ヴァイオリン覚書♪3年11ヶ月~140回めのレッスン ― 2009年02月17日
今年のカレンダーが8割引くらいになってて
卓上タイプのハムスターの写真たちのものがとっても可愛かったので
ついつい買ってしまいました。
だって\945→\200だったんですもの♪
★カミンカレンダーシリーズ ハムスターめくり
http://www.comin.co.jp/goods/goods_hm.html
マンスリーとウィークリーが別々にあって
画像が今月のマンスリーです。
これ、どうやって撮影したのかしら…?
ミニチュアのヴァイオリンとハムスターが同じくらいの大きさなのかな???
それとも加工???
一般募集で選ばれた写真をセレクトしているらしいのですけど
ディスプレイのセンスとか、すごいなぁ~vvvカワイイ。
ところで結局ルームライトの消し忘れによるバッテリー上がりだった
愛車のレガシィB4はバッテリー交換して1年点検を済ませて
無事戻ってきました。
諭吉諭吉と新渡戸と夏目さん+αが消えました…あいたた。
というわけで本日は車通勤です。
ヴィブラートの特訓は最初から楽器と弓を使って
前回やった3rdポジションの2の指の位置で
2、3、6回と入れる数を増やしていく練習をやり、
OKが出た所で今度は
約12回を1弓で入れるところまで増やします。
できるだけ指先に集中し過ぎないように
腕全体を使って振ってるつもりなのですが…
「まだ硬いですね~。回数が増えると動きが小さくなるので
音程にこだわり過ぎないで、まずは思い切って振って振って。
それといつの間にか3と4の指が遊んで下がってるので
持ち上げておいてください」
だんだんヴィブラートの動きの感覚はわかってきたのだけど
回数が増えても感覚を保てるほどしみついてないです…。
「弓の返しもヴィブラートの流れと微妙にずれてるので
もう一度右手の動きも確認してみましょう」
右手の手首を柔らかく使う屈伸運動は、再三指摘されてること。
左手の動きに集中すると、途端に疎かになるのは
なかなか直らないです…(T-T)
弓を体の前で地面と垂直に持って上下させる方法と、
地面と並行に持って左右に動かす方法で
それぞれ指がどう動いていくかを確認しながら特訓。
これ、鉛筆だとできるのですが、弓になるとダメなんですよね~(T_T)
「う~ん。ありこさんは小指がとても長いせいか、
かなりお尻を持ちすぎてるんですよね。
もっと手前を持ったほうが弓が安定するので
意識して前を持つようにしてください。
前へ倒すときは思いっきり倒す。
そうすると人差し指はもっと深く入ります。
逆に小指はめいっぱい前のほうへ伸びます。
戻して…戻したときに小指をお尻へやらないように。
屈伸してるだけなので、持ってる場所は変わりませんよ」
何度か角度を確認しながらやってみたのだけれど
微妙な感じでした…。
どうも横へ動かす手首が硬いようです…。
特訓はこのあたりで終了して、ヴィヴァルディの協奏曲へ。
弾き始めてすぐにストーップ!
「楽器の角度が悪いせいで、弓の角度もだめです。
楽器は開き過ぎないように45度の角度で、もっと上に構えて、
弓は全弓めいっぱい使ったらもっと体から遠くへ」
う~ん。最近どうも楽器が構えづらいんですよね~。
また骨格が歪んできてるのかしら?
来月矯正に行くつもりなので、それで直ったら原因はそこだったということでしょう。
気をつけて、もう一度頭から弾き直し。
今度は途中で弓の角度の注意を促されながら、
しばらく弾き進めて…
前回到達できなかった先のフレーズまで進んで、
2ページ分丸々弾いたところでストップになりました。
「また指の準備ができてないまま弾いてて
ずりって音が混ざるところがあるので…
1音ずつその場で取らない。全部ポジション取ってから弾くように」
4321の指の下降形はどうも苦手です…。
毎度毎度くどいほど言われてて、わかってるけど直らない…。
「それとまだ弓の使い方が中途半端でもったないですね。
音はそれで取れてるので、思い切り全弓引っ張って、
引っ張って、素早く移弦してください。
弓も使いきれてないし、一音一音、ラ、タ、タ、タって
心で確認しながら弾いてるのがあからさまなので。
ラーッ、ターッ、ターッ、ターッって続けて響くようにね」
まだフレーズが体に入ってなくて
楽譜を目で追いながら左手で必死に音を追ってる段階なので
右手の動きがかなり中途半端になってるみたいです。
もうちょっと弾き込めば…大丈夫…だと…思います…???
それにしても右手の手首の動きはなかなか柔らかくできないので
曲を弾いてる最中どうなってるか動きを確認するために
姿見の大きなミラーが欲しくなりました。
前から玄関には欲しいな、靴箱と一体化してるやつ、
と思っていたのですけど…
それだと玄関で弾かなくちゃいけない(笑)から
ミラーだけ買おうかしら…。

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