編み物 080■オーガニックコットンのふんわりベビートイ ― 2009年06月29日

足りないとしたら、やっぱりおもちゃかな。
余った糸の量的にも、ちょうど使い切れそうだったので
最後は、くまのおもちゃを作ることにしました。
これは可愛い編み図があったため
糸の都合で多少アレンジするだけでOK…のはずでしたが…
顔だけのおもちゃを編んでみたら、結構糸が余ってしまい…。
でも何か別の作品を作るには微妙な量…。
そこで胴体を作ることにしました。
どの程度で完全に使い切れるか判断し辛かったため、
まず必要最低限の大きさで小さめの胴体を編み、
顔へ繋いでみました。
実はここにさりげなく、ひと工夫が。
参考編み図どおりなら顔の中に鳴き鈴を入れるところ
手元になくて、普通の鈴を入れたため
顔だけのおもちゃだと振って鳴らしにくいように思えたので
どうせ胴体をつけるなら
振りやすい形にしようと思いまして…
顔部分がもともと鳴き鈴仕様で平たかったので
胴も綿を詰めすぎず平たくして
顔との繋ぎ目を平らにしました。
顔とのバランスより、赤ちゃんの手で握れるサイズを意識して
胴は御覧の通り、顔よりかなり小さめ。
胴をにぎにぎして、ちょっと動かせば
顔がへたって動くので鈴もいい感じに鳴ってくれます。
それでも糸が余っていたので、
手足を編み…まだ若干量余りました。
絶対使い切ってやる…と半ば意地になる私(笑)
たまたま手が細長かったので
どこかにくくりつけられたら便利かな、と思い、
これまでの作品と同じように
四つ葉のクローバーでモチーフボタンを作り、
片方の手には輪っかをつけて留められるようにしました。
ついでに遊びゴゴロでお尻に小さな尻尾もくっつけて(笑)
ここまでで残った糸がおよそ50cm。
これを更に使い切ってやろうと企み(笑)
1本どりで小さな小さな三つ葉のモチーフを編んで
くまの胴体の胸元へくっつけました。
写真ではわかりづらいのですけどね(笑)
折角だから、他の作品とお揃いな雰囲気を出したいと思い
他の作品で使った40番レース糸のエジングを
胴体へひと回り、ぐるっと編みつけてみました♪
これまた写真ではわかりづらいのですが…
おかげで胴体がちょっと締まったので
デザイン的におしりがぷくっとなって
おむつか、ちょうちんブルマーをはいてるみたい…
に見えなくもないかも(笑)
最後に、初めて編んだこのオーガニックコットン・エデンベビー、
とても編みやすく、軽くて気持ちの良い糸でした。
赤ちゃん用だけでなく、自分用にボレロとか
編んでみたいな~。
最近肌触りはドライなレース糸ばかり編んでいたので
こういうマットな感触の糸が新鮮でした。
編んでる自分も心地良く、楽しかったです♪
★追記★
2009年7月6日更新のクラフトハートトーカイ投稿作品ページに
掲載されました~♪(掲載期間向う4ヶ月)
http://www.craftheart-tokai.jp/
編み図(部分参考)~、モチーフ・エジング300-かぎ針編みパターンブック(日本ヴォーグ社)
糸:(トーカイ・ウィスター)エデンベビー 25g【オフホワイト】0.5玉強
(ダイソー)コットンレース糸#40 20g【ベージュ】若干量
(毛糸ピエロ)コットンレース糸#40 40g【ココアブラウン】若干量
その他:鈴、手芸綿(ポリエステル)
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