ヴァイオリン覚書♪7年4ヶ月~260回めのレッスン2012年07月10日

しばらくレッスン記録がなかった理由。
前回レッスン、台風で教室が休校になったので1ヶ月ぶりのレッスンになりました。
さぼったわけじゃありませんよぅ。

でも当日の苛立ち↓腹立ち↓クールダウンさせるにはちょうどよかったかも?

ええ、またしても教室事務の手際の悪さで無駄足&無駄時間を費やしましたよ…もう。

台風で暴風警報などが発令されると休校になるのですが、そんな時はレッスン時間近くになると教室から連絡が入ります。私の場合は、レッスンが仕事帰りなのでもっぱら携帯に。
数年前に携帯番号が変わったので、事務の方にもちゃんと伝えて、連絡先情報を更新していただいているはずで、実際今の番号にもちゃんと連絡が来ていました。

にもかかわらず、繋がるはずもない前の携帯&自宅へ何度も連絡を入れていたらしく、連絡がなかったのでレッスンはあると思って教室へ行ったら…その旨を直接聞く羽目に。

以前にもかなり悪天候の時があり、休校だろうと思いながらも連絡がなかったので行ってみたら、その日はあったんですよ、レッスン。
いくつか警報が重ならないと休校にならないと聞き、今回もそのパターンかと思ったのですが…。

そりゃね、私が教室へ向かう前に電話して訊ねれば良かったのでしょうけど、先生の個人教室じゃなくてちゃんと事務がある教室なので、その辺はどうでしょうね!?

てか、新しい携帯番号、私の方から変わった時にちゃんと伝えて、そこへちゃんと連絡来てたのに、一体いつ、その私の大事な個人情報はどこへと遺棄された!?

最近事務の面子がちょっと変わったみたいなので、生徒の情報管理が引き継ぎされていない?

過去ブログにも書いてきましたが、今回の事だけではなく、教室の事務管理の杜撰さには積年の鬱積がありまして…過去記事にも書いてきましたので詳細割愛しますが…もう思い出したくもないけれど忘れてもいないって感じ。

さて、国外退去(爆)じゃなかった、逃亡前夜のレッスン。

「お久しぶりですね~。休止になった日、連絡とか大丈夫でした???」

先生には預かり知らぬハプニングでしたが、たまたまそんな一声をかけてくださったので、前述の話をさらっと述べたら

「それは…申し訳なかったですね…振替レッスンがありますのでお願いします」

先生には全く落ち度のない事ですから!でも心が少し軽くなりました。

■教本P42-4:二短調のスケールとアルペジオ
ド#注意!
スケール&アルペジオどちらも、1stポジスタートで移動3rdポジを、今日もまた…いきなり違うリズム刻みで弾くよういわれました!(汗)

前回同様、単音四分音符で弾いてから、今日は2音一組をタッター、と前回の逆パターン、十六分音符+付点八分音符の刻みで弾きました。
ボーイングももちろん、1音ずつダウン↓、アップ↑です。でも前回弓の配分に注意した事を思い出して、落ち着いて弾いたらまずまず。

「うん。いいですね。楽器もすごくよく鳴っていますよ~♪どんどん新しい楽器の音に慣れて来られたみたいですね♪とってもいい音ですvvv」

「えへ。実は顎あて変えたのがやっと構えになじんできたので、そのせいかもです(笑)」

そうなんです。だんだんこの顎あてでのベストな構えを掴んできて、たまに響きの違いをすごく実感できる時があります。それが気のせいじゃなく、単純なスケールでもちゃんと鳴らせているんだとわかって嬉しいですvvv

「あ、例のですね!?ホントだ、ちょっと変わった形ですね~かっこいいvvv」

やっぱり顎あて変えてよかった~!

■教本P41-10:半音階の練習曲

今日は先生にピアノで弾いてもらいながら1回、伴奏君と速度を上げて2回ほど弾きました。毎回出だし3小節、4小節目の音程がネックで、今日も若干微妙に誤魔化した(爆)ところはありましたが、全体的には無難に弾けたかな。

「あはは…3、4小節目がどうしても微妙になりますね。でも一度間違えたら次はちゃんと修正出来ているので、発音もよくなりましたし、この辺りで終わりにしましょう」

J・Sバッハ『二つのヴァイオリンのための協奏曲』1Vn

今日はゆっくりめのメトロノームに合わせて一度通し演奏。
前回までわりと速度をアップして弾いてきたので、ゆっくりめが辛い…っ!ところどころつんのめり気味になってしまいましたが…

「詰まったところはありましたけど、全体的にはとてもよく弾けていました。じゃあ、今度は合奏しましょう。ソロはもっとしっかり歌って、掛け合いになっているところや、八分音符で相手の小刻みな旋律を受けているところは、相手の音を捉えながら合わせて弾くように意識してください」

最初の通し演奏で、流れのまま弾ききってしまうのではなく、カウントを捉えて弾く感覚を少し掴んだので、二度目に伴奏君、先生の第2Vnと合奏した際は、自分がいっぱいいっぱいになる音符の詰まった箇所は無理にせよ(苦笑)、多少気の抜ける?フレーズで、先生の音へ耳を傾ける意識をしてみました。

個人的な演奏細部は練習で弾けてたほど完璧じゃなかったけれど、走らないよう、ずれないよう、互いの音をすり合せる意識が功を奏したか、全体的にはひとりよがりじゃない、コンチェルトっぽい演奏ができたかな!?

「うん!よく弾けていました!!八分音符の刻みにあわせる意識が出て、響きも丁寧で良かったですよ~vvv一緒に弾いていてすごく気持ちよかったです♪私も愉しませて頂きましたvvvありがとうございます♪」

「えええ!?ホントですか!?(大テレ)こちらこそ、ありがとうございます…っ!!」

すっごく嬉しい!自分が上手な先生と弾いて楽しいのは当たり前だけれど、先生も一緒に愉しんで下さったなんて!そんな事言われたら、ますます頑張るしかないじゃないですか!きゃ~!!(嬉し恥ずかし)

というわけで、これにてドッペル終了!
渡航前、テンションの下がる思いをした後だった分、いっきに浮上しました(笑←単純)

次回は、エクステンションコースの前コースに戻って、ヘンデル歌劇『リナルド』より「私を泣かせてください」をやる事になりましたが…

「これは簡単なので、ありこさんは多分1回レッスンで終わってしまいます(笑)から…その次にブラームス『ハンガリー舞曲』第5番をやりましょう」

とのこと。
うわ!ハンガリアン・ダンス来た!!ゞ(。。*)ノウッ!ヾ(*'ロ')ノ"ハッ!ゞ(*。。)ノウッ!ヾ('ロ'*)ノ"ハッ!(違)
しかも今回はちゃんと第2Vnスタートで(苦笑←ドッペル初回レッスン記録参照)

っていうか、間にヘンデル挟まってよかったー!うっかり旅行の事は先生に伝えそびれたけれど、次回レッスンまで国外逃亡中なので、ほとんど練習しようがなくてちょうどよかった(笑)


というわけで、仕事はやきもきしつつも無事片付けてきました!前夜のヴァイオリンレッスンもご覧のとおり、嬉しい合格もらえたし!後顧の憂いなし!!

これから最終荷造りです!(爆)ええブログ書いてる場合じゃないのですけど…あんまり嬉しくってつい…。
ま、パスポートとEチケットと命さえあれば何とかなる!?なせばなるっ!!現地調達!
帰ったらまたすぐレッスンなので、忘れないうちに備忘録しておきましたっ!

それでは皆様、明日からしばしバリ島で過ごします!ゞ(。。*)ノウッ!ヾ(*'ロ')ノ"ハッ!ゞ(*。。)ノウッ!ヾ('ロ'*)ノ"ハッ!
データローミングはオフ設定、メールチェックはスマホのSMSのみになりますが、国際送信扱いになりますので、ご注意くださいね!
ヾ(´・ω・`)ノ"Selamat tinggal.スラマッ ティンガル)
Sampai jumpa lagi.
(サンパイ ジュンパ ラギ)~~♪~ヾ(゚-^*)⌒☆vvv

コメント

_ ゆき ― 2012年07月15日 20時00分29秒

バッハ・ドッペル合格おめでとうございます。^0^
先生からそんな風に言ってもらえるのはテンションあがります!

そして国外逃亡はバリ島ですか~。よいですね~♪
日本の喧騒を忘れ、のんびりできる場所ですね。
スラマッジャラン~、ハティハティ~♪

_ きみまろ ― 2012年07月15日 22時26分29秒

1ヶ月レッスンがあくと、いろんな意味で×ですね〜
変な弾き方をそのまま覚えてしまって
なかなか修正できないとか モチベーション下がって
練習しないとか…(あ、私だけ?)

>その私の大事な個人情報はどこへと遺棄された!?
たしかに…そういう事って不信感に つながりますよね
グループレッスンで一緒だった方は 事務的なトラブルで、
「もう いやになった〜〜」と言って辞めちゃったんです。(泣)

ありこ様はバリ島で そんなこんなのストレスから解放され
愉し〜〜い旅を満喫しておられることでしょうね〜(^ ^)
素敵な旅日記も楽しみにしてます♪

_ ありこ ― 2012年07月17日 11時02分18秒

>ゆきさん

帰ってきてしまいましたよ…酷暑の日本に。
あちらは冬、軽井沢のような(?言った事ないけど高原的な)涼しさでしたので、暑さが身に堪えます~。
短い滞在でしたが、だらだら過ごし、社会復帰したくなーい気分です…。

_ ありこ ― 2012年07月17日 11時04分41秒

>きみまろさん

あんまりレッスンが開き過ぎるとダメですよね~。
ま、発表会的に?(苦笑)1日1度きりの集中自習みたいな感じでした(笑)

あ、やっぱり事務トラブルで辞められる方もいらっしゃいましたか!私も何度やめようとおもったことか!先生がいいから踏みとどまっているようなものです。

すったもんだの(?)旅行記も徐々にUPしますので、ご覧くださいませ♪

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