本日のごはんφ_(*^▽^*)_ジョエルロブションづくし2011年04月23日

今日は当選した名フィルの演奏会へ行って来ました。
座席は午前中に先着引き換えだったので、当選はがきを持って、引き換え開始時間くらいに行ったら…すでに結構並んでてびっくり。
席は1階の11列目、縁っこであんまり良くなかったのが残念。

で、開演までまだ2時間くらいあったので、ランチを食べようと…冒険はせず、またジョエルロブションへ行きました。
休日はややお値打ち感がなくなるランチですが、一応平日と同じランチプレート¥2980(値段は平日より1000ほど高い)も限定40食であったので、そちらをセレクト。↓
メインはお魚です
鯛のカルパッチョと、さごしのソテーえんどう豆と桜海老のリゾットに、いつものパン。
カルパッチョにかかった、皮の部分だけが細かくダイスカットされたきゅうりが爽やかで、食感もよく、美味しかったです。
さごしにはズッキーニ春キャベツが添えられ、ふきのとうとアンチョビをまぜたオリーブオイルのソースがとてもよく合いました。ふきのとうの味がアンチョビに負けていなくて、春っぽくてよかったですvvv
こういうお魚料理が作れたらいいのにな…。

桜海老のリゾットは、多分日本のお米を使っているのだと思いますが、芯が残った本格的な味わいで、お豆と海老の風味がよくなじんでいて、とても美味しかった…!うちでは中々水から作ったリゾットはやらないので、たまには本格的なのを頂きたいですね♪

パンはおかわりしたかったのですけど…平日だけのサービスなのか、かごを持って通っていく店員さんの姿もなかったので、残念。

そしてデザート!平日はワンプレートの中についてきますが、休日は別にやってくるんですね。
メインはお魚です
クレームブリュレフワンボワーズのソースが添えられてきました。
そのままでも、とにかく美味しい!この美しい焼き色がカラメルのざっくり感を物語っていると思いますが、下の、これでもかというほどバニラビーンズが使われたクリームとの食感のコントラストが最高!
フワンボワーズソースをかけていただくと、また違った味わいが楽しめ、かなり技がつまった味わいでした♪

この料理なので、もちろん(?)スパークリングワインも頂いてしまい…食後のコーヒーもつけなかったし、これから演奏会なのに眠くなりそう…と思い、まだ少し時間が余っていたので、松坂屋の北館のネスプレッソで、機械の説明を受けつつエスプレッソとカプチーノをごちそうになりました(笑)

いえ、買わないのによく頂いてますけど、今日はかなり買う気満々だったのですよ!ちょうど松坂屋の商品券の積立カードがあって、最近コーヒーメーカーも壊れちゃったし、ちょっといいマシーンが欲しいなって思っていて、今年からよく足を運んでいたのです。この日も直前に、同じフロアにディスプレイされていた他社のコーヒーメーカーや、エスプレッソマシーンをチェックしてみて、やっぱりネスプレッソかな~と思って伺ったんです。

で…ちょうど、キャンペーンもやっていたので、この日とうとう、買っちゃいました♪
ネスプレッソ シティズ シルバークロム
外国製品みたいな外装がオシャレ
エーイ!!あこがれのエスプレッソマシーン、ゲット♪
クリームを作る機械もすごく惹かれていたのでセットで買ったのですが、震災の影響か、こちらは在庫切れとのことなので…とりあえず週明けに本体の方だけ先に届けてもらうことになりました。楽しみ~vvv

という大きな買い物をした後で、本日の演奏会へ。
無料の演奏会でしたが、プログラムはお腹一杯な感じの構成で、

 シベリウス 交響詩『フィンランディア』
 リスト ピアノ協奏曲第1番 変ホ単調
 ヨハン・シュトラウスⅡ世  「春の声」(ソプラノ)
 オッフェンバック 「ホフマン物語」より"森の小鳥は憧れを歌う"
 ヴィエニアフスキー ヴァイオリン協奏曲第2番 二長調
 混声合唱のための唱歌メドレー「ふるさとの四季」

 指揮:松尾葉子

という演目。
私のお目当てはもちろん、ヴィエニアフスキーのコンチェルトでしたが、他も有名な曲ばかりです。全体的にはおとなしめの演奏だったので特筆すべき点がなくて申し訳ない(苦)

ただ『フィンランディア』は私、ハウス食品のアニメ劇場『牧場の少女カトリ』(笑)で知った曲で、スキだけれど物語の内容のイメージでちょっと暗くて切ない印象だったのですが、今日は何となく懐かしい感じがしました。
リストは若手演奏家、實川風(カオル)さんがソリストをつとめられ、男性ですがものすごく繊細な演奏でした。
ソプラノの金原聡子さんは、とっても綺麗な透明感のある声で、「春の声」はちょっと迫力が足りない感じでしたけれども、オッフェンバックは振りもまじえ、伸びやかで朗々とした心地良い歌声でした。
お目当てのヴィエニアフスキーは名フィルの若林亜由さんがソリスト。かなり小柄な方で、演奏も、美しくバリバリ弾きすぎない丁寧な感じではありましたが、音色は細くて、超絶技巧なこの曲を謳わせるには体格的にちょっと厳しいかな…という印象。
最後の合唱は、地元の高校生も交えての合唱団でしたけれど、意外やこれが一番よかったですね。日本の唱歌の良さが、歌でも、管弦楽でも、しっかり活かされた編曲がまた素晴らしかったと思います。

ちなみにこれらの本プログラム前には、J・Sバッハの『G線上のアリア』が震災で被災された方々のための追悼・復興祈念として粛々と演奏され、客席も含めての1分程度の黙祷が捧げられました。
私も改めて、この震災に私なりに向き合おうという思いを抱きました。

そんなこんなで夕方帰宅。
久々に一日出歩いて、やっぱりかなり疲れたので、ごはんは買ってきたまたまたジョエルロブション蟹とグリーンピースのキッシュ
カニとお豆のキッシュ

ちょっとクミンかカレー粉が混ざってましたが、ワタシ的にはクリーム系にしてもらって、ない方がいいかな。でもハズレというほどではなく、美味しかったです。