最近のごはんφ_(*^▽^*)_ψラーメンスープを食べ続けるテク・リターンズ ― 2012年10月20日
衝撃(でもない)のラーメンスープ節約リメイクシリーズ(いつの間にシリーズ化したんだ?)が還ってきました!!
今回もすみれのレトルトラーメンで、ケチケチ美味しいリメイクをご紹介しちゃいますよ~♪
はい、まずは味噌ラーメン税込577円を普通にいただきますvvv

燻やのあぐーベーコンをさっと炙って、味つけうずら卵とともにトッピング。
もひとつおまけに、素揚げ蓮根を載せて完成。
っていうか、この時点で節約違うんだけど…(若干いいお値段の食材が混じってる)
で、これまではB級グルメ的なものにリメイクしてきましたが、実はこんなリメイクも可能なのです!!
ハイ、きび団子味噌鍋です♪

干し椎茸の戻し汁で倍量に薄めた味噌ラーメンスープを使って、白菜、蓮根、干し椎茸、鶏もも肉、ピーマン、たかきび団子を煮込みました~じゃ~ん!
とても貧乏根性からとは思えない嵩増し度抜群のリメイクでしょう?一人前の味噌ラーメンが、2~3人前のメイン料理になりました★
具材はその日、たまたま冷蔵庫にあった味噌に合う材料を使っただけなので、基本なんでも良し!以前、石狩鍋の要領でリメイクしておいしかったので、今回は先日お気に入りとなった、たかきび団子を使って、鶏肉のお鍋にしてみましたよ。
味つけは一切してません。しいて言うなら、食べる時に柚子胡椒を添えたくらい。これがもー旨いのなんのって!
素晴らしき、他力本願の料理!
焼酎呑みたいです。でも夜遅かったので止めました…。
焼酎…呑みたかったです……。
たかきび団子で結構お腹が膨れたので、シメはやらずに、野菜と鶏肉のエキスが加わったスープがまた残りました。
というわけでラストはカレー味噌煮込みうどん!

タマネギ半分は炒めず、パタックスのカレーペースト(エキストラホット)を隠し味程度加えたスープと一緒に煮込み、冷凍うどんを煮ました。
燻やのあぐーベーコンをさっと炙って、素揚げ蓮根とともにトッピング。
もひとつおまけに、ザク切の生トマト、サワークリームをぽちょっと載せたら完成。うまーい!
リメイクはまだまだ続きますよ~~~ん。
お次は塩ラーメン税込577円を普通にいただきますvvv

あは。仕様具材は自家製カラーピーマン&ピーマン、味つけうずら卵、タマネギ、干し桜海老、と至って普通の野菜ラーメンなのですが…
よーく見ると…ピーマン三兄弟がハロウィン仕様(笑)
でも味は普通です(爆)
あ、ちょっと違うのはこの日作りたての自家製すだち胡椒を加えたくらいかな。

家庭菜園の日光とうがらし、まだちょびちょび収穫できるんですよ。
三升漬を作るほど一気に収穫できなくなったので、少量で分量調節しやすい胡椒系ばかり作ってますが、買い足したすだちが余ってたので、初めて作って見ました。
そのままで食べると、すだち?ってくらい、柚子に比べ弱い香りだったのですが、温かいスープへ入れたら、すだち!でした。
で、残った汁で味噌とは違う具材での、冬瓜と鶏からの塩鍋!

ラーメンスープは少し水で薄めて、白ねぎ、しめじもたっぷり入れ、セブンイレブンからあげ棒を仕上げにのせれば完成~vvv
味つけはしてません。しいて言うなら自家製すだち胡椒を加えていただいたくらい。
なのにめっちゃ旨い!!
ちなみに只今、某所でハロウィン投稿キャンペーン中なので、荒稼ぎのためなんでもハロウィン仕様にしておりまして…

お鍋をよそう器として作った冬瓜が、ホレこのとおり↑(笑)
そして鍋汁がまだまだ残りましたので、シメは冬瓜と鶏手羽元のスープカレーにしました。

パタックスのカレーペーストと塩麹に漬け込んだ鶏手羽元肉を、鍋の残り汁で30分くらい煮込んでから、削いでさっとアク抜きの下茹でをした冬瓜を加えて、味がしみるまで煮込めば完成。
じゃがいも、シメジ、蓮根、自家製カラーピーマンは素揚げして後からトッピング。サワークリームを添えれば完成!
あ、器は前述のハロウィン仕様冬瓜器を再利用しております。
え?もうひとつ気になるとこがあるって?
よくぞ訊いてくれました!(だれも訊いてないって)
ご飯の型抜きがミッキーマウスですよね♪
これ↓先日見つけて思わず買ってしまったのです。

でも、これを器にしてもいいし、テーブルコーディネートが可愛くなるかな~と思って~~。
なんか疲れてるので癒しが欲しいんです…こういう、数百円で買える癒しなら安いもの。
というわけで、今月いっぱいくらいはハロウィン仕様なご飯が続きます~。
チェロ覚書♪♪発表会アンサンブル~『人生のメリーゴーランド』2回めのパート練習 ― 2012年10月21日
『カノン』『G線上のアリア』は全体、自身、ともに比較的安定した演奏が出来ていますが、前回初合同練習ではテンポやらニュアンスやらに大修正があったこちら、相当厄介です。
せめてパート練習でヴァイオリン第1&2パートのハーモニーとタイミングのすり合わせをしておきたいのですが…本日の参加予定者、私含む3名は全員第1Vnなので、またしても単一パートだけの音程とタイミング合わせ練習…と思ってたらまたまた修正。
1名急遽欠席のため、今日もHさんと二人でした。
練習日程がご都合つきにくいせいか、まだ皆さん弾けるレベルに到達してないせいか…とにかくこちらのパート練は参加率がめちゃくちゃ悪いです。
他の皆さん、大丈夫なのかな…
私的には今回のアンサンブル曲で一番、自パートを弾くにも、他パートと合わせるにも色んな要素が詰まってて難しい曲だから、ヴァイオリンだけでもぴったり呼吸を合わせる練習が大切だと思うけれど。
★久石譲『人生のメリーゴーランド』(「ハウルの動く城」) …第1Vn
まずY先生から、前回合同練習に参加できなかったHさんへ、参加した私へは確認を兼ねて、前回パート練習からテンポやニュアンスの変更されていた部分の指示がありました。
テンポは全体、譜面にほぼ忠実、速いところと遅いところの緩急がしっかりついていました。
ですので、冒頭・イントロの三連符は、前回パート練習の倍速以上です(笑)
続く第1Vnのソロパートはいいとして、その先の同じ旋律で音域違いの主旋律が続く部分はかなり速度UP!ここにハイポジがあるので、速度が上がってポジション移動がけっこう大変になりますた。素早く、えーと7thポジ?(相変わらずよくわかってない)
その勢いのまま、前回走ってしまってた八分音符のスピッカートも速度UP。
前回は走りがちになってましたが、合同練習では速度の変化についてゆけなかったしてたので、今度は遅れないようにしなくては。
といっても八分音符なので、個人レッスンのブラームス『ハンガリー舞曲』第5番で苦戦している十六分音符のスピッカートよりは遅いのですが…並行してやってきたせいか、テンポ感が掴みづらくて…苦戦しそう。
後半、再びメインテーマの主旋律に戻る手前のritが予想以上にタメていたのとともに、次の瞬間にはa tempoでまた速度がUPするので、まったくもって気が抜けません。
そのフレーズが終わるところのritも、相当引っ張って重音でシメて、次の重音オンパレードではこれまたかなりアクセルしていました。
そしてラストはその勢いのまま、なだれ込む様に八分音符のスピッカートへと続き、怒涛のようにラストのトレモロへ向かってゆく…色んな技術が次から次へと押し寄せる旋律の中で、やる事いっぱい、頭いっぱい、もうなだれに呑みこまれる感じ(笑)
……というのを改めて確認してから、前回同様ワンフレーズごとに弾いて、細部を仕上げてゆきました。
・冒頭イントロ三連符
倍速になって、いっそう音程が微妙、スラーがなくなり(←まだ諦めきれない私)アップダウンの忙しいボウイングがぐっちゃぐちゃ、3回に1回は逆ボウイングになって途中で適当にごにょにょっと修正している有様(爆)
最近チョット弾いてなかったら、感覚忘れてあちこちダメになってました~。あう~~。
何度か弾くうち、音程もタイミングもHさんとすり合ってきましたが、冒頭からヘロヘロにならないよう…きちんと弾けるように自習しなくては。
・第1Vnソロパート
半音階の旋律の音程が甘くなるので注意です。
音程にばかり気を配っていると、全体の流れが棒弾きになってしまいがちなので、もっとニュアンスたっぷりに弾けるとよいと指導いただきました。
・第1Vn第2Vn他合奏パート
ここも半音階の旋律の音程が甘くなるので注意。速度がかなりUPして、この半音階の部分の八分音符の刻みが均一にならず乱れがちなので、タイミングを合わせて綺麗に弾けるようにしなくては。
・八分音符スピッカート
UPした速度を意識しすぎて、逆に走っちゃいました。テンポの感覚とスピッカートの均一なタイミングをきっちり合わせるよう、自習必須です。
・重音オンパレード
音程はだいたい取れて、響きも濁らないよう弾けてきているのですが、個人的にオンパレードをシメるラスト1回の重音の音程が…当初からきちんと取れず、指も間に合っていません。目立ちにくいのでスルーされてますが、自分的には許せない部分なので、ここはキメて、次の難関に立ち向かいたいです。
・八分音符スピッカート
半音階で下る旋律、個人的な問題点は、速度が速くなりフィンガリングがたまにごっちゃになってて、開放弦を見落とし1音おかしくなることしばし。なのでここを間違えないよう弾くためには…やっぱり回数しかなさそうです。
ううう~~~ん、合わせる以前の個人レベルの問題点もいっぱい。
通して弾くより、この問題箇所をひとつずつ克服していく自習が必要のようです。
最近のおやつφ_(*^▽^*)_ψスタバの全粒粉メイプルクリームスコーンを真似てみた ― 2012年10月22日

というわけでコレ↑を再現どころかアレンジしてこのように↓作っちゃいました。
★スタバ風☆全粒粉レモンクリームスコーン

スコーンは数少ない私の得意お菓子なので、だいたい仕上がりの予測をつけながら作ったら…スコーン本体の味と食感はかなり似た感じになりました!
ローストアーモンドは省略しましたので、表面つるつるです。
厚さもほぼスタバどおり!
ただしクリームの量は倍量くらいですが(爆)
…というのもバタークリームは、メイプル味なら簡単に作れちゃうし色が地味(笑)なので…と思って完全にオリジナルの味にし、まとめ買いして余ってた青切レモンを使って、爽やかレモン風味にしたのです♪
スタバより軽い、卵黄不使用イタリアンメレンゲのバタークリームにしたのと、青切レモンのおかげで、クリームの色がほんのりうぐいす色vvv

パステルカラーが癒し系~~vvv
生地の食感も軽くて、レモン入りのバタークリームは甘さ控えめの爽やか味で、癒される~~vvv
残りは冷凍して、ちびちび食べようっと。
久々にお菓子を作って成功したので、気分がよくなりました(単純)
お菓子作りに使える材料を少し買い足してきたから、また何か作りたいです。
あああ…食欲の秋(爆)
最近のごはんφ_(*^▽^*)_ψ頂き物のお野菜で温まりたい和 ― 2012年10月24日
洋食より、どちらかというと和食の方が好きなんです、私。
だけど作る料理に和食が少ないのは、ワンプレート、というかワンディッシュ一品で見映えのする料理が難しいから。
ワンプレートで色んな栄養を見映えよく盛ろうとすると、色んな食材の入った料理を数品作って、少しずつ盛ったりしなくちゃならなくて…手間がかかるんですよね。で結局、丼物ばかりになっちゃう。
あと、宅配で届くお野菜と頂き物のお野菜のほか、節約のためほとんど買い足さず、ブログタイトルどおり”ありあわせ”で作っているため、ストックが色気のない野菜ばかりな日もしばしばなんです(苦笑)
それでもなるべく見映えと栄養がいいワンディッシュを…できれば美味しく、とない知恵を絞って日々自炊しています。
というわけで、ありがたい頂き物を使って作った最近のごはん↓
★白菜根菜たっぷりのはんなり和風くりぃむしちゅう

頂き物のさつまいもが栗のようにホコホコで、焼いたり蒸したりだけでは喉を通りづらかったので、煮くずれしにくい利点を活かしてシチューにしました。
白菜、蓮根は宅配野菜、ベーコンは冷凍保存してあった燻やのあぐーベーコンです。
ベースはかつお出汁で、ホワイトソースは自分で作って冷凍保存してあった塩麹ホワイトソース。隠し味とシメ味に三升漬&胡椒。
個人的に汁物の中で煮込んでブヨブヨになったベーコンがあまり好きじゃないので、ベーコンは先にこんがり炒め、脂をにじみ出してよけ、その焼き油で軽くレンジ加熱した蓮根とさつまいもと白菜の芯をさっと炒めて、かつお出汁で軽く煮て、仕上げの段階でホワイトソースと白菜の葉を加えています。おかげで白菜の葉の黄緑の発色が綺麗に出ていますよ。
最初に炒めたベーコンは後でトッピング。
あと、すりゴマを軽く振ると香ばしくて美味しいのでオススメです。
見た目は洋風ですが、味は和風ですよ~。
さて今度はおつまみ系。
★牛すじ肉と冬瓜のプルプルトゥルン煮

飛騨牛のすじ肉を半額でゲットしたので、頂き物の冬瓜を使って、シンプルに塩味で煮込みました。牛すじ肉だけだとちょびっとのおかずにしかなりませんでしたが、冬瓜をたっぷり入れたので、お腹の膨れる一皿が完成。
こちらはあえて出汁を使わず、しっかり煮込んだ牛すじ肉から出るスープの旨みを活かしました。国産牛のすじ肉は比較的臭みが少ないので、土手煮やカレーにしなくても、関東煮のおでんとか、こういう味つけが向いてますね。
圧力鍋がなくても1時間ほどで柔らかくなり、調味もコク増し程度のきび砂糖、三升漬などで十分です。
あとは冬瓜の青臭みを抑えるため、軽くごま油で炒めているのがひと工夫でしょうか。
冬瓜はいつものとおり、横へ削いで煮込んでいますので、トゥルントゥルン、牛すじ肉の旨みをしっかり吸って、ものすごくジューシーでウマウマです♪でも冬瓜なのでコク旨あっさりな味ですよ。
ホント、煮込み系料理が美味しいです。
美味しすぎてバクバク食べ過ぎるのが難点ですが(爆)
チェロ覚書♪♪3年7ヶ月~84回めのレッスン ― 2012年10月25日
値段が安いのは魅力的なのですけど…遠征することになるし、どうせならプロオケで聞きたいし…てかソロリサイタルなら文句なしに行きたい!ついでのリサイタル公演はないのか!?というところで二の足を踏んでいます。
名古屋公演はクラシックでも"名古屋とばし"な傾向があるから、今後も絶対なさそうだもんな~ペレーニさんも良いお歳だし…この機会を逃したら生で聴ける可能性は薄くなるかも…。
うーーん。
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さて、今日はちゃんとチェロ個人レッスンの覚書です(苦笑)
残業ギリギリまでやって、ダッシュで駆け込みました。
★J.Sバッハ『G線上のアリア』
発表会アンサンブル曲のひとつで、私はVnで参加することが決定していますが、「Vnパートはいい加減過去にも弾き込んできたので、この機会にVcパートを覚えたい」という私の希望で通常レッスンを休止し、あえてVcパートのレッスンをしていただいています。
言わば、"わがまま"ですので、自習不足であんまりヘロヘロじゃ申し訳ないし、同じ曲をVnと並行して今レッスンしている意味もなくなってしまいますから、疲れてヤル気の減退している帰宅時の自分にムチ打って、前日少し自習してきました。
が、その際、アホなミスを発見!!
ものすごく移弦とポジション移動が忙しなくかつ複雑で、なかなか覚えられず苦戦しているので、せめてどの弦を弾くのかだけでもパッとわかるよう、前回レッスン後に弦のアルファベット記号を書き込んだのです。
が、その弦記号がところどころ、Vnの並びに脳内置換されちゃってたのです!!
チェロの弦は高い方から A D G C と並んでいます。
演奏する際に楽器を構えて目視した時の並びもこのとおりです。
一方、ヴァイオリンを構えて目視した時の並びは低い方から G D A E と並んでいます。
これをですねぇ、どうやらチェロの構えの並びに脳内置換したようで、 E A D G と思ったみたいです…。
ただチェロにE線がないのはわかりきってて区別できてたので、低弦2つだけチェロ G C をヴァイオリン D G と無意識に置換して認識したようですね。
アホですね(爆)どんどんチェロ能力が欠乏してってますね。
おかげで折角書き込んだ弦記号は中途半端に間違ってて無意味。てか紛らわしく、それを書き直してる時間は前日なかったので、指番号と音で追ってなんとか数回通してみて、本日レッスンに臨んだのでした。
まずは先生と頭から通して一緒に弾きました。
いきなりボーイングで注意。
「弓が後ろ押しになってますよ。弓の量はあまり使わなくていいので、頭の音だけしっかり出して後は響きだけでいいです」
それがですねぇ、フィンガリング、移弦にほとんどの意識をもって逝かれるので、弓に意識が向けられません。
ましてや、最初の小節でいきなり前述の弦記号、書き間違ってるんですよ(苦笑)合ってるとこと間違ってるとこを確認して、今日までに間違いを訂正・削除する余裕がなく、フィンガリングの補助ガイドとして書いたはずが間違ったまま書いてあるという…その弦記号に惑わされながら、演奏してゆくので、ところどころ自身のない音はワンテンポ考える空白時間が出来てしまい、弓でちょんと鳴らして音を確認してから弾き流すものだから、どうしても後ろ押しにならざるをえません。
それでも普通なら2、3回弾けば大体覚えてゆくものなのですが、『G線上のアリア』に関しては、その程度じゃ覚えられないほどポジション移動と移弦が複雑で、音の振り幅も大きいし、しかも主旋律じゃないから旋律の流れが予測しにくいしで…ちょっとやそっと弾いたくらいでは弓に神経を注いで弾けるほどすらすら左手が動いてくれません。
ほんとに少しずつ、回数をこなすうちに流れを掴んできて、音を探る部分も正しい音を探り当てるまでの時間も減ってきてはいますけれど、初見で弾けちゃう鈴木教本2巻のバッハとは大違い。
「まだ同じところで弦を間違えたりしてますけど(笑)、前回よりはスムーズに弾けるようになってきたので、最後に他のパートの旋律を合わせてみましょう」
先生にヴァイオリンパートをピアノで弾いてもらい、通し演奏。
したのです、が、先生のガイド演奏がなくなった途端、行方不明になる箇所、大勃発!!
途中何度もつまづきながら、しどろもどろで何とかこんとか通して終了しました……疲。
「あはははは、ピアノがチェロと同じ音を弾いてる時は、耳がいいからすぐに正しい音を捉えていらっしゃいますけど、音で探っちゃだめですよ~。楽譜の音と、チェロの弦のどこで弾く音か、ちゃんと覚えましょうね」
だめだ…ヴァイオリンでもまだ指番号命だけど、チェロはもう絶対指番号と弦記号を外せそうにない……。
ニュアンスまでは出せなくても、せめてつっかえず通し演奏して、チェロの旋律を最後まで頭で鳴らしながらヴァイオリンが弾けるようにしたいなぁ…。
最近のおやつφ_(*^▽^*)_ψすだちヨーグルトプリン ― 2012年10月26日
最後に買いだめしたものも黄色っぽくなりかけてきて、そろそろ今年のすだちシーズンも終了です。
で、これまでは、おかずばかりに使ってきたので、kuriさんが以前すだちでヨーグルトケーキを作っていらしたのを思い出し…焼くケーキはちょっと手間がかかるので、簡単に作れるデザートでも作ろうかな、と思ってコレ↓作りました。
★爽やか酸味のすだちヨーグルトプリン

さすがにレシピ用の写真では除きましたが、果汁を絞りきった後の果皮で簡単にできるのでオススメです♪
ヨーグルトと牛乳とすだち果皮とすだち果汁を加糖して混ぜ合わせて、ゼラチンで固めるだけのお手軽プリンです。
簡単なので、ソースを作るひと手間をかけました…といってもソースも砂糖水+すだち果汁&果皮をコーンスターチでトロッとさせただけなので、あっという間に完成ですよ。

ちなみにこれを固めてる型、以前買ったか、もらった?ケーキ的なものが入っていたプラスチック容器の、透明の蓋の方を型の代わりに使っています。
ちょうど18cmの丸型になってるし透明で中身が透けるので、ババロアやムースといったゼラチン系のデザートをホール型に作るのに、凄く重宝してるんですよね~。
もう何回目か使ってますが、もし壊れちゃったら…同じのほしいんだけど、どの店の何が入ってたか、覚えてないんです…困ったな(汗←それくらい前から使ってる)
チェロ覚書♪♪4回めの発表会アンサンブル~2回めの合同練習 ― 2012年10月27日
今日も相棒を愛車でピックアップするついでに、柿たくさんと冬瓜とサツマイモを頂いて(笑)会場へ向かいましたvvv
あ、毎度ややこしくて申し訳ありませんが、本記事はチェロ教室の発表会にヴァイオリンで参加するヴァイオリン練習の覚書です。あしからずご了承ください。
★パッヘルベル『カノン』 …第2Vn
本日初参加の生徒さんもいらっしゃったせいか、テンポは前回より若干遅めでした。それでも、各パートほぼ仕上がっている感じ。合わせても大崩れする事はなく、ホント今年は例年以上の仕上がりになるでしょう!
私はほぼ暗譜で弾きましたが、ちょいちょい凡ミスはあったものの、ごまかせる(爆)程度のレベルで済みましたので、このまま本番までモチベーションを保って、丁寧に間違えず暗譜演奏できるようつとめたいと思います。
★J.Sバッハ『G線上のアリア』 …第2Vn
テンポはパート練習どおり。たまにちょっと速くなるかな?という程度。もうほぼ完成形といってよいのじゃないでしょうか。合わせる意識とか余裕は皆さんだいぶ出てきたと思います。
ただし1ヶ所だけ訂正が。フルート1はヴァイオリン1と同じ主旋律を吹いているはずなのですけど、微妙にリズムが違ってズレる箇所、つまりヴァイオリンの前打音をフルートの方が前後同じ長さの八分音符で吹いていた(というか前打音が難しいからフルートの先生サイドで変更されてたらしい)ため、やっぱりどちらかに統一しなければ、旋律がバラけておかしいと言う事になって、ヴァイオリンの旋律に統一していただく方向になりました(ただし暫定←フルートの方が吹けなければやむなく戻す)
素人のアンサンブルなので、こうした変更はちょいちょい入りますが、同じ旋律を演奏してる他パートがある場合は、やっぱり統一しないと変ですね。
ここでサプライズが!!!
全アンサンブルの指揮と指導をして下さっている、教室代表T先生が突然
「こういう機会もなかなかないと思うので、どうでしょう?どなたか指揮をやりたいという方、いらっしゃいませんか?」
と提案してくださったのです。
前々から「アンサンブルの指揮がやりたい」と公言していた私に対する、これはT先生からのサプライズプレゼントだろうと勝手に受け取って、速攻で
「やりたいです!!」
と挙手しちゃいました(爆)
というわけで、指揮棒もお借りした私、代わりにT先生がヴィオラで参加し、通し演奏1回のコンダクトを執らせていただきました~♪やた~♪♪
本番ではありませんが、教室の公式アンサンブルの指揮で記念すべきデビュウです!!
この曲はチェロパートもヴァイオリン2パート(必然的に同じ旋律であるフルート2パートも)も頭に入っているので、しっかり振れる自信はあったのですが…いやはや、やってみると各パートの歌いどころできちんと指揮を出したかったのに「あ…」と思ったときには過ぎてたり、すべての音を同時に捉えて指示を出すのはすごく難しいな~と実感しました。
私設アンサンブルのように、各パート1人ずつしかいないアンサンブルの指揮とは勝手が違いましたよ。
でもすごく貴重な体験をさせていただきました!
学生時代の学校の合唱はずっとピアノ伴奏ばかりで、指揮も歌も参加できなかった私なのに、楽器経験もない弟が指揮に選ばれた時は、真剣に悔しい思いをしましたので、念願かなって嬉しかったです。
T先生に感謝感謝!
★久石譲『人生のメリーゴーランド』(「ハウルの動く城」) …第1Vn
前回、冒頭からいきなり速度が速くて焦りましたが、今回は少しテンポダウンでした。うーん、それでもやっぱり冒頭は三連符にスラーがないのが辛い…早く慣れなくちゃ。弾いてるうちにタイミングに慣れてくるのですが、1回目はタイミングがつかめずボロボロ…でも本番は1回きりですからね。
中盤のスピッカート、ラストのスピッカートも、冒頭の三連符と同様、タイミングを掴むのに少し時間がかかるので、初回1発でクリアに弾けるようにしなくては。
★マスカーニ『カヴァレリア・ルスティカーナ』 …第1Vn
今日から声楽パートを交えての合わせ練習。テンポがどうなるか…個人的予測では前回より遅くなる目算だったのですが、案外落ちず、前回練習よりやや速度ダウンくらいでした。you tubeで拾った動画はもっとまったりから徐々に性急な感じになって終わっていたけれど、そこまで速度変化はつけないよう。
ヴァイオリンパートの問題点は、前回も話題になった、ラスト8つの十六分音符を入れるタイミングと速さですね。
歌がritしているので、どこで8つぶち込んで、ラストのトレモロへもってゆくか…最後まで落着せず、練習が終わった後でヴァイオリンの先生方とT先生が話し合って、とりあえずギリギリまで前の八分音符を引っ張って、短く十六分音符を放り込むようです。うーん、次回までに自習でシミュレーションしてみてみるか。
2時間以上出ずっぱりの合同練習が終われば、ものすごくカロリーを消費してお腹がすいたので、お気に入りの洋食屋さんでランチ。
★御馳走オムライス館 ネコ目

サラダがたっぷりで、オニオンスープもついてきます。
お腹いっぱいになりましたが、ここではずせないのはコレ!
・キンちゃんの手作りチーズケーキ

前にも説明しましたが、ちょっと他所にない感じの濃厚で香ばしいずっしりベイクドチーズケーキ。今日はラスト1個だったので、相棒と半分コしました。
さて本日、実は一日がかり。
相棒が午後から同じ会場で、チェロアンサンブルの合わせ練習に参加するので、運転手のワタクシも見学してきました。
え?ワタクシは参加しませんのよ、オホホホホ(笑)
★『アメイジング・グレース』
といきなり脱線しましたが、こちらは4パートに分かれたチェロだけのアンサンブルです。結構な人数の生徒さんが参加されていたので、YAMAHAのアンサンブルクッキングの時みたいに、見た目だけで壮観でした。
第1、2チェロの方はすごく上手な方ばかりで、安心して聴いていられる感じなのですけど…3、4が入ると……あらららら???
きっと私も混じったらそうなるんだろうな…と思いながら、聴いていました。最近すごく上手な経験者の生徒さんも増えて、やる気があってこういうアンサンブルにも積極参加する生徒さんが多くて、ますますチェロではこの教室での私の立ち位置が失われつつあるので、真剣に身の振り方を考えようかな…?指揮者とか?(笑)
1時間の練習を見学させて頂いて…でもまだ終わりじゃないんです。
相棒も先生もこの後、教室へ移動して通常の個人レッスンなのです。ハードだなぁ!
というわけで午後から専属運転手のワタクシも教室へ移動して…でもだいぶ空き時間があったので、いつものカフェでお茶しました。
★NIRO CAFE

ここのケーキはホイップクリームの苦手な私でも食べやすいスポンジとの配分で、ペロリと食べちゃいました。
相棒のレッスン中は、教室で待たせていただいたのですが、ピアノのⅠ先生やK先生と雑談していたらアッという間(笑)
途中、教室代表T先生からの外線電話を受けたⅠ先生「え?今ですか?チェロのありこさんと雑談中です。代わりますね」とかいきなり振られて、何故か教室代表T先生とも電話で雑談したり(笑)
でも先生方から、今年だけでなく来年の発表会の事なんかも色々訊けたので、楽しかったです。今年はチェロだけでなく、各コースだけのアンサンブルとかも増えたし、聴く方としても楽しみ。
そんな周囲の探りも事前に入れつつ…私設アンサンブルは埋没しないよう、演奏レベル以上にパフォーマンス重視(爆)で臨みたいと思います。フフ。
チェロ覚書♪♪カフェコンサート in SAKURAcafe ― 2012年10月28日
カフェコンサートなのですが、飲食しながら…というスタイルではないため、事前に近くの別カフェで腹ごしらえ。
★カフェとデリ MittE
お惣菜がワンプレートにてんこ盛りでスープとパンor玄米ごはんもつくのミッテランチ1,200円に、+200円でお菓子とドリンクをつけました。

このお惣菜は呑みだろう!(笑)てことで、ドリンクはもちろん白ワインvvv200円の追加でグラスにいっぱいのワインがいただけるなんてお値打ち。
開店少し前に到着したのですが、中で待たせてくださいました。
外が見える窓際のテーブルは、椅子がソファーで落ち着きます。
この日のお惣菜に鹿肉のお料理があったので、あらかじめ「鹿肉がありますが大丈夫ですか?」と訊ねてくれる細やかな気遣いあり。「鹿肉!!(大好物)」とむしろ大喜びする私(笑)
件の鹿肉は甘いタマネギソースが絡んでいて、柔らかく癖もなく、とっても美味しかったですvvv少量なのも、私には嬉しいvvv
人参のマリネ、インゲンのごま和え、蕪と柿のマリネ、グリーンスプラウトのサラダ、生野菜サラダ、じゃがいものオムレツ風(ケークサレに近い感じ)、かぼちゃのコロッケ、白ねぎと蓮根のクリーム煮など…たくさんの種類が少しずつで、どれも丁寧に作られていて美味しい!!
私はパンを選んだのですが、皮がしっかり堅焼きのモチモチバケットでこれまたお惣菜によく合うvvv
スープは冬瓜のお味噌汁とさつまいものポタージュが選べたので、ポタージュにしました。これも甘すぎず、さらりとしてて、シナモン(ナツメグだったかも)がいいアクセントになってました。
お菓子は、薄いスポンジにムースが乗って、生姜ジャムがついたプチケーキ↓

いいお店を見つけました。ここまで来る機会はあまりないけれど、覚えて置こうっと。
すべてが美味しかったので、コーンミールのスコーン200円と、いちじくのスパイシージャム500円も↓テイクアウトしましたよ。

さて、本日はあいにくのしとしと雨降りでしたが、周辺の雑貨屋さんなどをうろうろしてから、演奏会会場のSAKURAカフェへ。
定員30名のコンサートでしたけれど、ほぼ満席でした。
先生含む4名のチェリストによるチェロだけのコンサートです。

♪演奏会用ポロネーズ作品14(D.ポッパー)
ちょっと土臭い感じもする速いピッチの曲。ところどころに超絶技巧盛りだくさんという感じで、聴いてる方は躍動感があって、始まりの曲にピッタリだな~と思うのですが、弾いてる方はきっと大変だろうな~。
ちなみにこんな近くで聴いてました。

チェロ四本の音が、お腹にびんびん来る感じ(笑)
♪シャコンヌ(J.S.バッハ/ヴァルガ編)
ヴァイオリンを習う人ならほとんど誰もが憧れるバッハのシャコンヌをチェロ4本で堪能しました。
頻発する4音重音はチェロ1本ずつで分担するような構成になっていましたけれど、ソロの速いパッセージは個々でかわるがわる受け持っていらっしゃったので、ヴァイオリンよりインターバルのあるチェロで、音域も広いこの難曲に挑むのは、相当大変だろうと思いました。
ヴァイオリンより温かくて懐かしい感じのする雰囲気で、これもまたいいな~、っていうかバッハってやっぱりすごいなと改めて感動。
♪ジュリー・オー(M.サマー)
カルテットの白1点の男性がソロで演奏されました。
とってもエキサイティングで楽しい曲。「チェロは弓で弾くだけじゃなくてもいいんですよ、というジャズの曲です」と最初に説明してくださいましたが、ボディを叩いたり、駒のすぐ脇くらいを弓で弾いたり、アイリッシュっぽい感じもする旋律もあって、堪能しました。
ヴァイオリンではいつかアイリッシュを、と思っていますが、チェロも…パーカッション代わりくらいだったら出来そう(爆)
♪チェロのための二重奏曲 作品50-2より第1楽章(J.オッフェンバック)
こちらは前のソロ曲とは打って変わった、穏やかなクラシックらしい曲。チェロのちょっと甘くて温かい低音がしっとり楽しめました。「二重奏は会話をするように弾きます」と前説で仰いましたが、チェロの会話は落ち着いていて、思わず端で聞き耳を立てちゃう感じ?(笑)
♪アンダンテとスケルツォより アンダンテ(M.ドローヌ)
今度は三重奏。演奏前にチェロの先生が素敵なエピソードをお話してくださいました。

「今日は私の生徒さんもたくさんいらっしゃっているので、いつかこの曲をどなたかに引き継ぎたいと思います」
先生から生徒へ、海の向こうでたまたま出逢ったひとつのマイナーな曲が受け継がれてゆくなんて、素敵ですね~vvv
私はK先生の直接の生徒ではないのですけど、ええ話や…と感動しちゃいました。
肝心の曲は、それほど難しい技巧はないけれど、チェロの音色の重なりが美しく、まったり聴ける味わいのある曲でした。
♪2つの小品 (J.ヨンゲン)
最後は四重奏。前説によると、作者はベルギーの方で、土地柄なのか、この曲の1つはフランスっぽく、もうひとつはドイツっぽい雰囲気がしますとのことでしたが、本当にそうでした。
作曲家の素顔までちょっと覗けちゃう、クラシック通じゃなくても曲想を味わえる、アットホームな演奏会で、肩肘張らずに音楽を楽しめました。
♪♪アンコール:リベルタンゴ(ピアソラ)
まだメイン料理、みたいなアンコール。ヨーヨーマーが弾いて今では超メジャーな曲ですが、私はヨーヨーマーの演奏はあまり好きじゃないんです…。
今日の四重奏の方が、情熱度がほどよくて、好みでした。
そしてやはり、私はチェロを弾くのではなく、叩く方向に路線変更しようかと真剣に思いますた(爆)
間近で聴ける演奏会、弾いてる人間には耳で堪能する以外の楽しみがあっていいですね。
芸術の秋、今日は久々に、休日の正しい過ごし方をしたような気がします。
ヴァイオリン覚書♪7年7ヶ月~272回めのレッスン ― 2012年10月30日
★すみれのパイタン塩ラーメン 900円

かなり濃厚なガラスープで、昔、名古屋駅麺通りで食べた名古屋ラーメンみたいな味でした。美味しいんだけど、がっつりなので汁飲みできなくてもったいない…。チャーシューぬきでお野菜のトッピングがほしい感じ。
で、汁はお持ち帰りして雑炊したい(爆)
ちなみに麺がいつもの卵ちぢれ麺じゃなく、ストレート?というか角切り?の麺でした。こだわってる感は伝わってきます。
そんなわけで、ものすごくお腹いっぱいになり、すぐ帰宅して眠たくなり午睡(笑)、してたらうっかりかかりつけ病院の午後診察が始まる時刻をオーバーしてたので、慌てて行って…とかやってたら結局練習できませんでした(爆)
でも前回レッスンから二週間空いた中、チェロ教室のアンサンブルのパート練習やら合同練習やらが詰まっていたものの、アンサンブルクッキングの方が本番先なので、とりあえず通して弾けるように短時間でざっくり練習して臨みましたよ。
で今年は中上級A、中上級Bの2コースに参加しますけれど、私的には中上級Bの方が難しい印象を受けました。
中上級Bは2曲どちらも、副旋律に回る部分の旋律がかなり不規則な動きで、単純に主旋律の和音じゃないところが多いです。技術的な問題より音感が試されるような難解な旋律もあり。
それに比べると中上級Aの2曲はどちらも、副旋律というほどの複雑な動きがなく、素直に三度和音くらいを弾いてるだけが多いです。技術的には『愛の挨拶』が、移弦とかポジション移動が忙しなくて難しいのかもしれませんが、私含めアルバム3でソロをレッスンした経験のある方なら、"普通に弾く"こと自体はそう難しくないでしょう。
という印象を先生にもちょっとお話してから、レッスンを始めました。
★ドヴォルザーク『ユモレスク』(中上級B)
今日は、前回確認演奏できなかったこの曲からスタート。
そもそも付点のリズムが苦手なので(爆)、どちらかというと私の不得手な曲です。そして多分チェロが主旋律に回る部分で、かなり複雑な副旋律になり、正しい音程を捉えるのがちょっと難しいですね…。
後半div.が2小節くらいあり、ハイポジの音域とそうでない音域に分かれるところは、今ちょうどチェロ教室のアンサンブルでやってる『人生のメリーゴーランド』『カヴァレリア・ルスティカーナ』がかなり高音域パートなので、トレーニングのためにもあえてハイポジの方を選択しました。
指番号はところどころ、楽譜に指示されているものが弾きづらかったので、先生に違うポジションで弾いてよいか確認して、OKをもらいました。
「だいたい弾けていらっしゃいますので、問題ないですね」
★葉加瀬太郎『ひまわり』(中上級B)第2Vn
あ、前回soloと書いてあるパートは弾かなくていいとききましたが、実は弾くとこだったようです…全員で。より自パートが目立つ部分という意味でのsoloだったようで。
というわけで、前回とばしたsoloパートも含めて、通し演奏しました。
前半は特に問題なく弾けましたが、件のsolo部分が…音程とるのが難しい難解な旋律。素直に流れていかない、予測しづらい動きをしてるので、何度か弾いて音を覚えてしまわないと、楽譜を目で追いながらではなかなかすらすら弾けません。こーれーはー、今回の4曲中一番厄介かも。
第1Vnも同じように弾くパートがあるので、どっちを選択しても避けて通れないし。
はじめはちょっと「この部分、葉加瀬太郎ぽくて弾きたいかも」と思ったりもしたのですが、実際弾いてみると…ムムム。
「solo部分はもう慣れですね。何度か弾いて音を覚えましょう」
レッスン時間が少し残っていたので、ラストにもう一曲。
★カッチーニ『アヴェ・マリア』(中上級A)第1Vn
今日は先生の第2Vnと合奏しました。
楽譜に速度指定がないので当日の速さがどうなるかわかりませんが、今日は80?前後のメトロノームに合わせて通し演奏。
ハモリの部分は先生と綺麗にハーモニーが奏でられてて、まずまずだったと思います。
「細かいフレーズも丁寧に弾けていらっしゃいますね。ファの#が少し低めになる時があるので、そこだけ気をつけて頂ければOKです!」
次回は『愛の挨拶』からスタートすることになりました。
今回の構成、Vnは休符が多いのですが、それでもアルバム3のソロ用の伴奏にピッタリおさまるんだそうで、長い休符の後でどこから入るかのシミュレーションを兼ね、次回は伴奏くんと合わせて弾きます。
というわけで、今回はやっぱり中上級Bがネックになりそうなので、そちらに重点を置いて自習しま~す。
最近のごはんφ_(*^▽^*)_ψハロウィンなデコ飯 ― 2012年10月31日
一部はすでにご紹介致しましたので割愛し、まだ紹介していないものを一挙公開しますね!
まずお手軽なのでおすすめなのが、プリンにハロウィンアート。
真ん中の白い豆乳プリンの表面にオバケの絵を描きました。

プリンは市販のプリンでOKです。用意するのは爪楊枝か竹串、エスプレッソか濃い目に抽出したコーヒー。お酒がOKならカルーアなどでもいいですね。
プリンに爪楊枝で絵を描いてから、その爪楊枝の先をエスプレッソにちょんちょんと浸して、微量のしずくを絵の溝へ落とします。爪楊枝の先で溝をさらに少し広げながらプスプスと軽く挿してやるといいですよ。エスプレッソをつけてプスプス、これを繰り返せすだけです。
表面に直接エスプレッソを落とすと線がぼやけたり、にじんでしまうので、あらかじめ溝を作るのが、失敗しにくいコツです。
これは絹ごし豆腐と醤油でもできますよ♪家族ウケを狙ってみてください(笑)
あとは以前もご紹介したピーマン、パプリカに顔を彫る方法ですが、これも普通の料理にやると面白いです。こちらはピーマンの揚げ浸し。

用意するのは爪楊枝と果物ナイフ。目の●は破線で円を描くように爪楊枝をプスプス刺し、くり抜きます。カーブがついててやりにくい場合は、ピーマンの表からではなく裏から刺すと、ピーマンを破らずに穴が開けられます。
口だけはこの方法だと綺麗にカットできないので、果物ナイフで。
全部カットできたら、サッと素揚げして、めんつゆに浸すだけです。あまり浸し過ぎない方が、緑の発色が綺麗で、顔が目立ちます(笑)
あと、なるべく黒いお皿に盛るのが目立つポイントです(笑)
とにかく何にでも、描けるものにはそれっぽい顔を書けばいいので


ちょっと失敗だけど、ラテアートもオバケです。
こっちは上ラーメンの残り汁リメイク冬瓜トマトコンフィ鍋

少し力加減が難しくなりますが、こんなアートもかわいいです。

★柿の塩麹サワークリームサラダ

さりげなく、右の冬瓜スープにも(上画像)♪
ちなみにピーマンはファルシーになっていて、中身はコレ↓
★生ハムとチーズの濃厚リエット風

バケットに塗っていただくものですが、濃厚なので、茹でただけのピーマンとも、味のバランスがよかったです。
もっとエコで簡単なデコも。

皆少しずつ顔を変えてみましたよ。
この日のレシピは
★柿とアボカドのコロコロサラダ(上)
★柿とアボカドのとろとろ豆乳グラタン(手前3つ)
色も綺麗で味もさっぱりしているので、おかず柿、オススメです。
レトルトだってデコれば気分はハロウィン!というわけで

ライスは にんじんファインパウダーをバターで溶いて混ぜたもの、顔はケチャップ。超簡単です。
これも新宿中村屋のビーフカリーに枝豆と家庭菜園のミニトマトでデコッたもの。

ちなみにこの日は何だかへんてこなメニューになってますが…作る気力がなくてレトルトカレーを温めたものの、ご飯がなくて、パンを1枚焼いてみたけれど、お腹すいててそれだけでは足りなさそうだったので、結局冷蔵庫にあるもので、ぶっかけたぬきうどんを作ったという…(笑)
そしてハロウィン当日。
気合を入れてディナーを作れたらよかったのですけど、前日片頭痛で体調崩したりして、準備も気力もイマイチだったので、とりあえず冷蔵庫に余ってる白菜をなんとか消費しようと、白菜ディナーになりますた。
★白菜ときゅうりと生ハムのジューシーすだち和えサラダ(のきゅうり抜きヴァージョン)
★白菜たっぷりさらさらミルクシチュー

ホワイトソースを作る手間を省いてコーンスターチでトロミをつめ、禁断の?てかさっさと消費してしまいたい固形コンソメを使った、時短シチュー。
剥いた柿の皮でかろうじてハロウィン仕様。後は集めた器とかでそれっぽく。
実はせめてハロウィンスウィーツを買って帰ろうと、デパ地下寄ったらことごとく売り切れてて…自棄になってパンばかり大量に買ってきたんです(笑)
で、色んな種類を少しずつ切ってプチ贅沢しました。
りんごのパン(ポンパドゥル)
栗のパン(ポンパドゥル)
十六穀パン(ポンパドゥル)
お米パン(ポンパドゥル)
ほうれん草と枝豆のベーグル(ジュノエスクベーグル)
紅いものベーグル(ジュノエスクベーグル)
他にも買ったのですが、盛りきらなくて以上。
なので、ハッピーハロウィンだったかも?
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