰アンサンブルを続ける事で現実を見つめて、反省していかないと…。



★大アンサンブル(オケ形式)
ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」より第4楽章…第1Vn
コンマスありこ、調弦をするの図(笑)

難易度は言うまでもなく、苦手フレーズを克服しきれないまま本番を迎えたので、どのレベルまで誤魔化して弾くかが課題(爆)ですた(;^_^A

が、いい集中力で臨めたし、最初から捨ててたフレーズ
は、やっぱりもやもやになっちゃたけれど、入りのタイミングと小節頭は揃えて誤魔化せたと思います。

何より、直近の個人レッスンでしっかり音程を確認したここ↓と
【M】からのフレーズは
今までで一番弾けた!もうそれだけで達成感!!
諦めかけたけれど、最後まで挑戦して良かった!!
根気よくレッスンして下さったヴァイオリン師匠にも良い報告が出来そうです♪

これにて全曲終了~~(≧▽≦)
終演後には、いつも駆けつけてくれる友人に差し入れを頂き。
SKE女子部で再度お疲れ記念撮影。

そして相棒とコッソリ打ち上げに興じるつもりだったのですが…
今期SKEメンバーの皆さんも急遽、参加頂けることになり、結局第8期SKEお疲れ&反省会と相成りました( ´艸`)

21時以降来店の二次会プラン2,000円閉店まで無制限呑み放題!(笑)というのがあって、お料理も刺し盛りやらとり天やら結構ついてたので、そちらのプランにして、食事が足りない男子のためにしらすのアヒージョ、ゲソ天、ふぐ皮ぽん酢などを追加しましたが、結構おいしかったですvvv

そして楽しかった!
来期の演奏曲もつい先日決定し、今期メンバーは全員、来期続投意志を表明頂きましたので、終わりの後の始まりでプロデューサーありこ、早速お仕事にとりかかります('◇')ゞ

素敵な頂きものを糧に…