世界ワインの旅φ_(*^▽^*)_ψ【講座16】ニュージーランドのワイン2017年02月01日

月1ワイン講座、1月講座は教室の開講日カレンダーの関係で3月に振替されていますので、2月講座が今年最初になります。

…という変則開講なせいもあって、3月講座から病気治療のためにお休みしたいのだけど、返金は無理か……と受講前にダメもとで事務局へ問い合わせてみたら、

●1月講座分は3月に振替されていてもあくまで1月分講座のため返金できないが、再会する時の1回分として振替可能
●3月講座分は前月末までに受講取消届に直近診察時の領収書コピーを添えて提出すれば、手数料20%はかかるが返金可能

との事でしたので書類を頂いてきました。
なので手続きして、5月再開を目標に、3、4月はお休みしようと思います。


【ニュージーランドのワイン】
いわゆるニューワールドのワイン、この講座ではオールドワールドのワインがほとんどでしたし、私自身ニュージーランドワインを呑んだ事があっても、その特徴を訊かれたら全くわかりませんので(;^ω^)、興味深々。

主なぶどう品種は、生産量の多い順に、白ぶどうソーヴィニヨン・ブランシャルドネぶどうピノ・ノワール
◆ワイン総輸出量の86.5%を占めるソーヴィニヨン・ブランが代表品種といってよい
◆主な生産地はマール・ボロで、ソーヴィニヨン・ブランの品質特性は世界基準とまで言われる

ピノ・ノワールの苗木の由来について、レジュメにない面白話もあり。
ワイン生産の傍ら、検疫でお仕事をしていた方が、ある日持ち込まれたロマネコンティのクローンの苗木を没収し、こっそり自らの畑に植えて育てたところ、いい葡萄が出来て、この品種が根付いたとの事。

検疫の意味ないじゃん!って話ですが、結果が良かったので時効って事なんでしょうね(笑)

というわけで今日は代表品種3つをテイスティングしました。

【1】2014 スパイヴァレー《スパイ・ヴァレー》
(ソーヴィニヨン・ブラン100%ニュージーランド/マールボロ \1,990-
【2】2014 アストロラーベアストロラーベ
(シャルドネ100%ニュージーランド/マールボロ  約\2,800-
【3】2014 モモ・ピノノワール《ケスター・ヴォルフ
(ピノ・ノワール100%ニュージーランド/マールボロ  約\3,900-
生産地は全部、マール・ボロ地区。
赤は1本しかないので、ボトルの目隠しなしでしたが、白は品種あてクイズのため目隠しでテイスティングしました。

私の好みの順番は【1】【3】【2】だったのだけど、【1】シャルドネにしてはグラマラス過ぎるし、【2】はあんまり好みじゃないなぁ…キンキンに冷えてる段階では香りがほとんどなくて、私はずーっと「栗っぽい」としか思えず、テイスティングシートにはそんなワードがなくて(;^ω^)
品種の好みで言えば断然シャルドネなのに、どちらにもシャルドネ感が見当たらない。途方に暮れて、最後は好みで【1】をシャルドネと答えたんだけど、答えは逆でした(-_-;)
皆さんの好みも【1】【3】に集中していたようです。

【3】は最初から苦手なピノ・ノワールとわかって呑んだけれど、【2】よりは好きな味で、それがピノ・ノワールの特徴かはわかってないものの、香りのワードは割と当たっていました。

そしてお楽しみのマリアージュタイム。

本日の先生お手製おつまみは
×れんこんとたけのこのテリーヌ
×サラダ
×生ハム
やりくり上手の先生が少ない予算を使い切って用意して下さいました♪
先生のお得意料理であるテリーヌは度々頂いていますけれども、毎回本当に美味しいvvv白にぴったりな初春らしいアミューズでした。

更に今日は、生徒さんからカナダ土産のアイスワインの差し入れもありました!
カナダのワインも多分初めてなのに、アイスワインもカナダ産は初体験です!!
シェリー酒のような色調で、お味も近い感じ。ドイツやハンガリーなどのアイスワインと違って蜂蜜系ではなく、カラメル、メイプルシロップ系?コクがあって甘さがすっきりで、とっても美味しかったですvvv

本日のワインボトル。
左から【2】【1】【3】アイスワインです。

二次会ももちろん参加。

★揚げバル マメゾン

左から
カッシェル・デル・ディアブロ・デビルズ・コレクション・レッド(シラー60、カルメネール25%、カベルネ・ソーヴィニヨン15%) チリ/ラペル・ヴァレー、マイポ・ヴァレー グラス\680-
カッシェル・デル・ディアブロ・デビルズ・コレクション・ホワイト(ソーヴィニョン・ブラン、シャルドネ、ゲヴェルツトラミネール) チリ/アコンカグア、カサブランカ・ヴァレー グラス\680-
カリテラ レゼルヴァ ソーヴィニヨン・ブラン(ソーヴィニョン・ブラン、シャルドネ、ゲヴェルツトラミネール) チリ/セントラル・ヴァレー グラス\680-
サンタ・リタ ヒーローズ ソーヴィニヨン・ブラン(ソーヴィニョン・ブラン他) チリ グラス\480-
ソーヴィニヨン・ブランの復習をしよう、という事で全部チリ産、後で調べたら単一品種ではありませんでしたが、主に使用されているワインを3つ、白ばっかじゃ面白くないけれどニュージーランド産はなかったから、評価が高いという銘柄を1つ選びました。

チリワインの白の代表品種は、ニュージーランドと似てるから、面白い復習になるかなと思ったけれど、総評としては赤が一番美味しかった(爆)
ちなみにお店の人に品種訊ねた時カベルネ・ソーヴィニヨンって言われたけど、猜疑心の強い私が(苦笑)後で調べたところ、一番ブレンドされてるのはシラーだったのね的な後日談。吞み慣れてるカベルネ・ソーヴィニヨンらしい味はちゃんとしましたが、シラーがバランスとってるのかな。シラーもチリワインでは良く見かける品種ですが、その違いはというと……私の舌の感覚ではまだ特徴が掴めないです。。。。

しかも白と同じ温度(冷たい)でサーブされたあたりに、皆さん目が点々(・。・)
講座では冷たい状態から温度が上がった状態を確認したりしますが、お店なら一番美味しい温度でサーブされるべきですよね~居酒屋さんにそれを求めるのは酷でしょうか。

と、あんまり赤の事ばかり書いてたら復習にならないので、ソーヴィニヨン・ブラン吞み比べ結果もメモしておきましょう。
講座で頂いたものと一番近かったのはカッシェル・デル・ディアブロ・デビルズ・コレクション・ホワイトで、白3本の中では満場一致の一番でした。
同じ値段でも、もう1つは色調からして違うし、ちょっと薄く感じます。
一番安いのは、200円の差を感じちゃう。味も香りも他の2つと段違いでした。

おつまみも頂いておりますよ♪
こぼれフレンチポテト(チョコレートソース付) 480円
ふつーにポテトだけど、チョコソースというのはあんまりないですよね。
ワインのおつまみとしてはありかも。

海老とマッシュルームのアヒージョ 680円
・バケット
アヒージョなのにバケット別売なのね…(´;ω;`)ウゥゥ
余ったオイルは……飲み物ですか?(;´・ω・)ってのはさすがに…なのでバケット追加。

最後のオチで、一番最初に私が頼んだイカ墨フレンチお好み焼きがオーダー漏れしてて哀しかったです。。。。キャンセルになりますた。。。。

でも!二次会メンバーから赤福朔日餅の差し入れを頂き、浮上!!
久々の朔日餅、つきたてほわほわで美味しかったですvvv

さて、、、、皆勤賞だった楽しい楽しいワイン講座と、すっかり恒例となった二次会も、今月から病気治療に入るため、しばらくおやすみです(•̩̩̩̩_•̩̩̩̩)
素敵なワイン仲間とも出会えたし、たくさん知識も増えたので、治療に専念して落ち着いたらまた復帰します!

チェロ覚書♪♪第7期SKE英気を養う新年会2017年02月04日

本日は主宰アンサンブルSKEの新年会です。

立ち上げから7期めを迎えた今期は、SKE史上初の夏のライヴ発表会参戦を組み込んで、冬のホール発表会と合わせた前&後期体制で活動する事に決めました!
おかげでタイトなスケジュールになりますが……その分、新メンバーも補給し、めでたい事に今日はフルメンバーで船出を祝う事に相成りました。

ばんざーい(/・ω・)/

7期で稼働するメンバーは総勢8名。
 私…ヴァイオリン
 相棒hikoちゃん…チェロ
 Hさん
(女性)…チェロ
 Nさん…ベース、カホン、オカリナ
 妻Oさん…オーボエ
 夫Oさん…ピアノ
 Tさん(女性)…チェロ※新メンバー
 Tさん(男性)…ボーカル、サックス※新メンバー

気になる?今期の課題曲は
*夏の陣<白>***********************
★「Inverno~最初から最後までありのままで冬のソナタ」
 ヴィヴァルディ『四季』より「冬」
 「最初から今まで」 (「冬のソナタ」主題歌)
 「Let It Go」(「アナと雪の女王」主題歌)remixバージョン
*****************************
◆冬の陣<黒>◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
★LUNA SEA 黒服限定GIG ver.
 モーツァルト『レクイエム ニ短調』より
 第1曲「Requiem aeternam」
 第3曲「Dies irae」※検討中
 第8曲「Lacrimosa」
  ×
 LUNA SEA『(選曲中)』
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

夏にクールな冬の曲、冬はゴシックで攻める選曲です。
といっても毎度、私が編曲を仕上げないと始まらないため(爆)、今期は特にスケジュールを前倒し進行して、この日までに夏の陣の編曲はほぼ完了させました!!

更に今期は、私の病気の都合で、少々スケジュール上に不都合が発生する可能性がある旨も、この機会にきちんとご説明させて頂きました。

後は会食しながら、結構真面目に楽器編成や衣装、演出面での打ち合わせをすすめつつ、がっつり吞んで食べる方向で(笑)

シェフおまかせ 4,000円コース+ドリンク別

以前、ワイン講座の親睦会で幹事さんおススメのお店として利用した際、とても美味しかったので、今回個人的に利用させて頂きました♪

まずは私セレクトの泡で乾杯!!
アレグリア・ブリュット《ビセンテ・ガンディア》(マカベオ80%、パレリャーダ20%スペイン/DOバレンシア ボトル\4,000-
香りもいいし、泡もきめ細かく、大変吞みやすいです。ぐびぐび行けます。
=高級ワインの中核、また復習ね(笑)

乾杯終わって、ご飯待ち。

・鶏ハムのサラダ
前回はイベリコ豚の生ハムサラダだったけど、今回は違いましたね。

・前菜盛り合わせ(人参のオレンジマリネ、鯛?の香草パン粉揚げ、他)

すでに泡はないので、また私セレクトでボトル追加。
2014ネオ・モティーヴォ・ルエダ《ボデガス イ ビネドス ネオ》(ヴェルデホ100%スペイン/カスティーリャ イ レオン州DOルエダ ボトル\3,600-
先日スペインバルで吞んだヴェルデホとそんなに変わらない価格だけど、こっちのが断然おいしい。

そろそろ赤が欲しいな~と思ってまた、私セレクトでマラ・ヴィータをお願いしたのですが、ワインリストの変更時期で品切れだったらしく、代わりにおススメというコレ↓を頂きました。銘柄不明、値段は多分¥4,000くらいだと思います。
ぶどう品種はモナストレルとの事で、ミディアムボディですが、フルボディに近いようなしっかりした味わいでと、果実味が香りにも味にも感じられてgood!
ラベルデザインがちょっとワインぽくないですね。鯨の背中にラピュタ的な街が……

・有頭エビのアヒージョ パンつき
前回と同じく頭つき。泡、白と白系飲んじゃった後だったし、今回はガン吞みメンバーだけでじゃかなったので、早々に赤へ行っちゃいましたけど、赤でも合いました。

お肉~~(この辺からお料理の説明をちゃんと聞いてない←爆)
お肉そんな得意じゃない私でも美味しく頂ける、ほっぺたみたいな柔らかいお肉でした。

前回パエリアにシェリー酒という組み合わせがベストマッチだったので、今回はボトルで、違うシェリー酒を入れてみたのですが…
前回吞んだオロロソとは全く違って、かなりアルコール感がありました。
吞みやすさは断然オロロソ。これもパエリアには合うけれど、シメがきつすぎましたね~選択ミスでした。

・季節のパエリア
安定の美味しさ。

・チーズケーキ
デザートまでがコース内容で、ドリンクは全て別料金なので、コーヒーはオプションです。

ボトルは全部きちんと空にしましたよ♪

私もささやかなバレンタインチョコを差し上げたのですが、メンバーから差し入れも頂きました♪

さて、お腹いっぱいになったし、打ち合わせもちゃんと出来たし、音楽や楽器にまつわる雑談も沢山できてとても楽しい会を〆ようとした矢先…アクシデント発生!!

私のお隣席にいらした新メンバーのTさん(女性)が突然、急性アルコール中毒で意識不明に!!!!(;゚Д゚)
元々お酒は弱いと仰っていたので、周りも無理に勧めませんでしたし、ご本人もセーブされていたようですし、デザートとお茶まで様子も変わらず楽しくお喋りしていたのですけど、ホントに突然、意識がなくなり椅子に座って間もなく硬直状態になったんです。
目は開いたままで、ただ呼吸があるのはすぐ隣の私が確認したので、呼吸がしやすいよう頭を支え、すぐ他のメンバーに救急車を呼んでもらいました。
でもほんの1、2分くらいだったかな…意識不明の状態が続いた後、すぐ意識は快復なさってソファ席の方へご自分で移動もできたのですけど、顔色が悪かったし、私みたいに何か別の病気とか発作だと怖かったので、念のため救急隊の方に状態を確認して頂き、近くの救急病院まで私も付き添って緊急搬送してもらいました。

血液検査等の結果は、疲労に元々弱いアルコールが入ったせいで、発作的に筋肉の伝達異常が起こり一時的な硬直状態になったそうで、一過性の症状であり、特に他の要因もないとの事でしたから、ホッとしました~。

急アルって、弱い方だとこんな症状も出るんですね~~ビックリです。
タイミング的にも、お食事をちゃんと愉しんで頂いて、皆がまだ居る店内だったので、不幸中の幸いでした。これがもし別れた後の電車内とか、外だったら……と思うとぞっとします。。。。。

私も自分の身体に不安要素を抱えての今期スタートではありますが、しっかり治療して、精一杯のパフォーマンスができる体制を整えたいと思います。

膠原病の診察・5回&整形外科のリハビリ6回2017年02月07日

腱鞘炎→膠原病覚書11回め。
結局、膠原病なの?腱鞘炎なの?
という疑念が再燃して終わった前回から、今回は急展開。
少しホッとしつつも、これからが本番なので、きっちり備忘録してまいりたいと思います。
過去10回の覚書はコチラ↓から参照くださいませ。


経過月表はだいぶ長くなってきたので、上記リンクにて一部割愛。

2016年12月15日
「軽度の乾燥症候群(シェーグレン症候群)ベーチェット病(全身性炎症性疾患)多発性筋炎といった膠原病と腱鞘炎を併発している可能性が高い」との事。

2016年12月27日
多発性筋炎に関しては診断保留。
検査項目を増やした血液検査を再度行い、次回はシェーグレン症候群の精検で、眼科の検査を行う。

2017年1月17日
B総合病院の膠原病内科で診察を受ける。
初診から一貫して紅斑が出ている事から膠原病と確定され、膠原病を前提として、シェーグレン症候群多発性筋炎皮膚筋炎の可能性を疑い、特定疾患の認定レベルかどうかも含め、膠原病内のどの症状に当たるのかを特定、および発症原因の追究を目的とした検査を続けると説明された。

診察後、神経内科多発性筋炎皮膚筋炎の診断のため、両腕の可動域確認と両手握力測定を行い、筋電図検査の予約。
その後、眼科シェーグレン症候群の診断のため、涙の分泌量を測定、色素を入れて白眼の状態を確認、視力検査、と色々検査した結果、ドライアイではあるがシェーグレン症候群の認定基準には満たないとの事で、今回限り。

同日、A総合病院の整形外科で診察、リハビリテーションを受ける。
前回処方されたセレコックス錠100㎎も全く効果なく、B総合病院・膠原病内科での診察3回の結果、膠原病確定と報告したところ、整形外科での治療は終了となる。
ただしリハビリに関しては、膠原病が現在なお検査中で治療へ移行していない上、年末の酷使で症状が悪化した事もあり、B総合病院からの勧めもあって、A総合病院で当面通院継続となった。

2017年1月31日
B総合病院の膠原病内科で診察を受ける。
紅斑は見られるものの一般的な膠原病患者と比較するとかなり薄く、軽度の膠原病ではあるが症状確定に至らないため、検査入院を薦められるも、私の都合で拒否して、引き続き通院にて検査&徐々に治療を進めていくという方針になった。

診察後、歯科口腔外科シェーグレン症候群の診断のため、ガムテスト下唇の小唾液腺の生検
皮膚科皮膚筋炎の診断のため、右手甲の紅斑部分の生検
神経内科多発性筋炎皮膚筋炎の診断のため筋電図
診察結果は神経系の症状ではないが、炎症状態は微妙な値のようで、膠原病内科の主治医と相談の上、筋生検を行うか決めるとの事。

同日、A総合病院でリハビリテーションを受ける。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

というわけで本日は、B総合病院の診察5回めとA総合病院のリハビリ6回め。

2017年2月7日
B総合病院の膠原病内科で診察を受ける。
前回下唇の小唾液腺の生検の結果、リンパ球の浸潤が見られたため、シェーグレン症候群と診断確定し、臨床調査個人票を受け取る。
今後の治療については、ステロイドメトレートを併用予定である旨の説明を受け、既往症なく治療へ移行できるかの精検を更に行う事になり、CT撮影を予約。また、虫歯検査をかかりつけ歯科で行うよう指示された。

診察後、歯科口腔外科で抜糸。
皮膚科で生検後の予後確認し、皮膚生検の結果、皮膚筋炎の初見としては微妙との事で終了。
消化器内科で、上下内視鏡検査の予約と、検査に際する注意事項などの説明を受けた。

同日、A総合病院でリハビリテーションを受ける。
症状が確定したため、A総合病院でのリハビリを今回で終了し、診察予約をキャンセルしたが、筋肉の硬直状態が続いているため、当面リハビリ施術を続ける事になった。

****

前回生検を行った段階で、各科の先生方の反応が微妙だったので、もう腱鞘炎でいいよ…と精神的に疲れ始めていたところ、やっと診断が下り治療へ進める事になったので、素直にホッとしました。
それで気が抜けたせいか、お会計を済ませてから検査用の院内処方箋を受け取らなきゃならなかったのに、うっかり忘れてB総合病院を離れてしまい(爆)
ランチ中にハッ!!Σ(゚д゚lll)ガーンと気づき、さっさと食事を済ませてトンボ返りしたというオチはありましたが(;^ω^)帰宅してからじゃなくて良かった…。。。

しかし、ちょっと、が残ったのはA総合病院でのリハビリ。
治療が始まれば腱鞘炎のような痛みに悩まされているこの状態からも脱却できるはずなので、A総合病院へはしご通院する必要もないかな(元々整形外科的な治療は終了とあちらの医師から言われたのを、症状が確定せず何の治療も受けられていないからと私の意思でリハビリ続行したくらいだった)と思って自ら打ち切り申告したのに、まさかの続行要請。
月1?くらいで発行されるリハビリ計画書みたいなのが結構なお値段を取られるし、B総合病院の治療前検査が目白押し日程で、お財布的にも日程調整的にもキツイなぁと思ったのに。。。。。。

まぁ、出来るだけ早く元通りに戻りたいので、結果が出るまでは辛抱強くはしご通院するしかないか。

そして検査入院を拒否ったおかげで、治療前検査のスケジュールがタイトになってしまったので、合間の出勤日の激務(残業)も確定……ま、仕方ないです。

ホントは後日受け渡し予定だった臨床調査個人票を、他の診察科を回っている間に作って下さって当日中に受け取れたため、CT撮影の前に保健所へ行って申請して来ようと思います。

ヴァイオリン覚書♪11年10ヶ月~425回めのレッスン2017年02月07日

はしご通院からの~はしごレッスン(;´Д`)
ヨメ(ヴァイオリン)を背負ったまま、朝から晩まで彼方此方へ移動しまくりで、大変です(;´Д`)

お外ランチはがっつりイタリアンを食べたので、ヴァイオリンレッスンまでお腹は空いてなかったのだけど、疲れたから席で休みたくて、お茶ついでにやっぱり甘い物を食べちゃう的な(笑)
★ゴントランシェリエ
・ロイヤルミルクティー petti
・パンブリュレ 400円
パンはそれほど好きじゃないんだけど、ここのスウィーツは好みのものが多い気がします。

少し余裕をもって教室へ移動し、今日は3、4月の休会手続きを済ませました。
4月中旬くらいには、5月に復帰するかどうかの意思確認と、レッスン日の連絡を頂けるそうです。
先生にも、今日やっと病名が確定して、これから治療に向けて進める旨と休会手続きを済ませた事をお話しして、レッスンスタート。


前回の続きを最後まで演奏しました。
前回はアルペジオだったので、低弦ハイポジの4の指が捉えづらくて苦心したのですけど、今回は徐々に上昇&下降するフレーズな分、比較的楽に弾けました。
サムガードを装着してるせいもあり、スラーの中で一瞬詰まってしまう部分はあったものの、そこは私の身体の事情による仕様(笑)って事でサクッと合格。


前回と同じ箇所を譜面通り弾きました。
なかなか暗譜は厳しいので、速度UPはあまり望めず、なるべく前半で弓量を節約して頑張ったのですが、どうしても後半7、8音くらいで足りなくなり、滑らかなボウイングじゃなくなってしまいますた…(;´・ω・)
でも音程はちゃんと捉えられていたので、先生からはOK。
「暗譜するのは大変ですので、多少弓を戻して弾き直して頂いてもいいですよ。音程は大丈夫でしたから、続きへすすめましょう」


★Inverno~最初から最後までありのままで冬のソナタ

主宰アンサンブルSKEの夏のライヴ発表会演奏曲です。
 ヴィヴァルディ『四季』より「冬」
 「最初から今まで」 (「冬のソナタ」主題歌)
 「Let It Go」(「アナと雪の女王」主題歌)remixバージョン
を私が編曲して★のタイトルに決定しました。

前回、先生にVnのパート譜をお渡しして、スラーやフィンガリング、ボウイングをチェックして頂き、今回初レッスン。ただし、『四季』より「冬」パートはこれまで原曲をレクチャー頂きましたから今回はスルーします。

レッスン前に先生が
「この編曲、選曲の組み合わせがいいですね♪」
と褒めて下さいましたvvv
先生、いつも私の選曲や編曲を褒めて下さるので、お世辞でも嬉しいです(〃´∪`〃)ゞ

構成確認のために一応ペタしますが、イントロは『四季』より「冬」第1楽章冒頭から一部↓ソロVnとアンサンブルVnの合わせ技です。

自分で編曲しておいて、スラーやボウイング、フィンガリングに迷ってどうにも行き詰まったのが、「最初から今まで」 パート↓。
ピアノ伴奏を置換したので、ヴァイオリンで演奏すると動きがゴチャゴチャっとしやすいフレーズもあり、スラーでスムーズに演奏したいなぁという思いはあるのですが、弾きやすく、なおかつスムーズという点で折り合いをつけるのに苦慮しました。

で、先生にご相談して、一緒に演奏してみた結果がこれ↑。
実は今回一番面倒なパートかもしれない…ですが、伴奏なのでボーカルを邪魔しないようにサラサラっと弾けたらいいなぁと思います。

お次は『四季』より「冬」第3楽章冒頭からの一部で中継ぎ。
演奏技術的に難易度高いなぁと思った原曲を敢えて外したというよりは、たまたま外れた形でスムーズに収まって良かったな…。。。。。
スコア的に、この【C】パートはVnが一番難易度高いので、演奏速度がネックになりますけれども、頑張ります!

これに続く「Let It Go」パート↓
イントロの一部をVnで、後はワタクシがボーカルを務めますので、先生にレクチャー頂きたい部分は、こんだけ。
ここは一応自力でこの↑スラーとボウイング、フィンガリングをサラッと決めて、それなりに弾けたのだけど、チェロがユニゾンで弾いてるここのボウイングをチェロの師匠にレクチャー頂いたら、これと違うボウイング案を押されたんですよね…。
それで、ヴァイオリンの先生にも違うボウイング案があるか訊ねてみました。

結局どちらもアリとの回答でしたから、とりあえずヴァイオリンとチェロのボウイングをすり合わせるつもりはないし、自分のfirstインスピレーションを信じて弾いてみて、やっぱり違和感があれば変えようと思います。

〆は『四季』より「冬」第1楽章終盤と第3楽章終盤の合わせ技。
拍子が違うため、短いフレーズで繋げるのはやめようかどうか、とっても迷ったのですが、前パートのく「Let It Go」が4分の4拍子で、アウトロでいきなり3分の8拍子へ変わるのは不自然だし、かといって「冬」第1楽章は終盤までメインテーマが続くため変化が欲しい気もして、無理矢理第3楽章終盤をくっつけちゃいました。

これはこれで、それなりにカッコよく切迫感ある雰囲気出たんじゃない?と思いますが、どうかなぁ???

まだ完璧には弾きこなせていませんが、ヴィヴァルディ『四季』より「冬」パート以外は技術的な難易度はさほど高くないので、あとは自習で何とかクリアできそう。

むしろヴィヴァルディ『四季』より「冬」を全楽章通してきちんと弾けたらカッコいいなぁ。
技術的にも色んな要素があって勉強になりそうだと思うので、次回レッスンは原曲に戻ります。

チェロ覚書♪♪7年10ヶ月~185回めのレッスン2017年02月07日

今日はレッスン前に休会の手続きをしました。
お世話になっている教室代表T先生がたまたまいらっしゃったので、事情を詳しくご説明して、必ず5月には復帰し、6月の夏のライヴ発表会にも参加する旨を申し伝えて、ご了承頂いた上で参加費のお支払いも済ませました。

…って備忘録してる段階で、あ、、、、そういえば5月復帰だからそれまでに曲タイトルだけじゃなくてセッティングとか参加メンバーの詳細をお知らせしておかなくちゃいけませんでした(-_-;)
今月もう1回レッスンがあるので、その時に事務の方へ提出しておかなくてはφ(..)メモメモ

師匠にも正式に休会届を提出した事を申し上げて、今日は早速、主宰アンサンブルSKEの冬の発表会演奏曲を持ち込み、レッスン頂きました。


★モーツァルト『レクイエム ニ短調』より第1曲「Requiem aeternam」

慌てて原曲スコアからチェロパートだけ作譜ソフトへ移し替えたので、間違ってないといいけど……。

ちなみに先生は演奏なさった事がないらしく「モツレク、いいですね~。三大レクイエムの中で唯一弾いていないので、私もいつか弾きたいです」と仰っていました。
クラシック俗語?愛称?で先生もふつーに遣っていらしたので、一応φ(..)メモメモしておくと、世界三大レクイエムについては、しばしば

 モツレクウォルフガング・アマデウス・モーツァルト『レクイエム』
 ヴェルレクジュゼッペ・ヴェルディ『レクイエム』
 フォーレクガブリエル・フォーレ『レクイエム』

と略して語られる事が多いですね。
あまりにも有名で、美しく荘厳な曲たち。
モーツァルト嫌いな私も、唯一これだけは好きかも。

そんなわけで、譜面作るのが精いっぱいで弾いてくる余裕ナッシングでしたから(爆)、弾きながらレッスンするのは無理なので、譜面を眺める限り、スラーやボウイングの修正が必要なフレーズをざっくりと確認してレクチャー頂きました。


これ↑は私が転記したスコアからママです。

24、25小節の十六分音符8つのスラーとか、この曲速度がとてもゆっくりなので、却って難しいんじゃないかと思って、ここは4音1スラーに変えてもいいとの事でした。

終盤48小節の四分音符4音1スラーも、速度の事を考えると弓量が厳しいんじゃないかと思ったので、2音1スラーに変えてもいいと教えて頂きました。

編曲段階へ進めていませんが、とりあえずチェロ1パートはこの↑原曲のままで使おうと思っているので、ボウイングはちょっと弾いてみないとなんとも…。

次回レッスンまでに練習して、実際に弾けるとベストですね。

膠原病の助成金申請&CT撮影2017年02月09日

腱鞘炎→膠原病覚書12回め。シェ―グレン症候群と診断確定したので、ようやく治療に向けた検査が始まりました。

膠原病内科の主治医が保健所で早めに申請手続きをするようにと、前回症状が確定してすぐ臨床調査個人票を作成し指示して下さったので、早速通院有給の空き時間を利用して自分の居住地の管轄保健所へ行ってきました。

二度手間にならないよう、愛知県のホームページでもしっかり事前確認。


私の主治医もちゃんと県内の難病指定医一覧に記載されていましたよ。

さて難病指定医の作成する書類以外に必要なものはというと、

特定医療費支給認定申請書(様式第1号)
 →ダウンロードして事前作成できますが、どこを記載すべきかわかりづらかったのと
  事前記載でないとわからない箇所はなさそうだったので、窓口で記載できるよう
  念のためダウンロードした用紙を持参しました。が結局、窓口で用紙を頂き記載。
  あ、個人番号カード(その他それに類するもの)も併せて必要です。

世帯全員の住民票
 →管轄保健所と同じ建物内に市民センターがあるので、訪問ついでにもらいました。

・公的医療保険の被保険者証等
 →保険証を忘れず持参。

市町村民税の課税状況が確認できる書類
 →私の場合は5月の給与明細に同封されてる給与所得等に係る特別徴収税額決定通知書を持参しました。

・保険者へ所得区分を照会するために必要な書類
 →????わからなかったので窓口で確認して、必要なら自宅へ取りに戻るつもり
  でしたが、窓口で記入した同意書がこれに該当する書類だったみたいです。

ザッとこんだけ。
アレコレ必要ですので、確定してから2日しか経ってないしで、慌てて準備して、朝イチで訪問したのは良かったのですが。

私の方が素人だと思って色々訊いて申請しようくらいに思ってたのに、保健所の方がもっと素人だった的な。

田舎の保健所なので、お客は私以外に誰もおらず、ひとつしかない窓口で「特定疾患の助成金の申請をしたいのですが」と申し出て、応対してもらった方にまず、臨床調査個人票を見せ、「他に必要な書類はひととおり持参していますが、わからないものもあったので足りなければ自宅へ取りに戻ります」とまで言ったところから……

臨床調査個人票の見方がわからないのか、バックヤードで年配の係の方とあたふたしている様子が窺え、厚生労働省のホームページを確認したりなど、まぁひととおり私が事前確認したような事を今確認してるような素振りがあって、戻ってきた係の方のひと言が

「規定の点数に満たないので、受付できません」

は?????
重症度によって認定されるため助成金が下りない場合もあるのはもちろん知っていますが、それは申請してから審査を経て下される結果であって、即決で、しかも申請拒否なんて聞いた事ないです。

「え?主治医から臨床調査個人票と必要書類を添えて保健所で申請するよう指示を受けたのですが???」

と返したところ、またバックヤードでなんやかんやのゴタゴタがあってからの、戻って来た係の方の回答。

「必ずしも助成金が下りるわけではありませんが、申請が認められれば大丈夫ですので、受付します」

と振り出しに戻るまでに十数分。

イラッとしながらも、さっさと申請を済ませたいので大人しく手順へ進む。

差し出された特定医療費支給認定申請書(様式第1号)と記入見本を見て、係の説明に従いながら記入、個人番号もマイナンバーカードを取り出して見せ、しっかり記入。
公的医療保険の被保険者証等給与所得等に係る特別徴収税額決定通知書は自ら取り出して、

住民票はこれから(下の階で)貰ってきますけど、この他に足りない書類はありますか?」

と先手必勝攻撃。

「住民票をお持ちでないなら、今日は受付できませんので後日になりますが…」

え?住所さっき確認したでしょ?私この市内の住民だから200円と免許証持ってたら下の階ですぐ取ってこられるでしょ???と、またしてもイラッとしつつ、平静を装い

「下の市民センターの窓口で今から取ってきますから、それは問題ないですよね?その他に足りない書類があるなら今から自宅へ戻って取ってきますから、仰ってください」

と回答したところ、私の場合は「認定されたとしても自己負担額が10,000円で、保険適用前の月額33,000円を超える金額を治療に払っていないと対象にならない」という説明があって、「これまで月額33,000円を超えているかの証明で領収証のコピーが必要になる可能性がある」あってという事を言われました。

ええ?症状が確定して臨床調査個人票をもらって、これから治療に入るのにもう基準の額面超えてないといけないの?まぁ、検査諸々で超えてる月もあるにはあるが、助成金申請をした日から認定が下りるまでの期間に支払った対象医療費を払い戻ししてもらう償還請求の際には領収証原本が必要という事はホームページで事前確認したけれども、それは認定されてからの手続きだから今必要なものじゃないはず。

……という説明そのものはホームページで確認してもらった方が早いので、とりあえずハイハイと訊いて「じゃあこれから自宅に戻って領収証をとってこれば今日受付して頂けますか?今日はたまたま、この後検査があって休みを取っていますが、私はフルタイム勤務で、休暇は病気のため通院で費やしてる身ですから、平日またすぐに来るという事は難しいので」と切り返したところ、

「領収証のコピーが必要かどうか、確認して改めて連絡をさせて頂きます。必要であれば郵送で結構ですのでこの返信用封筒(切手貼付なし)で送付してください」

との事で、この後、住民票を提出し、やっと終了したのがおよそ1時間後。

ちなみに翌日、自宅の留守電に「領収証コピーは不要」とのメッセージが入っていました。。。そうでしょうとも。

必要書類がちゃんと揃っていたにもかかわらず、ここまで時間がかかるとは思いませんでした。げっそり。
午後からCT撮影のため朝食も昼食も抜きで、いったん帰宅してからはどっと疲れが出て軽く午睡したくらい、精神的に疲労困憊。
これで助成金下りなかったら、骨折り損のくたびれ儲けってやつですね、はぁ。

*****************

さて疲れと空腹で(;´・ω・)身体が重かったのですが、のっそり起きだし午後から何とか病院へゆき、CT撮影

だがしかーし、なんかトラブルDAYだったのか、これもアクシデントがあったようで。
検査着に着替えて、造影剤を入れるための前処理的に注射針を刺され、順番待ちして自分の番になったので指示されるままCTの寝台へ横たわり、一旦位置調整のためか?スキャンに入って息を吸って止めるという動作を機械に指示されるままやってから、元の位置へ戻ったところで「造影剤入りまーす」の掛け声がしたまでは良かったのですが。

造影剤が入ったら、事前説明を何度も受けた通り身体がぽかぽかしたり、経験した方からの情報で股間がじんわり温かくなるって訊いたけれど、あれ?もうコレ入ってるの?ってくらい何ともならない。冷え性だから??(爆)
「撮影しますので万歳の姿勢をしてください」と言われたけれども、肩が上がらないからできず(苦笑)
そこは手を下ろしたままでOKになったんだけど、再び寝台がスキャンへ移動してまた元の位置へ戻り…

どうやら造影剤が入ってなかったよう???で、看護師さんと技師さんとであれやこれやと動きがあった後、もう一度「造影剤入りまーす」の掛け声がしたらようやく身体がカーッと熱くなりました。私の場合は、主に上半身が急激に暑くなった感じで、下半身まであんまり温かく感じなかったかも。

15時の予約で終わったのが16時前。
撮影自体はあっという間なんだけど、順番待ちとか準備の時間が無駄にあったという感じでした。

朝から色々あって肉体的にも疲れちゃったので、まっすぐおうちへ帰ろうかなと思ったのですが、午前中のゴタゴタがかなり精神的ストレスになっていたので、お外で気分転換しようと思い…
とはいえランチやディナーの時間には中途半端だったので、気になっていたタルト専門店まで足を延ばしてみました。

L'Avenue des Champs-Elysees (ラヴニューデシャンゼリゼ)
イートインは満席でしたが、ティータイムのお客さんがそろそろ退出しそうだったので、店内で待ちました。

テイクアウトもイートインも、商品はショウケースから共通販売ですので、席へ通される前に注文するシステム。

待ってる間に他の商品をチェック。
フルーツ(フリーズドライ?)のお砂糖や、焼き菓子の詰め合わせが並んでます。

キッシュもタルトの部類って事なのか三種ありまして、うち一種・オリーブとクリームチーズのキッシュはソールドアウトでした。
お昼ごはん抜きだったし、甘い物よりしょっぱい物が好きだから、ソーセージとブロッコリーのキッシュ食べよう♪
…と即決したんだけど、1個じゃ足りないし、かと言ってもうひとつのキッシュは私の苦手なパクチーが入ってる海老とパクチーのキッシュだったからNGで……。

タルト専門店なんだから、タルトも食後のデザートに行っとくか。。。
価格が下はワンピース600円から、上は1,700円!!まで(;゚Д゚)びっくりするほど差があって、迷ったのだけど、果物以外の部分がどうなってるか気になった苺とピスタチオのタルトにしました。

・アイスグレープフルーツティー 600円
・ソーセージとブロッコリーのキッシュ 500円

キッシュは具材や味の意外性はないけれど、無難に美味しいです。

キッシュを食べ終わった頃に、タルトを出してくれました。
・苺とピスタチオのタルト 900円
苺は美味しい。ただ、タルトの底のケーキっぽい部分が多い、私の好みじゃない構成で、ピスタチオもカスタードじゃなくチョコレートっぽい濃厚な味だったので、甘いものがそんなに得意ではない私には全体的に甘い。
値段を考えると、普通に苺を食べた方がいいかも(-_-;)
甘いタルトが大好きな方にはピッタリな感じかもしれません。

結構なお値段払った割に納得の味ではなかったけれど、店員さんの接客は親切丁寧で気持ちが良かったので、まずまずの気分転換になったのですが、私のお口はちょっと満足しきれず。

結局帰りにDEAN&DELUCAへ寄り道して、明日のお弁当とか今晩のおかずとか買い物しちゃったのでした。
・プレッツェルクロワッサン
・ソーセージクレセン
・サーモンアリュメット
・クロックムッシュ
・オリーブのベーグル

で、お昼とおやつが遅すぎたせいでお仲が空かず、折角晩御飯に買ったお惣菜が食べられない~とジタバタしながら、やっと遅がけに用意して食べましたコレ↓

・菜の花のクワトロフォルマッジョキッシュDEAN&DELUCA
・蟹とカリフラワーのキッシュDEAN&DELUCA
・どんこ椎茸のキャラメルローストアーモンドDEAN&DELUCA
・燻製ダチョウ&カマンベールチーズ(岩城の燻製屋チャコール)
・ペカンナッツショコラ キャラメル&抹茶(小倉山荘)
・カリカリ食感スティックタイプ たまねぎ&えだまめセブンイレブン
 with ボージョレー・ヌーヴォー・V.V.・キュヴェ・ノスタルジー
またキッシュ(爆)
でも食べ慣れてるせいか、やっぱりこっちの方がコスパ高いなぁ…具材の組み合わせも面白いし、だいたい3等分して食べるから1個の単価が高くても、実質割安。

来週も連続で食事制限のある面倒な検査があって鬱です。。。。。

最近のおうちごはん&お弁当&おやつφ_(*^▽^*)_ψ疲れて意欲が失せようとも2017年02月12日

通院が過密スケジュールだったので、しばらく外食とかテキトーご飯とかが続いてました。
こんなジャンキーなもの↓を爆喰いした夜も。。。

いつの晩御飯か忘れたけど、チゲうどん的なもの。

煮物が食べたくて、美味しいお肉を使って肉じゃが作った日もありました。
・カリカリ食感スティックタイプ たまねぎ&えだまめセブンイレブン
 with ランブルスコ

バレンタインにチョコッと乗っかって買ってみたお菓子もあったので…
・貴腐ワインブラウニー&アールグレイブラウニー(東京ブラウニー)
・ベイクドショコラサンド 宮廷ロマン ストロベリー&ホワイトチョコ(小倉山荘)
ペカンナッツショコ 抹茶&キャラメル(小倉山荘)

おやつ吞みしたり♪

頂きもののレモン八ツ橋に舌鼓を打った日も。

先週の遅朝ごはんは頑張って作ったんだけど…
白菜と林檎とベーコンの豆乳スープ
・粒コーンオムレツ
・トマト&チーズソーセージ
(燻や)
・全粒粉マフィン
・即席ザワークラウト
・バナナ&うさぎりんご

ミルクラーメン作ってちょびっと遊んでみたり。

簡単晩酌ごはんで済ませた日も。
・りんご
・燻製ダチョウ&燻製カマンベールチーズ(岩城の燻製屋チャコール)
・カリカリ食感スティックタイプ たまねぎ&えだまめセブンイレブン
 with ボージョレー・ヌーヴォー・V.V.・キュヴェ・ノスタルジー

しばらくテキトーなお弁当が続いてたけれど、ゴントランシェリエでサンドイッチ用のパンを買ったので、久々にちゃんとしたサンドイッチ弁当を作ったりもしました。
・全粒粉食パンのコロッケ卵サンド 
・セレアル食パンのボンレスハム卵サンド

朝ご飯に甘い物を食べたり。
・コーヒースフレクリームパン(ポンパドゥル)
・雪塩ちんすこう
 with リンツァートル(ネスプレッソ)でカフェオレ

また適当に作ったおうどんと買ったツマミごはん。
・小松菜の卵とじあんかけうどん 食べる鰹節(かつおのてんぱく)を添えて 
・燻製ダチョウ&燻製カマンベールチーズ(岩城の燻製屋チャコール)
・からあげ棒(セブンイレブン)にゆでキャベツ添え
 with ボージョレー・ヌーヴォー・V.V.・キュヴェ・ノスタルジー

休日限定ちゃんと朝ごぱんは、ちょっぴりリッチに。
・菜の花のクワトロフォルマッジョキッシュDEAN&DELUCA
・蟹とカリフラワーのキッシュDEAN&DELUCA
・抹茶大納言(Sala
・うさぎりんご
 with リンツァートル(ネスプレッソ)

やっと業務用のよつ葉バターを買ってきたので、お昼ごはんに使ってお料理しました。
この日はやっとガスレンジのお掃除をやって、疲れ果てたので晩御飯は…なんかテキトーに食べた記憶だけ。

翌朝は疲れて寝坊したし、微妙な頭痛もあって、簡単お昼ごはんにしました。
・ローストアーモンドとどんこ椎茸のキャラメルDEAN&DELUCA
・カリカリ食感スティックタイプ たまねぎ&えだまめセブンイレブン

軽い頭痛が続いてて二日禁酒してましたが、そろそろ禁断症状出てきたので、頭痛は諦めて、ちょびっと呑み(笑)
・燻製カマンベールチーズ(岩城の燻製屋チャコール)
・カリカリ食感スティックタイプ たまねぎ&えだまめセブンイレブン
 with 獺祭スパークリング(旭酒造

翌日のお弁当もちゃんと作りました。
・塩パン(ポンパドゥル)で無塩漬ウインナー(燻や)のコールドドッグ
来週は連続検査なので、まともなご飯が食べられそうになく、週末で満足度の高いご飯を食べておきました。

膠原病治療に向けて:上部内視鏡検査と虫歯検査2017年02月14日

腱鞘炎→膠原病覚書13回め。
ようやくシェーグレン症候群という診断が下ったものの、即治療へ進めるかというとそうではなく、既往症なく治療へ移行できるかの精検を行わなくてはならないため、今日も検査通院です。
過去12回の覚書はコチラ↓から参照くださいませ。


経過月表はだいぶ長くなってきたので、上記リンクにて一部割愛。

2017年2月7日
B総合病院の膠原病内科で診察を受ける。
前回下唇の小唾液腺の生検の結果、リンパ球の浸潤が見られたため、シェーグレン症候群と診断確定し、臨床調査個人票を受け取る。
今後の治療については、ステロイドメトレートを併用予定である旨の説明を受け、既往症なく治療へ移行できるかの精検を更に行う事になり、CT撮影を予約。また、虫歯検査をかかりつけ歯科で行うよう指示された。

診察後、歯科口腔外科で抜糸。
皮膚科で生検後の予後確認し、皮膚生検の結果、皮膚筋炎の初見としては微妙との事で終了。
消化器内科で、上下内視鏡検査の予約と、検査に際する注意事項などの説明を受けた。

同日、A総合病院でリハビリテーションを受ける。
症状が確定したため、A総合病院でのリハビリを今回で終了し、診察予約をキャンセルしたが、筋肉の硬直状態が続いているため、当面リハビリ施術を続ける事になった。

2017年2月9日
難病法に基づく特定医療費助成制度に基づき、管轄保健所で助成金申請手続き。
B総合病院でCT撮影
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

というわけで本日は、B総合病院の上部内視鏡検査と、指示された虫歯検査をかかりつけ歯科で受けてきました。

何かね……ここへきて体調不良になってしまい、色々大変だったですよ……。

とりあえず、消化器系の検査が続くため、消化の良い食べ物が良かろうと思って、前日の晩御飯はおうどんにしました。
・青梗菜と玄米麩と松茸麩の卵とじうどん 揚げ餅風玄米焼き餅のせ
夜9時以降は食べられないから、お腹空かないようがっつり食べたんだけど、だいぶお腹膨れました。

で本日。
上部内視鏡検査、いわゆる胃カメラは十二指腸潰瘍を患った際に最寄りのかかりつけ医で経験済みで、その時は痛みもなかったし、ドロッとした喉に入れる麻酔を検査後吐き出すのに失敗して喉切ったくらいで、大したことないわ~と思ってたのですが。

まぁーーー痛かったですわ。
麻酔はトロミのあるタイプじゃなく、お水のようなうがい薬タイプと注射で、以前検査した時とは違ったのですけど、口から入れるのは一緒だったし、カメラが喉を通る時の違和感は大差なかったものの、何か通ってからしばらくして途中からがもう痛くて痛くて。

以前はヨユーでカメラの画像を観ながら説明を訊いて居られたのに、今回全く見る余裕なし。

唾をのみ込まないよう言われ、息が出来ないから細い息を鼻でしようと思うんだけども、なんか瀕死の動物みたいな感じ(笑)になってまして。
途中で「胃壁をひっぱられるような感じになりますよ」とか「今度は胃が張ったような感じになります」とか説明され…そういう感じはわかるんだけど、痛いんで涙はボロボロこぼれるし、身体中に力は入っちゃうし、口は管通ってるから悲鳴も上げられんわで看護師さんは背中を終始さすりながら「検査は順調ですよ~」と言ってくれるんだけど、途中から最後まで辛かった……。

大した検査時間じゃなかったけれども、何だか体力奪われて終わった後ヘロヘロ……。

明日の下部内視鏡検査に備えて今日のお昼は看護師さんに薦められた検査食のデリシアというのをサーモス弁当で持参した↓ので、一時間くらい病院の待合スペースで座って休憩してから
昼食用の野菜のクリーム煮とクラッカーを食べました。
味が薄いのかなと思ったけど、案外普通のレトルトよりレトルト独特の味がなくて美味しかったです。値段(1,380円)だけのことはある。

食べたら以前顎関節症でお世話になった歯医者さんへ移動。
ステロイド服用により、骨粗しょう症になりやすくなり虫歯があると治療できなくなるという事で今回は虫歯の検査に行ったのですが、ちょうど半年くらい前に顎関節症を再発して再治療した(最近のおうちごはん&おやつφ_(*^▽^*)_ψ再発顎関節症の再診行ったけど…参照)事もあり、ついでに若干残っている違和感を再々治療で解消してもらいました。
虫歯については今気になる箇所があるというわけではなく、別の治療のために必要で~と説明したところ、目視で顎関節症の要因ともなってる1列外へずれて生えてる親知らずがグレイゾーンと言われたのですが、後で虫歯検知機?みたいな虫歯を検知すると音が変わるという機械を歯へグル~と当ててもらった結果は、「検知器が35以上を示すと虫歯なのですが、23ですね。少し黒ずみがあるので抜いてしまう歯医者さんもあると思いますが、このレベルなら大丈夫ですよ」との事で虫歯ナシとなりました。

ほっ。

これにて本日の検査は終了。
夜にヴァイオリンレッスンがあるため、3時間くらい空き時間が出来てしまい、ご褒美スウィーツでも食べたい気分ではあるのですけど、検査食と水分以外はNGですので、カフェにも行けず。

歯医者の近くに大きな図書館がありますから、久々に図書館で雑誌でも読んでまったり過ごす事にして……

まだこの後、問題が発生したんですよね~~レッスン覚書につづきます。

ヴァイオリン覚書♪11年10ヶ月~426回めのレッスン2017年02月14日

通院からレッスンまでの空き時間、図書館で本を読んでまったり(*´ω`)…過ごしてたはずが、途中から片頭痛勃発。

持ち歩いてる薬を服用するも効果はイマイチで、薬のせいもあって若干ぼーっとしたままレッスンに臨みました。

薬がばっちり効いてなくとも、まぁそこそこ入ってる感はあって、私的には普段どおり振る舞ってるつもりだったのですが、先生にいきなり「体調お悪いですか??」と訊ねられたので、よほど体調悪く見えたんでしょうね(-_-;)
「座って弾きますか?」とまで仰ってくださいましたが、味は問題なくともボリューム的に問題があった(←つまり大食漢的に足りない)検査食ランチと、痛かった胃カメラの疲れで~~と言い訳?して、座って弾くのも面倒だったので(;´Д`)いつも通り立って演奏したのでした。
1と同じパターンで1オクターブ違いなのでsul.Dのようなフィンガリングで演奏します。
sul.Gよりは手首の角度が楽で、音程は割と捉えられたかと。2の半分まで↑を演奏して、アルペジオはやっぱり少しぎこちなさが拭いきれませんが、これも私の身体の事情による仕様(笑)って事で合格。


あれ?こんなに宿題箇所あったっけ???1段目の最後の小節から…多分最後の段の3小節までだったと思うんだけど……前回よりボリュームが多いので勘違いかも(苦笑)
先生に頂いてるプリントとフォーマットが違うので、そこはスルーで(;^ω^)

1、2回はフィンガリングの確認程度、自習して臨んだのですが、ポジ移動に次ぐポジ移動を繰り返してるうち、だんだんどこを弾いてるんだか譜面を目で追えなくなって行方不明になるんですよ(-_-;)
今日はスラー位置は譜面通りではなく弓の都合で弾いたのですが、それでも迷子に(;^ω^)

2回目で1音ずつ弓を返して弾いて弾いてみたら、ちゃんと弾けてましたが、それじゃこの練習曲の意味がないですもんね~次回は一応譜面通り弾く事になりました。


★ヴィヴァルディ『四季』より「冬」第1楽章
再び原曲レッスンへ。
今日は先生と一緒に速度ゆっくりめで通して演奏しました。
どうも出だしの音程が捉えづらくて……先生の音を目印に2小節めくらいですり合わせて言った感じ(;´Д`)
シ♭にトリルがあるから捉えづらい?のかな……感覚で覚えてしまうしかないのか??

トリルの嵐が終わってからは、音符が詰まっててポジションもどんどん上がっていって難易度が高いフレーズですけれども、速度がゆっくりめなら音程も頭で鳴ってるイメージを追って弾けるようになったので、指定速度で弾くこなす事が目標といった感じでしょうか。

ここ↓からは1段2小節後半からがネック。
これも速度ゆっくりめなら落ち着いて音程も安定して捉えられるのですが、指定速度で弾くとなると……ボウイングもフィンガリングもごっちゃごちゃになりますね(;´・ω・)
意外と厄介なのが3段&5段↑の一見フツーにスケールぽい8音1スラー。
高いポジションでのスケール&速弾きなので、フィンガリングの間隔をしっかり掴んでいないとしっかりした音程で弾けません。微妙に音程ずれてるのは自覚してるんだけど、すり合わせする前に終わっちゃうみたいな(´;ω;`)ウゥゥ

この辺↓は落ち着いて、指定速度でも弾けそうな感じになってきました。

最後の難関は、やはりこの重音ですかね~。
1段目は頭の中の音のイメージに擦り合わせて弾けるんですけど、2段目が…。
ぶつかる音のところでイメージが合わせづらくてフィンガリングも頭の中で整理しきれず、迷うので詰まっちゃって頭で鳴らしてるイメージも止まっちゃう。
ここは先生も仰っていましたが、一度上下分奏して弾けるようになってから重音という手順を踏んだ方が良さそうです。
終盤は問題なく弾けるので、だいぶ弾けない部分が明確になってきました。

色んな技術がいっぱい盛り込まれていて、とても弾き応えがあります!
休会まで残り1回レッスンですが、休会中に弾きこんで、指定速度でもそこそこ弾けるようにしたいなぁ。

と、やる気は十分なんだけど、薬で何とか小康状態を保ってた片頭痛は翌日にも引きずってしまいまして……膠原病覚書に続きます。

膠原病治療に向けて:下部内視鏡検査と治療説明2017年02月15日

腱鞘炎→膠原病覚書14回め。
シェーグレン症候群と診断が下り、既往症なく治療へ移行できるかの精検で、今日が一応治療前では最後の検査通院です。
過去13回の覚書はコチラ↓から参照くださいませ。


経過月表はだいぶ長くなってきたので、上記リンクにて一部割愛。

2017年2月7日
B総合病院の膠原病内科で診察を受ける。
前回下唇の小唾液腺の生検の結果、リンパ球の浸潤が見られたため、シェーグレン症候群と診断確定し、臨床調査個人票を受け取る。

同日、A総合病院でリハビリテーションを受ける。
症状が確定したため、A総合病院でのリハビリを今回で終了し、診察予約をキャンセルしたが、筋肉の硬直状態が続いているため、当面リハビリ施術を続ける事になった。

2017年2月9日
難病法に基づく特定医療費助成制度に基づき、管轄保健所で助成金申請手続き。
B総合病院でCT撮影

2017年2月14日
B総合病院で上部内視鏡検査、かかりつけ歯科で虫歯検査を行う。共に異常なし。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

というわけで本日は、B総合病院で下部内視鏡検査と、主治医からの治療説明を受けてきました。

下部内視鏡検査、いわゆる大腸カメラ初体験です。
経験した方からのヒアリングでは、下剤で大腸をきれいにするのが大変で、後は大した事ないよという話だったので、胃カメラより楽かなぁ?と思っていたのですが。が!!

まず前日の夜は片頭痛が治りきらず、せっかく用意した検査食も結局、夕食分は食べられずに絶食。ヴァイオリンレッスン後、シャワーを浴びてすぐに坐薬を入れ、その一時間後に錠剤の下剤を飲んで、そのまま朝まで寝倒れて復活できるかと思いきや。
結局片頭痛ひどくなったんじゃない!?くらいガンガンで目覚め、薬を飲んで良いかもわからなかったので、保冷剤でおでこをアイシングしながら病院へ向かうというありさまで。

受付を済ませてから指示されたとおり、アクエリアスみたいな味の下剤を1リットル、1時間かけて飲むまでは何とかクリアしたのだけど、レクチャーでは「飲んでる最中、1時間経たないうちに便意を催しますので5~8回くらい出して、こういう(写真つき)便になったら看護師さんを呼んで確認してOKもらってから検査」と書いてあったのに、1時間以上経過してもいっこうに便天さまご降臨あそばさず(ヽ''ω`)

他にも検査待ちの方は沢山いらっしゃったのですが、その時間帯になると続々と検査へ移行していくので、何となく焦りつつ……片頭痛はどんどんひどくなってくるしで、もうどうにも動けず。とりあえず下剤の後で与えられた、ちょっとしょっぱいようなお水を飲みながら、(出ろ出ろ下りてこい~)と念じて、シモと頭の方ばかり気にしていた(笑)ら、突然吐き気をもよおしてお手洗いへ直行!!
下剤を上から大量に戻してしまいますた………がーーーんΣ(゚д゚lll)
下りろって念じたのに、上ってどうする!?

ちょうどその頃、看護師さんが残ってる人の状況確認へ回り出して、私の番になったところ看護師さんの方から「体調悪そうですね、大丈夫ですか?」と訊ねられたので、「片頭痛で……前日から何も食べていないし、朝すでに緩い便だったので一度出せば状態がわかると思うのですが、下剤も戻しちゃって……( ノД`)シクシク…とこぼしたら、「頭痛のお薬は検査に影響ないですから飲んでいいですよ」とのお赦しが出て、ソッコーでマクサルトロキソニン胃薬を服用。

これだけガンガンに痛みが出ていると、さすがにサックリとは効いてくれませんが、何となく非常事態は乗り切ったあたりで無理矢理お手洗いに行って踏ん張ってみたものの、まだレクチャー写真のような状態ではなくて、必死で(出ろ出ろ下りてこい~)と念じて3回め、いったん看護師さんに状態を見てもらって「うんうん、もういいよ」ってお情けでお赦しが出たのは、9時に下剤飲んでから13時すぎの事でした……げっそり(ヽ''ω`)

これで楽になれる……と思ったら大間違いだったーーーーー。。。。

私が当日の予約で最後に検査した予約患者だったのですけど、その前に検査に入られた方の検査室からとめどなく絶叫に近い悲鳴が聞こえてきて、恐怖心を煽られまくりつつ。いやいや体験者から事前情報あったし、その前に検査した何人もの人からはそんな声聴こえてこなかった(と思う、片頭痛でそれどころじゃなかったけど)から、ちょっと堪え性のない方なんだろうと自分に言い聞かせ。

お尻に切込みが入ったズボンと上着に分かれた不織布の検査着に着替えて、検査台へ左を下にして横になり、麻酔の注射と、お尻の穴に指を突っ込まれて麻酔を塗りこまれ(笑)、カメラが入っていったまでは確かに何ともなかったです。
最初のうち、ぼーっとカメラの画像を見てたら、ところどころ残便感のある画像(詳細表現自粛)が見えたので(あ……やっちまった)的な自覚( ノД`)シクシク…は湧きましたが、検査医さんから「このくらいまで時間がかかる人は中々出ないんですよね~普段はどうですか?今日は何回くらい出ましたか?」とか訊かれて、申し訳ないやら情けない気持ちでずーんと心が重くなりつつも、検査医さんの明るい口調に救われてトボトボと受け答えするワタクシ。

その後、仰向けになった時にちょっと痛くて、右を下にして横になった時も痛い瞬間があって、うつ伏せになった時も微妙~な疼痛があったりして……再び元の体勢に戻ったあたりから激痛勃発!!思わず「ヒッ」「…っっつつ!」と小さな悲鳴がこぼれちゃいました。

看護師さんからは「痛いですか?検査は順調に進んでますので、大丈夫ですよ」と言われるけどコレ、胃カメラの時に痛くなってからも同じこと言われたし、そもそも検査中に異常があったとして受けてる本人には絶対悟られないようにするでしょうから、そんな事訊いても安心はしないですよ!
検査医さんも「痛みますか?このくらいの時間までかかる人は腸が複雑な構造をしてるんですよ~。今よじれてたところを直しました。検査は順調ですよ。奥までちゃんと入ってますからね~」とあんまり軽やかな口調で言われるんで、もう我慢するしかないし。

喚き散らすのも恥ずかしいので、検査台の端を空いた手でしっかり握りこんで、ひたすら痛みに耐えに耐え、しばらくしてようやく検査が終わったのは14時くらい?
検査医さんから「異常は見られませんでしたよ。お疲れ様でした」と報告があり、看護師さんからは「ガスが溜まっていますので、前のお手洗いで出してから着替えて下さいね」と言われて起き上がるも、お腹といい下っ腹といい、ガスっていうか突っ張っててヨタヨタしか歩けない(´;ω;`)ウッ…し、お手洗いへしゃがんでみたけど出る気配なし。ベンテンさまはいづこ……???

ちょっと頑張ったけど踏ん張る力すら残ってない感じで、諦めてヨタヨタと更衣室へ行き、更衣室内の椅子へ座ってゆっくり着替えて検査室を退室したのは14時15分くらいでした。

その頃にはだいぶ片頭痛のピークは過ぎてたんだけど、片頭痛&検査の痛みをこらえる際に激しく呼吸していたせいで、喉がカラッカラで、お腹は空いてるけどとにかく水分が欲しくて、病院内のクリエでひとやすみしました。

・小松菜&柚子りんごのスムージー
 ¥450
・北海道ヨーグルトタカナシ) ¥100
片頭痛さえなければ、大きな検査を終えた祝いで豪華ランチとかしちゃうつもりだったのに、こんなんに変わっちゃった…でもスムージーがとっても美味しく感じられました。

そしてガスを出さずに娑婆(笑)に出てきちゃったので、公衆の面前でぶーぶー出しちゃったら申し訳ないなぁ……という思いが頭の片隅にあったものの、いっこうに出る気配なし(´;ω;`)ウッ…
一体全体、私の大腸どんだけ複雑な構造してるんでしょう……???

とにもかくにも、30分以上は休憩できたので、15時の主治医面談にはちょうど良い時間帯になっちゃいました。

膠原病内科の受付へ移動したら、ちょうど検査室で最初に声をかけて下さった看護師さんがいらして、「大変だったね~すぐ先生呼びますからね~」と優しく労って下さいました。いっぱいご迷惑かけちゃって申し訳ないやら情けないやら再び。

で、主治医面談にて、検査で異常がなかった事からすぐ薬での治療へ移行する事と、実際服用する薬に関してのより詳細な説明がありました。

★プレドニゾロン 5㎎×6錠(毎朝)
 いわゆるステロイド 私は30㎎スタートのようですので、少なめかも?
 徐々に量。

★エディロールカプセル 0.75μg×1カプセル(毎朝)
 ステロイド服用により骨粗しょう症になりやすくなるため、骨粗しょう症治療剤

★タケキャブ錠 10㎎×1錠(毎朝)
 胃薬。劇薬服用によって胃潰瘍にならないための対策

メトトレキサート錠 2㎎×2錠(週1回朝夕)※毎週木曜に決定
 私の場合、乾燥症状というより筋肉や腱の症状が顕著なので、リウマチ系の症状に対するお薬。
 徐々に量。

★フォリアミン錠 5㎎×1錠(週1回朝)※毎週土曜に決定
 メトトレキサート服用による副作用を抑制するために葉酸を補う

★ボノテオ錠 50㎎×1錠(月1回起床時)※毎月1日に決定
 これも骨粗しょう症治療剤

☆カロナール錠200 200㎎×3錠(疼痛時)
 これは私の持病である頭痛のために、現在服用しているマクサルトRPD錠10㎎と、ロキソプロフェン錠60㎎アルジオキサ錠100㎎のうち、胃への負担が大きいロキソプロフェン錠60㎎が併用禁止となってしまったため、代替薬として胃への負担が少ない本剤が処方されたものです。

副作用に関する説明以外だと、

◆妊娠は絶対ダメ
メトトレキサート錠の副作用の印刷物に記載されている、リンパ腫の腫れやら息切れやら出たら自分で服用中止する事
メトトレキサート錠の服用日前後3日間は禁酒

というキツーイお達しがありました。
ちなみにロキソプロフェン錠60㎎併用禁止に関しては、どうにも我慢できずマクサルトRPD錠10㎎の効果もなかった場合、連日使用は極力控えてなら服用も認めるが、くれぐれも胃潰瘍には注意しなければならない旨を頭に入れて…というキビシーイ忠告もあり。

説明はしっかり訊いて病院を後にし、早速帰宅途中に院外処方箋も受け取ってきたのでした。

で、辛い検査に耐えた自分へのご褒美あげたかったけれど、人混みの多いデパ地下に行くのは…と思って、帰宅途中のコンビニで辛うじてプリンゲット。
晩御飯は食欲なかったので食べ損ねた検査食。
あと、骨粗しょう症対策?になるかどうかわからないけれど、おさかなソーセージも食べてみる。
検査食は思ったより美味しかったです。味つけも決して薄くなかったし、何よりレトルトならではの妙に凝縮された変な出汁臭とかもなくて。

これで明日から溜まってるであろう仕事を片付けるぞ!
とサッサと就寝したのですけどね……片頭痛またしてもぶり返し。
次の記事へ続くのでした。。。。。。とほほ。